法律時報 編集部ブログ 今月の最新記事

 

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《法律時報》とは
時事法律解説をはじめ、中堅法律家のライフワークともいえる研究論文発表の場として定評のある唯一の専門誌。創業以来、「市民のための法律学」の立場に立ち、問題提起を行ってきた。最新の法律問題、判例情報にも素早く対応しつつ、理論的に深みのある本格的な分析を行う。特集は、学界のオピニオンリーダーとなっている。

◆2019年1月号 世代間の連帯・衡平<好評発売中!>

近年、「世代」間の衡平をめぐる議論が活発になされている。国家による再分配や財政問題など、解決が容易でない難問が立ちふさがる「世代」間の関係を、社会法/福祉国家の観点から論じる。

 
<特集 「世代間の連帯・衡平」より>

◆少子高齢化・長寿化の中の福祉国家――企画の趣旨

1 世代間の関係を巡る議論の活発化
 近年、法学を含む社会科学の各分野において、また、政策・立法をめぐる理論の中で、世代間の関係、とりわけ「衡平」をめぐる議論が活発となっている。法学の分野においては … (本誌より抜粋/本文内容一部参照できます!

 

—— 2019年1月号目次——

◇特集=世代間の連帯・衡平

少子高齢化・長寿化の中の福祉国家――企画の趣旨 … 笠木映里
社会保障法学と世代間衡平――憲法・税法・財政法との距離
  … 嵩 さやか
日本の所得保障制度と世代間の連帯・衡平――公的老齢年金を中心に
  … 太田匡彦
医療・介護と世代間連帯・衡平 … 中野妙子
変容する雇用社会と労働法における世代問題 … 神吉知郁子
人の長寿化――高齢者の諸制度、社会的時間、世代間の絆の再検討
  … アンヌ・マリー・ギュイマール 田中拓道(抄訳)
 [解題]長寿化・高齢化と福祉国家 … 田中拓道
世代と政治 … 山田真裕
将来世代とは誰のことか?――社会学的想像力に基づくラフスケッチ
  … 是川 夕

 

▼小特集 事故調査と被害救済・民事責任


企画趣旨 … 手嶋 豊
鉄道事故における事故調査と課題 … 佐藤健宗
自動運転車による事故における事故調査 … 佐藤典仁
医療事故における事故調査の現状と問題点 … 大下宗亮
消費者事故における事故調査と法的責任 … 中川丈久
事故調査による真相究明と、民事責任の事故抑止機能 … 大塚 直

 

【連載】憲法の規整力・3-1
「根本建前」と「根本規範」――8月革命説の理解の仕方 … 山崎友也
「戦前・戦後の転換」のあいだ――日本管理法令研究会における田中二郎の憲法理解
  … 小石川裕介

【連載】原発問題から検証する公法理論・9
福島第一原子力発電所事故国家賠償請求訴訟の現状と展望 … 児玉 弘

【連載】拐取罪を巡る比較法的・沿革的分析・9
比較法の地図――家族間における子の奪い合いに関する刑事法的対応
  … 樋口亮介

【連載】中間総括・刑事司法改革・2
被疑者国選弁護制度 … 白取祐司

【連載】労働法理論の探究・7-1
労働者の集団的権利(上)――アメリカの議論を参考に … 中窪裕也

 

変えるべきか変えざるべきか【法律時評】 … 長谷部恭男

◆2018年12月号 2018年学界回顧<好評発売中!>

各法領域の学界の動きと得られた成果を回顧する本誌12月号恒例の特集。注目すべき成果をより厚く取り上げ、学界の今を伝える。

 

