経済セミナー 編集部ブログ 今月の最新記事
経セミ・ウェブ付録を随時更新中(2020/01/31)
『経済セミナー』では、各連載の補足情報や資料を、
特設ウェブサイトで随時更新中です。
■現在連載中の記事のウェブ付録はこちら!
室岡健志「行動経済学 人の心理を組み入れた理論」(2019年10・11月号~連載中)【付録へのリンク】
各回の内容に関連する文献を毎回紹介していきます。理論、実証、応用、サーベイ論文などさまざまな文献を紹介しますので、ぜひご覧ください。
林良平・佐々木俊一郎・川越敏司「体験して学ぶ経済学:教室実験のすすめ」(2020年4・5月号~連載中)【付録へのリンク】
各回の実験サポートを提供します(実験ツール、記録用紙、補足説明など)。その他、本連載に関するお役立ち情報をたくさんお届けします。
石原章史・伊藤秀史「関係的契約の経済学:長期継続的関係が支える自己規律のメカニズム」(2020年8・9月号~継続中)【付録へのリンク】
各回の内容に関連する詳細情報やテクニカルな部分の補足説明の提供、参考文献などの紹介を行っていきます。
仲田泰祐「ゼロ金利制約下の金融政策:FRBの政策運営」(2020年12月・2021年1月号~継続中)【付録へのリンク】
各回の補足説明や理論の詳細解説、分析コードの提供(MATLAB、Dynare)、演習問題の解説・解答など、さまざまな情報を提供しています。
■過去の連載のウェブ付録
直近では以下の連載のウェブ付録も提供していました。
北尾早霧・砂川武貴・山田知明「定量的マクロ経済学と数値計算」(2018年12月・2019年1月号~2020年2・3月号連載)【付録へのリンク】
本誌内の分析等を再現するためのコードがアップされています(MATLAB、Python、Juliaなど)。
青柳恵太郎・小林庸平「EBPMの思考法 やってみようランダム化比較試験!」(2019年4・5月号~2020年8・9月号連載)【付録へのリンク】 【連載まとめ記事へのリンク】
本誌の各トピックに対する演習問題を掲載しています。補足説明や問題の解説も提供します。
日本評論社・教科書目録2021年度版、公開!(2020/12/18)
オンラインで読める「経セミ」(2020/0919)
小島武仁・特別インタビュー「経済学の社会実装を目指して」(2020/09/10)
2020年9月に、スタンフォード大学から東京大学へ移籍された小島武仁先生。2021年度・日本経済学会中原賞の受賞も決まりましたね!
経セミ編集部では、そんな小島先生に、去る2020年7月15日にインタビューを実施していました。
その記事は2020年10・11月号に掲載されますが、先行して、抜粋・再編集したバージョンをお試しで、【こちら】(経セミnote)からご覧いただけるように公開しました。以下のテーマに沿って、熱く語って頂きましたので、ぜひご覧ください!
(1) 小島先生の研究テーマであるマッチング理論とその社会実装 (2) 経済学の社会実装について小島先生が感じたアメリカと日本の違い (3) 経済学を積極的に伝えていくことへの抱負 (4) 日本に帰ってからの活動予定(東大マーケットデザインセンター始動)
連載「EBPMの思考法」を振り返る!(2020/09/10)
『経済セミナー』2019年4・5月号から2020年8・9月号まで、計9回にわたって掲載した連載:
青柳恵太郎・小林庸平「EBPMの思考法 やってみようランダム化比較試験!」
の内容をざざっと振り返る記事を作成しました。
【こちら】(経セミnote)からご覧いただけます!
隔月誌で1年以上の連載でしたので、過去の内容など、もしかしたら振り返りにくい面があるかもしれません。ぜひ今回の投稿を参考に、この連載をお手に取っていただけたら幸いです!
【お詫びと訂正】経済セミナー2020年8・9月号(2020/07/28)
『経済セミナー』2020年8・9月号に訂正がございます。
本誌特集「 経済論文の書き方[実証編]」
赤井伸郎×千田亮吉「【対談】ISFJの活動から見る 経済論文を書くコツ」(11ページ)
に掲載されている表「過去10年間のISFJ最優秀賞受賞論文」の中で、
2014年度、「マンションの多数決議要件の緩和 :首都直下型地震をモデルケースに」 中央大学・横山彰研究会
が掲載されていますが、正しくは、この年度は「最優秀賞」ではなく、「特別優秀賞」であり、下記のダブル受賞でした。
2014年度(特別優秀賞)
「マンションの多数決議要件の緩和 :首都直下型地震をモデルケースに」 中央大学・横山彰研究会
「マダガスカルにおける稲作技術:確率的フロンティア分析を用いたPAPRIZの非効率性の分析」関西学院大学・栗田匡相研究会
読者の皆様、関係者の皆様に深くお詫びして、訂正いたします。
経セミnote更新中です(2020/07/25)
「経済セミナー編集部note」を随時更新中です
『経セミ』本誌の補足情報やお役立ちリンク、オリジナルコンテンツなどをお届けしています。
2020年7月25日現在、以下の13本の記事を公開中です。本誌とあわせて、ぜひご利用ください!
