法律時報 編集部ブログ 今月の最新記事

 

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《法律時報》とは
時事法律解説をはじめ、中堅法律家のライフワークともいえる研究論文発表の場として定評のある唯一の専門誌。創業以来、「市民のための法律学」の立場に立ち、問題提起を行ってきた。最新の法律問題、判例情報にも素早く対応しつつ、理論的に深みのある本格的な分析を行う。特集は、学界のオピニオンリーダーとなっている。

◆2019年6月号 民事司法のIT化<好評発売中!>

民事司法のIT化について、狭義の民事訴訟に限らず、執行・倒産等におけるIT化の可能性やAIの活用等も含め、総合的に検討する。

 
<特集 「民事司法のIT化」より>

◆民事司法のIT化の総論的検討

 1.民事司法のIT化の意義と議論の現状 社会におけるIT化の進展は、間違いなく司法の領域にも及んでくるであろう。司法は本質的に保守性を有しているが、最終的には社会的趨勢の浸透は不可避のものである。 … (本誌より抜粋/本文内容一部参照できます!

 

 

—— 2019年6月号目次——

◇特集=民事司法のIT化

民事司法のIT化の総論的検討――本特集の解題を兼ねて … 山本和彦
e提出・e事件管理とその理論的課題 … 杉山悦子
e法廷とその理論的課題 … 笠井正俊
本人訴訟におけるIT化の課題と解決の方向 … 垣内秀介
民事執行手続におけるIT化の意義と課題 … 内田義厚
倒産手続におけるIT化と「5つのe」の実現 … 杉本純子
ADRのIT化(ODR)の意義と課題 … 山田 文
民事裁判におけるAIの活用 … 町村泰貴

▼小特集 先端技術のガバナンス法制をめぐる国内外の動向

先端技術のガバナンス法制をめぐる国内外の動向――企画の趣旨と概要
岡田正則
技術の統制、統制の技術 … 大屋雄裕
インターネットにおけるリンク設定行為の刑法的課題
――特にリーチサイト規制をめぐる解釈論的・立法論的検討を通じて
深町晋也
フランスの「デジタル共和国法」について … 曽我部真裕
欧州(EU)における先端技術をめぐる規制の動向と日本への示唆
寺田麻佑

 

【連載】憲法の規整力・5-2
[ディスカッション]軍隊に対する憲法の規整力とは … 「憲法の規整力」研究会

【連載】拐取罪を巡る比較法的・沿革的分析・12
親による子どもの連れ去りに関する北欧デンマークの刑事法的対応について
松澤 伸

【連載】死刑事件と適正手続・3
死刑における手続保障の重要性――比較憲法の観点から … 阪口正二郎

【連載】デジタルプラットフォームと経済法・国際経済法・2
越境データ移転を巡る法政策上の課題 … 東條吉純

 

憲法精査不在の天皇代替わり … 横田耕一 【法律時評】

◆判例回顧と展望 2018年度版(法律時報臨時増刊)

≪2019年5月下旬 発売≫

2018年度に文献掲載された重要判例を法分野別に整理し、その意義と位置づけを簡潔明快にコメント。毎年好評の判例特集号最新版。

——  目次 ——

憲法/斎藤一久・河合正雄・城野一憲・ 森口千弘・山本真敬
行政法/岡田正則・田村達久・加藤祐子・宮尾亮甫
刑法/本庄武・野澤充・中村悠人
民法/末川民事法研究会=濵田絵美・山田到史子・舩越優子・古川瓔子
商法/和田宗久・白石智則・菊田秀雄・内田千秋・尾形祥
労働法/浜村彰・沼田雅之・細川良・根岸忠
民訴法/川嶋四郎・池田愛・石橋英典・渡邉和道・山中稚菜
刑訴法/石田倫識・服部朗
経済法/渡辺昭成
判例索引

◆2019年5月号 判例に現れている違憲審査の思考法<好評発売中!>

判例の結論、理由付け等で様々に活性化している近年の憲法判例。具体的な判例から最高裁の思考法を析出し、その影響を吟味する。

 
<特集 「判例に現れている違憲審査の思考法」より>

◆「個人の尊重」の規範内容

 「個人の尊重(13条)ないし「個人の尊厳(24条2項)」は日本国憲法の核心原理とされてきたが、それがいかなる形で裁判規範性を持ち得るのかという点については … (本誌より抜粋/本文内容一部参照できます!

