経済セミナー 編集部ブログ 今月の最新記事
「経済セミナー編集部 note」ぜひご覧ください!(2023/03/27)
『経済セミナー編集部 note』を提供中!
経済セミナー編集部では、本誌『経済セミナー』の毎号の紹介、関連情報の提供を「note」を通じて行っています。
noteの記事はすべて無料でご覧いただけて、wordの操作、文献情報の探し方、参考になるツールへのリンク集、進学情報、キャリア情報など、オリジナルの記事も多数提供しています。
ぜひお気軽に【経済セミナー編集部 note】へ、足をお運びください!!!!
経セミ・電子版も始めます(2022/02/03)
■経セミ、電子版を始めました
2022年2・3月号から、『経済セミナー』を読むための方法が増えます!
https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/8703.html
『経セミ』は、これまで通りの紙媒体での発売に加えて、本誌全体の電子版も並行してご利用いただけるようになります。電子版の内容は、紙媒体の雑誌とまったく同じです。ご提供の形式は、固定レイアウトとなります。
たとえば、Amazon Kindleの場合は、「プリントレプリカ形式」にてご提供しています。この形式は、Kindleの仕様による制限のため、プリント・レプリカ形式のものは、Amazon FireタブレットおよびKindle無料アプリ(Kindle for iOS、Kindle for Android、Kindle for PC、Kindle for Mac)でのみご利用可能となっています。現時点では、Kindle E Ink端末およびKindle Cloud Readerではご利用いただけないのでご留意ください)。
本誌全体の電子版は、通常の電子書籍と同じく各ネット書店で発売いたします。たとえば、Amazon様の場合は紙の雑誌の商品ページに行くと、「Kindle版(電子書籍)」のタブを押すことで切り替えることができます(2022年1月31日配信スタート)。
■ 特集のみの廉価版電子書籍「経セミe-Book」も続きます!
また、これまでバックナンバーの特集を手軽にご覧いただくために提供してきた廉価版(税込550円)『経済セミナーe-Book』も、従来通り発売していきます。以下のサイトで発売中のラインナップを一覧にしてまとめています(詳細情報・販売サイトへのリンク付き)。こちらは、新刊の特集を提供しているだけでなく、かなり過去の号の特集も随時復刻して提供しています!
以上、(1) 紙媒体の雑誌、(2) 電子版の雑誌、(3) 廉価版の電子書籍と、新たに3つのチャネルで『経セミ』を提供していきます。ぜひお好みの媒体をお手に取っていただけたら嬉しいです。
これからも、経済学の新しい動き、おもしろさ、ビジネス・政策現場での実践例や活用例、学習・研究に役立つコンテンツなどなど、幅広く経済学の魅力をアピールしていくことができる雑誌を目指して、ますます頑張ります! 『経セミ』を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
バックナンバーは、【こちら】からご覧いただけます!
特集「国際貿易のゆくえ」経済セミナー2021年10・11月号(2021/10/06)
特集「国際貿易のゆくえ」
新型コロナウイルス・パンデミックは、世界中の社会・経済を大きく変えています。その影響は当然、国境を越えた財・サービスの取引や人の移動、国際貿易にも及びました。しかし、コロナ下での状況だけを見ていても、貿易の本質的な変化をつかむことはできません。2008年の世界金融危機以降、保護主義の台頭や、グローバリゼーションがもたらす格差への懸念など、世界の貿易体制は10年以上も前から、さまざまな揺らぎの要因に直面してきたからです。
そこで今号特集では、企業活動の国際化に関する実証研究がご専門の伊藤萬里先生(青山学院大学)と、主に貿易政策の理論研究に取り組んでこられた椋寛先生(学習院大学)に、国際貿易の過去・現在を俯瞰し、未来を見据えた対談を巻頭に、下記のようなラインナップで、コロナの影響、経済安全保障、保護主義、デジタル化、サプライチェーン、サービス貿易、雇用や格差など、さまざまなトピックについて解説します。
【対談】新型コロナ危機を超えて、貿易のあるべき姿を考える/伊藤萬里×椋寛
貿易を取り巻く情勢と政策的課題/木村福成
グローバル・サプライチェーンは変わるのか/伊藤恵子
国際貿易は雇用と格差をどう変えるか/笹原彰
サービス貿易の重要性:その現状と今後/伊藤由希子
貿易は、私たちにとって遠いようで身近な存在、生活に欠かせない機能を担っている存在です。コロナで外国が遠くなった一方、デジタル技術が使いやすくなったおかげで外国にいる方とお話しする機会はかえって増えたような気もします。また、政治情勢が動く中で貿易体制や国際関係にさまざまな変化が顕在化しています。これを機に貿易について改めて考えてみる際に、本誌が少しでもお役に立てれば幸いです。
なお、本号のウェブ付録を【こちら】で公開中。関連するさまざまな参考資料を提供していますので、ぜひチェックしてみてください!
