数学セミナー 編集部ブログ 今月の最新記事

●「エレガントな解答をもとむ」出題

2020年10月号の出題(時弘哲治,岩沢宏和)を,下記のページにも掲載しています.
https://www.web-nippyo.jp/elegant/
解答はウェブフォームからも投稿可能です.奮ってご応募ください(2020年10月8日締切).

数学セミナー2020年10号 好評発売中!

特集◎ステイホームで楽しむ“実験”数学

外出できないこのご時世でも,数学なら,紙と鉛筆やコンピュータがあれば“実験”ができ,そして発見ができる.今回は“実験”数学を通して,発見の楽しみを伝える.

電卓を片手に/Go To Mathematics◎植野義明

パズル・グラフ・群・多面体/
  ケイリーグラフを描いてみよう◎濵中裕明

図形ソフトを用いて発見する幾何の楽しみ◎伊藤仁一

部屋とパソコンと私/Juliaでめぐる計算機数学の世界◎横山俊一

完全数とオイラー関数◎飯高 茂

実験数学:対数表を作ってみよう◎河合伸昭

平面グラフの多色彩色について◎中本敦浩

高橋礼司氏ロングインタビュー/
 (1) 激動の戦中からフランスへの旅立ちまで

 ◎渋川元樹・編集部

数学セミナー2020年9号

特集◎新型コロナウイルスと闘うために数学にできること

現在も,世界各地で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症.この感染症と対峙するために数学ができることはなにか.今回は理論疫学を中心に感染症の数理を紹介する.

感染症数理モデル元年に機構と外挿の狭間に立つ◎西浦 博

感染症数理モデル入門/SIRコンパートメントモデルと
 基本再生産数◎小林鉄郎・西浦 博

集団免疫論を超えて◎稲葉 寿

国内の流行初期のデータによる予測とその評価◎國谷紀良

大規模流行の発生確率にまつわる数理◎安齋麻美・西浦 博

新型コロナウイルスの生体内感染動態の定量化とその応用/
 数理科学で挑む新型コロナウイルス感染症治療の確立
  ◎岩波翔也・キム・クァンス・藤田泰久・江島啓介・岩見真吾

感染症流行の収束にまつわる数理◎ナタリー・リントン・西浦 博

【小特集】コロナ時代の数学
四月の教室で◎正井秀俊

里山の麓にて日々動画職人として過ごす◎濱田龍義

よこがおのコンウェイ◎時枝 正

数学セミナー2020年8号

特集◎数“楽”の巨星たち

専門的な知識を必要とせず皆が楽しめる「数楽」.ガードナーやコンウェイなどこの分野で多大な貢献のある人々が20世紀に入り何人も亡くなった.今回は彼らの功績を紹介する.

マーティン・ガードナー◎有澤 誠

バーレキャンプ博士のこと◎小谷善行

コクセター/万華鏡の中のザ・幾何学者◎宮崎興二

ソロモン・ゴロム◎髙島直昭

レイモンド・スマリヤンの論理パズル◎川辺治之

リチャード・ガイ/数楽と整数論◎一松 信

デュードニーの円卓問題と完全グラフの色分け
  ◎中村義作・小林みどり・武藤伸明・小谷佳子[解説]

数学セミナー2020年7月号

特集◎二項係数のひろがり

組合せの数え上げや二項定理などでお馴染みの二項係数.少し進んだ数学でもありとあらゆる場面で現れる.今回はさまざまな分野での登場例を取り上げ,その魅力を紹介する.

二項係数と数え上げ/符号とデザインの話題から
  ◎三枝崎 剛

統計における二項係数◎姫野哲人・竹村彰通

二項係数の代数的側面◎石川雅雄

二項係数で素数を調べる◎徳重典英

数理工学・応用数学における二項係数
  ◎野崎隆之

解析学・確率論における二項係数/
  繰り上がり過程とリフルシャッフル◎中野史彦

平方根のニュートン近似とその周辺(2)◎吉田知行

NOTE/講評と解説◎ZZZ

数学セミナー2020年6月号

特集◎統計学の質問箱

AIブームの中,関心が高まっている統計であるが,大学で学んでいく中でいくつかの疑問点が生じてくる.今回は,学生が抱きがちな質問を通じて,この分野の理解を深めよう.

