雑誌詳細:こころの科学   2019年7月号

2019年7月号 通巻 206号

  • 紙の書籍
偶数月25日発売
[特別企画]
子育て支援と虐待予防
奥山 眞紀子/編
定価:税込 1,372円(本体価格 1,270円)
在庫あり
発刊年月
2019.06
ISBN
978-4-535-14106-3
雑誌コード
63957
判型
B5判
ページ数
116ページ
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内容紹介

多機関による妊娠中からの切れ目ない支援が、子ども虐待や不適切養育を未然に防ぐ。地域保健や医療等、現場の取り組みを豊富に紹介。

●巻頭に
「ながら」コミュニケーション………青木省三
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 ■ 奥山眞紀子=編
【特別企画】子育て支援と虐待予防
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▼総論
現代の子育て支援の重要性………奥山眞紀子

▼妊娠期からの切れ目ない支援
・子育て世代包括支援センターの取り組み………中板育美
・他者に知られたくない妊娠への支援ーー妊娠SOS
   ………佐藤拓代
・心理社会的ハイリスク妊娠への支援………多門裕貴・立花良之
・新生児特別養子縁組の実際
  ーー縁組三者のこころの揺れに伴走する………ロング朋子

▼乳幼児期の子育て支援と虐待予防
・保健活動における子育て支援と虐待予防………渡辺好恵
・乳幼児揺さぶられ症候群の予防………藤原武男

▼コラム
・知ってる? 地域の子育て支援事業………奧山千鶴子

▼ペアレントトレーニング
・すべての親のための前向き子育て
  ーートリプルP………柳川敏彦・加藤則子
・発達障害をもつ親へのペアレントトレーニング………田中康雄

▼ハイリスクな親子への支援
・子育ての苦しみの意味に向き合うMCG
  ーー虐待問題を抱える母親のこころのケア………広岡智子
・児童福祉領域におけるPCIT………小平かやの
・アタッチメントに焦点化した親子治療………青木 豊
・発達障害の特性傾向をもつ親への子育て支援
  ーー個別支援と家族療法の視点から………辻井弘美
・トラウマを抱えた養育者への子育て支援………亀岡智美

▼虐待予防としての地域子ども家庭支援
・まちづくりとしての子ども家庭総合支援拠点の制度設計
  ………鈴木秀洋
・地域全体のシステム作り………井上登生

▼エッセイ
赤ちゃんポストが問いかけたもの………田尻由貴子

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■オピニオン
アフィニティ・セラピー
 ーーラカン派精神分析が注目する自閉症への新たなアプローチ
 ………松本卓也 他


■連載
症状をもつ力(11) 子どもが言うことを聞かない………田中茂樹

メンタライゼーションとは何か(3)
 なぜメンタライゼーションか………池田暁史

スクールカウンセラーのための「チーム学校」入門(4)
 「チーム学校」におけるカウンセリング………半田一郎

そだちとそだての道しるべ(2) 子どものものさし………笠原麻里

臨床に活きるトラウマインフォームド・ケア(10)
 トラウマを生き延びる………野坂祐子


■ほんとの対話
吾妻 壮『精神分析的アプローチの理解と実践』………白波瀬丈一郎

マーク・スミス他
 『ソーシャルペダゴジーから考える施設養育の新たな挑戦』
 ………井出智博

木下 衆『家族はなぜ介護してしまうのか』………扇澤史子


■こころの現場から
子どものこころに近づくために(児童養護施設)………楢原真也
映画と宗教と多様な性(旅する教会)………中村吉基

伝言板

『こころの科学』207号(2019年8月25日発売)
予価本体 1,270円