新刊:経セミe-book no.31は、経済論文の書き方!(2021/09/13)
経済セミナーe–bookの新刊(no.31)、9月14日に発売です!
タイトルは、『経済論文の書き方[はじめの一歩編]』。
2021年8・9月号の特集パートを電子化しました。主に経済学分野で論文やレポートなどを「はじめて」場合を対象に、何から考えて、どうやって書き始めればよいか、そのコツや型を解説する一冊です。ぜひお手元に!
論文を書くというと、とても難しい作業のように感じてしまう。でも大丈夫。 「型」を身につければ、楽しく書き進められるはずだ。本書では「論文とは何か?」 「研究とは何か?」といった基本から、具体的な準備や執筆のコツを詳細に伝授。自分の研究を進め論文を書く、その第一歩を踏み出してみよう!
→お求めは【こちら】から!
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【座談会】論文の書き方はどう教えている?/中室牧子×平賀一希×室岡健志×森知晴
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リサーチクエスチョンのみつけ方
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先行研究の探し方、読み方
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アカデミック・ライティングの心構え
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論文の内容を伝えるコツ
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統計分析で論文を書くための手順とコツ/小原美紀
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独自性のある経済論文を書くコツ/萩原里紗
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経済論文執筆の「はじめの二歩目」と具体例/本田圭市郎
■ウェブ付録も公開中です!
「経済論文の書き方[はじめの一歩編]」ガイダンス(2021.07.24)
特集「経済論文の書き方[はじめの一歩編]」でお送りする『経済セミナー』2021年8・9月号、
2021年7月27日発売です!【リンク】
今回の特集は、「座談会」と3本の記事で構成されています。
巻頭の座談会は、「論文の書き方はどう教えている?」と題して、以下のバラエティに富んだ4名の先生方にお集まりいただき、
【座談会登壇者(敬称略)】
中室牧子(慶應義塾大学総合政策学部)
平賀一希(名古屋市立大学経済学部)
室岡健志(大阪大学大学院国際公共政策研究科)
森知晴(立命館大学総合心理学部)
それぞれの指導経験をふまえて、4つのトピックに分けてディスカッションをいただきました。
【座談会のテーマ】
1.リサーチクエスチョンのみつけ方
2.先行研究の探し方、読み方
3.アカデミック・ライティングの心構え
4.論文の内容を伝えるコツ
続いて、以下の3本の記事を収録しています。こちらでは、座談会で触れた内容をさらに詳しく掘り下げ、具体的な分析事例や論文のテーマを紹介しつつ、より実践的な解説を行います。
【タイトル、執筆者(敬称略)】
小原美紀(大阪大学大学院国際公共政策研究科)
統計分析で論文を書くための手順とコツ
萩原里紗(明海大学経済学部)
独自性のある経済論文を書くコツ
本田圭市郎(熊本県立大学総合管理学部)
経済論文執筆の「はじめの二歩目」と具体例
小原先生の記事では、データに基づいた分析を進め、論文を書くための基本的なステップを丁寧に解説していきます。
萩原先生の記事では、実際の論文テーマやデータの入手方法などを詳しく紹介しています。
そして、本田先生の記事は、どうやって先行研究を活用するか、自分のオリジナリティはどう出すかなどなど、少し進んだポイント(二歩目!)をレクチャーします。
以下の「経済セミナー編集部note」にて、特集の内容と参考資料やウェブサイト、参考文献をリンク付きで紹介していますので、ぜひご覧ください!!