- 【番外編】経済論文の書き方[実証編]:『経セミ』2020年8・9月号特集
- 特集=経済論文の書き方[実証編]ウェブ付録:『経セミ』2020年8・9月号
- 「新型コロナウイルスのマクロ経済学(1)」関連情報の紹介:経セミ2020年8・9月号掲載
- 新発売! 医療・健康と経済学:経セミe-book no.20
- MatlabをJupyterで動かそう!
- 最近の対談収録の様子:ナッジ&論文の書き方
- 「ナッジ」のトリセツ:経セミ6・7月号
- 本が買えない!? そんなときのサービスご案内
- ビジネスで使われる実証分析、ビジネスを対象とする実証分析
- 新発売!「経セミe-book No.19:実践で活きる経済学」
- オンラインで読める『経セミ』+α
- 経済学をどう学ぶ?~『経済学を味わう』より~
- 経セミnoteはじめました!
経セミ2020年8・9月号のウェブ付録を公開(2020/07/09)
★お知らせ★
2020年7月27日発売予定の、『経済セミナー』2020年8・9月号に対応して、次の3つのウェブ付録を公開いたしました。
特集=経済論文の書き方[実証編]ウェブ付録【リンク】:論文作成に役立つ文献やデータなどの情報源の紹介。
【番外編】経済論文の書き方[実証編]【リンク】:「論文・レポートの書き方」関連書籍等の紹介。
「新型コロナウイルスのマクロ経済学(1)」関連情報の紹介【リンク】
主な目次は以下になります。ぜひご期待ください!


新連載:石原章史・伊藤秀史「関係的契約の経済学」スタート(2020/07/03)
『経セミ』2020年8・9月号より、以下の新連載がスタートします!
石原章史・伊藤秀史「関係的契約の経済学:長期継続的関係が支える自己規律のメカニズム」
契約理論の重要トピックとして近年、理論・実証研究が蓄積され、応用範囲も幅広い「関係的契約の理論」を、基礎から丁寧に解説します。
組織や職場では、なぜ明文化されたルールがなくても、組織の目標に向かって人々が貢献するのか。そのメカニズムを理論的に明らかにしていきます。カギとなるのは、長期に続く関係性です。企業組織や企業間の取引の事例などを紹介しながら、分かりやすく解説していきます。
第1回のタイトルは「公式契約と関係的契約」です!
■ウェブ付録
本連載では、ウェブ付録を提供します。付録では、本論の解説の補足や、テーマごとに参考文献の紹介などを行っていく予定です。
特設サイトは【こちら】から。ぜひご利用ください!
■著者紹介
東京大学社会科学研究所准教授。
2012年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス博士課程修了(Ph.D. )。
アーヘン工科大学博士研究員、京都大学大学院経済学研究科講師、政策研究大学院大学助教授、同准教授を経て、2019年より現職。
主著:“Role of Information Rents in Relational Contracts,” (Journal of Economics & Management Strategy, 25(4): 936-957, 2016); “Relational Contracting and Endogenous Formation of Teamwork,” (RAND Journal of Economics, 48(2): 335-357, 2017).
伊藤秀史(いとう・ひでし)
早稲田大学大学院経営管理研究科教授。
1988年、スタンフォード大学ビジネス・スクール博士課程修了(Ph.D. )。
京都大学経済学部助教授、大阪大学社会経済研究所助教授、一橋大学大学院商学研究科教授等を経て、2017年より現職。
主著:『ひたすら読むエコノミクス』(有斐閣、2012年); 『組織の経済学』(小林創、宮原泰之と共著、有斐閣、2019 年); “Formal Contracts, Relational Contracts, and the Threat-Point Effect,”(with H. Morita, American Economic Journal: Microeconomics, 7: 318-346, 2015).
経セミ「note」はじめました!(2020/05/11)
経済セミナー編集部より、「note」をはじめました!
以下のURLからご覧いただくことができます。
『経済セミナー』通常号のお知らせに加えて、特集や連載の追加情報や裏話その他、オススメの関連文献のご紹介など、さまざまにお役立て頂ける記事を投稿していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!
経セミ編集部の「Twitterアカウント」でも随時さまざまな情報をお知らせしています。
こちらもあわせて、ぜひご覧いただけたら幸いです。