 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

—— 2018年12月号目次——

◇特集=2018年学界回顧

憲法――――尾形 健+上田健介+井上武史+櫻井智章+山本健人
行政法――――下山憲治+福永 実+日野辰哉+中嶋直木
租税法――――藤谷武史
刑法――――城下裕二+長井長信+小名木明宏+松尾誠紀
刑事政策――――武内謙治
民法(財産法)――――田髙寛貴+熊谷士郎+伊藤栄寿+髙 秀成+谷江陽介+瀧 久範
民法(家族法)――――佐々木 健+二宮周平+松久和彦
環境法――――北村喜宣+内藤 悟+横内 恵
会社法・金融商品取引法――――高田晴仁+原 弘明+新津和典+隅谷史人
商法総則商行為・保険・海商・航空法――――笹本幸祐+松田真治
経済法――――土田和博+渡辺昭成+長谷河亜希子+青柳由香
消費者法――――谷本圭子
知的財産法――――前田 健+青木大也+谷川和幸
労働法――――野田 進+山川和義+新屋敷恵美子+小山敬晴+井川志郎
社会保障法――――丸谷浩介+福島 豪
民事訴訟法――――小田 司+清水 宏+吉田純平+棚橋洋平
刑事訴訟法――――上田信太郎+京 明+水谷規男
国際法――――西 平等+齋藤民徒+豊田哲也+加藤 陽
国際私法――――黄 ジンテイ
法社会学――――山田恵子
法哲学――――戒能通弘+足立英彦+橋本祐子
法制史――――丸本由美子+宮川麻紀+黒瀬にな+辻村亮彦
     +加藤雄三+柳橋博之+水野浩二+粟辻 悠+藤本幸二+高 友希子

 
ガバナンスをめぐるパラドクシカルな状況【法律時評】 … 得津 晶

◆判例回顧と展望 2017年度版(法律時報臨時増刊)

≪2018年5月下旬 発売≫

2017年度に文献掲載された重要判例を法分野別に整理し、その意義と位置づけを簡潔明快にコメント。毎年好評の判例特集号最新版。

——  目次 ——

憲法/松原光宏・阿部純子・石田若菜・太田航平・土屋武
行政法/岡田正則・田村達久・加藤祐子・宮尾亮甫
刑法/本庄武・野澤充・中村悠人
民法/末川民事法研究会=野口大作・山田到史子・舩越優子・古川瓔子
商法/和田宗久・白石智則・菊田秀雄・内田千秋・尾形祥
労働法/浜村彰・沼田雅之・細川良・根岸忠
民訴法/川嶋四郎・池田愛・石橋英典・渡邉和道・山中稚菜
刑訴法/石田倫識・服部朗
経済法/渡辺昭成
判例索引

◆法律時報増刊

◇戦後日本憲法学70年の軌跡
 

法律時報編集部 編 ≪2017年5月≫
定価:本体価格 2,200円+税

施行から70年を迎える日本国憲法。この節目に、2017年の現在を見据えた泰斗の議論を確かめ、憲法学の蓄積を描き出す。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

  

◇改憲を問う――民主主義法学からの視座
 

民主主義科学者協会法律部会 編 ≪2014年11月≫
定価:本体価格 2,700円+税

安倍政権のめざす新自由主義政策と改憲構想を法学者が総力をあげて徹底批判。民主主義法学の立場から現政権への対抗軸を打ち出す。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

  

◇「憲法改正論」を論ずる
 

法律時報編集部 編 ≪2013年8月≫
定価:税込み 2,900円(本体価格 2,762円)

安倍政権下で進行している「憲法改正」論に警鐘を鳴らし、理論的な対抗軸を示す。憲法学はもとより、隣接領域や諸外国からの知見をも盛り込む。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

  
 
◇国公法事件上告審と最高裁判所
 

法律時報編集部 編 ≪2011年12月≫
定価:税込み 2,900円(本体価格 2,762円)

東京高裁で結論が分かれ、現在最高裁大法廷に係属している2事件。猿払事件大法廷判決が変更されるかどうか注目の中、検討する。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

  

◇安保改定50年――軍事同盟のない世界へ
 
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民主主義科学者協会法律部会 編 ≪2010年5月≫
定価:税込み 2,900円(本体価格 2,762円)

安保改定から50年目の本年、安保体制の歴史を総括し、その克服の展望を探る。
キーワードは「軍事同盟のない世界へ」。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

  

◇民法改正 国民・法曹・学界有志案●仮案の提示
 
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民法改正研究会(代表・加藤雅信) 編 ≪2009年10月≫
定価:税込み 2,700円(本体価格 2,571円)

法制審議会での民法改正作業に向けて、民法改正研究会が広く学界・法曹界に意見を聞いてまとめた民法改正試案(仮案)を提示。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

◆法律時報 論文投稿・審査規程