 

 

—— 2019年5月号目次——

◇特集=判例に現れている違憲審査の思考法

「個人の尊重」の規範内容 … 齊藤 愛
投票価値較差訴訟の諸論点 … 山本真敬
二重の基準論の現在 … 村山健太郎
制度形成の統制 … 篠原永明
憲法上の権利に対する制約――事実上の制約、直接的な制約、間接的な制約、付随的な制約について
横大道 聡
国民意識の変化と憲法解釈 … 毛利 透
家族法の憲法化の現状 … 幡野弘樹
憲法適合的解釈は刑法解釈論に適合するのか? … 上田正基

▼小特集 調査官解説と憲法学――憲法判例と憲法学説の対話に向けて

企画趣旨 … 木下昌彦・片桐直人
利益衡量論と審査基準論のあいだ―――「集会の自由」領域の調査官解説を読む
上田健介
砂川空知太神社判決の二つの理解 … 片桐直人
「君が代判例」が継承した憲法理論 … 堀口悟郎
職業の自由事案における憲法判断の枠組み――平成4年酒類販売免許制判決調査官解説を読む
木下昌彦

メディア・コントロールと会社法研究――メディアの注目度に着眼した制度分析が見えなくするもの
仮屋広郷

株主の憲法上の代償権――ドイツの判例と日本法への示唆 … 高橋英治

カナダの尊厳死・安楽死法の現在 … 松井茂記

不合理な格差とは何か――最近の高裁判決にみる最高裁への問いかけ … 野川 忍

【新連載】デジタルプラットフォームと経済法・国際経済法・1
プライバシー侵害は競争法違反となるか――EUにおけるデータ保護法制(GDPR)と競争法の交錯
伊永大輔

【連載】憲法の規整力・5-1
文民統制の可能性と限界 … 栗島智明
【連載】憲法の規整力・5-1
《憲法ではない法》の規整力――日本憲法史における憲法と軍隊との関係についての覚書
荒邦啓介

【連載】拐取罪を巡る比較法的・沿革的分析・10-2
台湾における親による児童の連れ去りに対する処罰のあり方(下)
黄 士軒

【連載】死刑事件と適正手続・2
死刑事件と適正手続――アメリカにおける議論の現状 … 笹倉香奈

【連載】中間総括・刑事司法改革・4
捜査の法的規制 … 後藤 昭

子どものための養育支援と介入を統合する立法へ … 久保野恵美子 【法律時評】

性同一性障害特例法の生殖能力要件の合憲性
――最高裁第二小法廷平成31年1月23日決定 … 木村草太 【判例時評】

 
 
【法律時報 訂正・追録履歴】 2019

◆法律時報増刊

◇戦後日本憲法学70年の軌跡
 

法律時報編集部 編 ≪2017年5月≫
定価:本体価格 2,200円+税

施行から70年を迎える日本国憲法。この節目に、2017年の現在を見据えた泰斗の議論を確かめ、憲法学の蓄積を描き出す。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

  

◇改憲を問う――民主主義法学からの視座
 

民主主義科学者協会法律部会 編 ≪2014年11月≫
定価:本体価格 2,700円+税

安倍政権のめざす新自由主義政策と改憲構想を法学者が総力をあげて徹底批判。民主主義法学の立場から現政権への対抗軸を打ち出す。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

  

◇「憲法改正論」を論ずる
 

法律時報編集部 編 ≪2013年8月≫
定価:税込み 2,900円(本体価格 2,762円)

安倍政権下で進行している「憲法改正」論に警鐘を鳴らし、理論的な対抗軸を示す。憲法学はもとより、隣接領域や諸外国からの知見をも盛り込む。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

  
 
◇国公法事件上告審と最高裁判所
 

法律時報編集部 編 ≪2011年12月≫
定価:税込み 2,900円(本体価格 2,762円)

東京高裁で結論が分かれ、現在最高裁大法廷に係属している2事件。猿払事件大法廷判決が変更されるかどうか注目の中、検討する。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

  

◇安保改定50年――軍事同盟のない世界へ
 
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民主主義科学者協会法律部会 編 ≪2010年5月≫
定価:税込み 2,900円(本体価格 2,762円)

安保改定から50年目の本年、安保体制の歴史を総括し、その克服の展望を探る。
キーワードは「軍事同盟のない世界へ」。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

  

◇民法改正 国民・法曹・学界有志案●仮案の提示
 
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民法改正研究会(代表・加藤雅信) 編 ≪2009年10月≫
定価:税込み 2,700円(本体価格 2,571円)

法制審議会での民法改正作業に向けて、民法改正研究会が広く学界・法曹界に意見を聞いてまとめた民法改正試案(仮案)を提示。

◆ご購入・詳細は こちら からどうぞ。

◆法律時報 論文投稿・審査規程