雑誌詳細:経済セミナー  2017年2・3月号

2017年2・3月号 通巻 694号

  • 紙の書籍
奇数月27日発売
[特集1]
財政にできること・できないこと
定価:税込 1,490円(本体価格 1,380円)
在庫あり
発刊年月
2017.01
雑誌コード
03545
判型
B5判
ページ数
120ページ
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内容紹介

いまどこに財政の力点をおくのか?政府と地方の財政はいまどんな課題に直面しているのか、どのような役割を果たしてゆくのか、どんな選択肢があるのかを通し、財政の役割と意義を問うていく。

特集:労働経済学で考える働き方
【対談】高田創×田中秀明「いま財政を問い直す――政治・経済・金融との関係で」
・人口減少・高齢化が財政に与える影響・・・加藤久和
・所得・資産格差の動向と政策対応・・・小塩隆士
・子ども・子育て支援と日本財政――人生前半の社会保障をめぐって・・・高端正幸
・高齢者福祉がなぜ問題なのか――人生後半の社会保障を考える・・・吉田 浩
・いま税制改革に必要な視点を問う・・・森信茂樹
・地方財政が直面する課題――自立と健全化に向けて・・・林 宏昭

トピックス:
TOPICS1 2016年ノーベル経済学賞 オリバー・ハート ベント・ホルムストロム 契約理論と企業の境界・・・平田大祐

|連載|
◇【インタビュー】女性経済学者を訪ねて Vol.42
 医療経済学の魅力を伝えたい──井深陽子さん

◇ミクロ経済学の力をつけよう!Vol.5・・・神取道宏
 政府が市場に介入したほうがいい場合もある

◇ビッグデータ統計解析入門 経済学部で学ばない統計学 Vol.6・・・照井伸彦
 テキスト解析と自然言語処理、ニューラルネットワークとディープラーニング

◇世界金融動乱とIMF 後編・・・中林伸一
IMFの金融為替政策と国際通貨制度

◇経済学説史 経済理論誕生の経緯をたどる Vol.6・・・沖公祐
 マルクスの経済学批判

◇海外論文SURVEY Vol.67・・・市橋翔太
 最適な「市場の記憶」

◇海外論文SURVEY Vol.68・・・明坂弥香
 賃金決定において、「どこで働くか」がさらに重要に:西ドイツの賃金格差拡大要因

◇学会・研究会レビュー Vol.16・・・藤森裕美
 国際集会“Law and Behavioral Economics with Contract, Corporate Law”開催を振り返って

学会・研究会案内 COMING SOON

書評
新刊書案内
ECONO FORUM

2017年4・5月号(2017年3月27日発売)本体1380円+税

特集=経済学で身近な制度を考えよう

社会に存在する制度・枠組み・取り組みなどの問題点や望ましいあり方について、契約理論やゲーム理論といった経済学的側面(インセンティブの面)から探る。

〇対談:小島武仁×松井彰彦「社会を科学の目で見てみよう」

「市場を創る」とはどういうことか――公共事業の入札制度からのアプローチ 花薗誠
市場と組織はなぜ共存しているのか 瀧澤弘和
貨幣価値はどこからきたか 岩村充
死刑に抑止力はあるのか 村松幹二
民主主義にふさわしい選挙方式とは何か 坂井豊貴