データサイエンスとは何ですか?◎鈴木 寛

相関関係と因果関係との関係は?◎岩沢宏和

ポアソン分布とガンマ分布はなぜ同じ式なのか?
  ◎清 智也

真値はつかまえられるのか◎廣瀬英雄

統計的検定の結果の解釈の仕方が分からない
  ◎岩崎 学

統計学はどのように使われているのか/
  画像採寸技術に使われる統計的手法
  ◎上坂正晃・石橋佳久・佐藤大輔・中野嵩士・
    八登浩紀・大田佳宏

雨に走れば公式/雨の中を歩くと走るで濡れる量の違い
  ◎伊藤大雄

平方根のニュートン近似とその周辺(1)◎吉田知行

数学セミナー2020年5月号

特集◎微分積分・線形代数のここが知りたい

微分積分や線形代数を学ぶとき,多くの学生が分からなくなるポイントがいくつ
かある.今回は,実際の大学1年生へのアンケートで挙がったつまずきどころの
要点を解説する.

イプシロン-デルタの攻略法◎海老原 円

上極限・下極限◎松浦真也

テイラーの定理◎岩本真裕子

構成と分解を通して見る抽象ベクトル空間◎亀井 聡

一次独立性と従属性/定義を先入観なしに読むことの重要性
  ◎吉永正彦

「線形写像」入門/使われ方を中心に◎和久井道久

【新連載】
対称性のさざなみ–非可換をそぞろ歩く
  ぼちぼちと歩く◎梅田 亨

新型コロナウイルスの数理◎小林鉄郎,西浦 博

数学セミナー2020年4月号

特集◎数学のつまずき方

数学を本格的に学び始めた人たちが陥りやすく,数学者も初学者の頃につまずい
たかもしれない,勉強をする上でのいろいろな困難.その解決策の一端を紹介し
ます.

数学との向き合いかた◎千葉逸人 

記号がたくさん登場して混乱する◎河添 健 

数学の定義はどうやって覚えるの?◎嶺 幸太郎 

計算は寝食を忘れ◎山田裕史 

証明が書けない/→まずは証明のお作法を身につけよう
  ◎佐々木東容 

理論体系の学び方が分からない◎落合卓四郎

【新連載】
暗号×数学
  たかが群演算,されど群演算◎縫田光司 

【新連載】
かたちを算する
  関数で観る画像◎鍛冶静雄 

【新連載】
数理モデルができるまで
  現象を記述するモデルができるまで◎三村昌泰 

【新連載】
コンピュータと数学の狭間
  コンピュータと数学の狭間◎竹内郁雄 

【新連載】
せいすうたん
  サブライム数◎小林銅蟲,関 真一朗 

[教育提言] 暗記だけの算数教育は改めよ◎芳沢光雄 

スタンフォード大学滞在記◎松本佳彦 

数学セミナー2020年3月号

特集◎言語の数理

数理的なアプローチを用いた言語の研究が深化している.今回は,言語に潜む数理構造や数学を用いて言語を研究する事例を紹介し,数学と言語の交わる領域の魅力を伝える.

言語の数理研究への誘い◎田中久美子

自然言語処理と構造学習/日本語単語分割を一例に◎工藤 拓

文構造に内在する普遍/文の木構造に現れる偏り◎能地 宏

言語の意味空間◎田 然

論理と文法◎峯島宏次

基本語順の歴史的変化の数理モデル◎村脇有吾

NOTE/講評と解説◎ZZZ

数学セミナー2020年2月号

特集◎巨大行列

数学の授業で出てくる行列は3×3など小さなものばかりだが,AI研究の発展等により非常に大きな行列が使われる機会が増している.今回は巨大行列の扱い方・応用を紹介する.

巨大行列はなぜ重要か◎櫻井鉄也

巨大行列の固有値計算◎山本有作

ランキング・レイティングの数理と行列◎中村英史

巨大行列とグラフ解析◎藤澤克樹

巨大行列とAI◎横田理央

新共通テストが目指す数学◎吉田弘幸・松井孝志・紅野謙介

コーシーの剛性定理と和傘の折り畳み◎奈良知惠

清水達雄氏と新数学人集団◎渡辺 毅