作法を知れば、論文執筆はこわくない!:経済論文の書き方[はじめの一歩編]付録【リンク】
訂正のお知らせ:(連載)室岡健志「行動経済学」(2021/05/12)
連載・休載のお知らせ:経セミ2021年6・7月号(2021/05/12)
『経済セミナー』2021年6・7月号での休載のお知らせです。
現在連載中の
は、今号は都合により休載とさせていただきます。読者の皆さまには深く御詫び申し上げます。
いずれも、2021年8・9月号にて再開予定です。ぜひご期待ください。
「毎月勤労統計調査の『不正』に対する反論 」参考資料:経セミ2021年4・5月号掲載(21/04/20)
『経済セミナー』2021年4・5月号に掲載させていただきました、高原正之「毎月勤労統計調査の『不正』に対する反論 」につきまして、関連する資料を高原先生よりご提供いただきましたので、本ページにて参考資料として公開させていただきます。本誌とあわせてご覧いただけましたら幸いです。
- 総務大臣宛、厚生労働省からの申請文書「毎月勤労統計調査に係る統計法第7条第2項の規定による承認事項の変更について(申請)」(平成14年9月6年)【PDFをダウンロード】
- 厚生労働大臣宛、総務省からの承認文書「毎月勤労統計調査に係る統計法第7条第2項の規定による承認事項の変更について(通知)」(平成14年9月18日)【PDFをダウンロード】
- 旧統計法【PDFをダウンロード】
公開する文書が作られた時代の統計法です。改正されていますので、文書に記載されている関連条文を確認したい方は、現在の統計法ではなく、こちらをご覧いただく必要があります(関係するのは第7条第1、2項)。【現時点のリンク】 - 「行政文書不開示決定通知書」(総務大臣開示、500人以上承認関係)【PDFをダウンロード】
高原先生が、「500人以上事業所については全数調査することが、2004年時点において旧統計法第7条1項の承認を得た事項であったか」を確認できる文書の開示請求を行った際の回答。結果は「開示しない」。その理由は「いずれの請求対象文書も作成又は取得しておらず、当該文書を保有していないため」。 - 総務大臣宛、厚生労働省からの申請文書「基幹統計調査の変更について」(平成28年10月27年)【PDFをダウンロード】
- 厚生労働大臣宛、総務省からの承認文書「基幹統計調査の承認について」(平成29年2月13日)【PDFをダウンロード】
経セミ・ウェブ付録を随時更新中(2020/01/31)
『経済セミナー』では、各連載の補足情報や資料を、
特設ウェブサイトで随時更新中です。
■現在連載中の記事のウェブ付録はこちら!
室岡健志「行動経済学 人の心理を組み入れた理論」(2019年10・11月号~連載中)【付録へのリンク】
各回の内容に関連する文献を毎回紹介していきます。理論、実証、応用、サーベイ論文などさまざまな文献を紹介しますので、ぜひご覧ください。
林良平・佐々木俊一郎・川越敏司「体験して学ぶ経済学:教室実験のすすめ」(2020年4・5月号~連載中)【付録へのリンク】
各回の実験サポートを提供します(実験ツール、記録用紙、補足説明など)。その他、本連載に関するお役立ち情報をたくさんお届けします。
石原章史・伊藤秀史「関係的契約の経済学:長期継続的関係が支える自己規律のメカニズム」(2020年8・9月号~継続中)【付録へのリンク】
各回の内容に関連する詳細情報やテクニカルな部分の補足説明の提供、参考文献などの紹介を行っていきます。
仲田泰祐「ゼロ金利制約下の金融政策:FRBの政策運営」(2020年12月・2021年1月号~継続中)【付録へのリンク】
各回の補足説明や理論の詳細解説、分析コードの提供(MATLAB、Dynare)、演習問題の解説・解答など、さまざまな情報を提供しています。
■過去の連載のウェブ付録
直近では以下の連載のウェブ付録も提供していました。
北尾早霧・砂川武貴・山田知明「定量的マクロ経済学と数値計算」(2018年12月・2019年1月号~2020年2・3月号連載)【付録へのリンク】
本誌内の分析等を再現するためのコードがアップされています(MATLAB、Python、Juliaなど)。
青柳恵太郎・小林庸平「EBPMの思考法 やってみようランダム化比較試験!」(2019年4・5月号~2020年8・9月号連載)【付録へのリンク】 【連載まとめ記事へのリンク】
本誌の各トピックに対する演習問題を掲載しています。補足説明や問題の解説も提供します。