法学セミナー 編集部ブログ 今月の最新記事
2024年6月号予告(5月11日発売)
特集
マンガ・アニメで民法入門
マンガ・アニメ作品の設定やストーリーを通じて民法のルールを楽しく学ぶ。
民法学習が好きになること必至の特集。
●執筆予定者
Ⅰ栗田昌裕
Ⅱ西内康人
Ⅲ加藤雅之
Ⅳ大澤慎太郎
Ⅴ田高寛貴
Ⅵ羽生香織
◆2024年5月号(4月12日発売)
▼特設ページ【第33回】嶋矢貴之教授 裁判実務と対話する刑法理論・判例一覧はこちらをご覧ください
▼法学者の本棚
◇フランス法への誘い‥‥‥吉井啓子
――オノレ・ド・バルザック『ゴリオ爺さん』
▼最新のテーマに鋭く切り込む「特集」
[特集]
憲法問題の見つけ方
◇渋谷はハロウィーン会場なのか否か――憲法上の自由と給付‥‥‥柴田憲司
◇脈拍で測る生徒の集中度――プライバシーの権利と教育の自由‥‥‥中川 律
◇難病患者は公務員にふさわしくない?――職業の自由・勤労権の限界‥‥‥山崎友也
◇何をしたら児童虐待?――埼玉県虐待禁止条例改正案と憲法‥‥‥榎 透
◇技能実習生嬰児死体遺棄無罪判決と個人の窮境‥‥‥佐々木くみ
◇議席ローテーションと国会議員の地位・選挙・任期‥‥‥植松健一
◆2024年4月号(3月12日発売)
▼法学セミナー 2024年 4月号 連載
◇連載「裁判実務と対話する刑法理論・判例一覧」 掲載のお知らせ
連載「裁判実務と対話する刑法理論」の第33回(嶋矢貴之教授、2024年4月号〔831号〕122頁)で告知した判例一覧は下記リンクからご覧いただけます。
◇特設ページ【第33回】裁判実務と対話する刑法理論・判例一覧
▼法学者の本棚
◇法律学との和解‥‥‥ 野田 進
――ジャン=ポール・サルトル『嘔吐』
▼論説
◇閉鎖会社のガバナンスにおける課題と近年の動き‥‥‥ 松井智予
▼最新のテーマに鋭く切り込む「特集」
[特集]
法学入門2024ーー条文に親しむ
◇ [憲法] 憲法における条文の意義‥‥‥西村裕一
◇ [民法] 民法における条文学習のポイント――条文の仕組みと使われ方‥‥‥三枝健治
◇ [刑法] 立法者の意思を探る‥‥‥只木 誠
◇ [民事訴訟法] 過程を味わおう――No Process No Eureka!‥‥‥安西明子
◇ [刑事訴訟法] 刑事訴訟法の条文をミクロ、マクロの各視点からみてみよう‥‥‥榎本雅記
◇ [行政法] 趣味を活かして行政法を学ぶ‥‥‥大久保規子
◇ [国際法] 国際法における「条文」‥‥‥岩月直樹
◆新連載◆
◇ とある元裁判官の随想録
・【第1回】裁判官生活の始まり――37年間のスタートを振り返って‥‥‥大島眞一
◇ 憲法へようこそPartⅢ (リレー連載)‥‥‥片桐直人=宮村教平=笛木 淳=柴田尭史
・【Unit1 】逢いたくなったときに君はここにいない‥‥‥片桐直人
◇ 憲法よりもまだ深く
・【第1回】世界の終わりと始まり‥‥‥江藤祥平
◇ 主張立証構造からアプローチする基本民法判例
・【第1回】意思表示の解釈・契約の解釈(前編)‥‥‥髙 秀成
◇ くらべてわかる会社法
・【第1回】支配株主の異動を伴う募集株式の発行等の効力‥‥‥山下徹哉
◇ 新しい刑事政策 (リレー連載)
・【プロローグ】連載開始のはじめに‥‥‥甘利航司
・【第1回】 拘禁刑‥‥‥中村悠人
◆連載再開◆
◇紛争類型で学ぶ民法演習
・【第36回】共同相続・遺産分割と登記(発展編)――相続財産を構成する不動産の処分と取引の安全①‥‥‥千葉惠美子
※連載・高田晴仁「歴史に学ぶ商法・会社法」は休載いたします。
2024年5月号予告(4月12日発売)
特集
憲法問題の見つけ方
身近なニュースや社会現象から憲法上の問題の「芽」を見つけることで、憲法の面白さに触れる入門企画。
執筆予定者
Ⅰ議員ローテーション制・除名事件・・‥‥植松健一
Ⅱ子ども放置禁止条例・・‥‥榎 透
Ⅲ孤立出産と死体遺棄・・‥‥佐々木くみ
Ⅳ渋谷のハロウィーンイベントと表現の自由・・‥‥柴田憲司
Ⅴ脈拍で測る子どもの集中度・・‥‥中川 律
Ⅵ難病休職者に対する免職・・‥‥山﨑友也
2024年4月号予告 (3月12日発売)
特集
法学入門2024
法学の学習は条文から出発する。これから法学を学ぶ初学者に、学習の基本である条文に親しみ、理解を深めてもらうための入門企画。
予定目次
Ⅰ 憲法・・‥西村裕一
Ⅱ 民法・・‥三枝健治
Ⅲ 刑法・・‥只木 誠
Ⅳ 民事訴訟法‥‥‥安西明子
Ⅴ 刑事訴訟法・・‥榎本雅記
Ⅵ 行政法‥‥‥大久保規子
Ⅶ 国際法・・‥岩月直樹
◆2024年3月号(2月9日発売)
▼法学者の本棚
◇「生きること それがただちに 人生なのだ」‥‥‥北村 喜宣
――山下和美著『天才 柳沢教授の生活』
▼論説
◇「最高裁における弁論――『宮本から君へ』訴訟上告審判決を見る視点」‥‥‥蟻川 恒正
◇「日本版DBSの課題と展望」‥‥‥高平 奇恵
▼最新のテーマに鋭く切り込む「特集」
[特集]
最高裁判決2023ーー弁護士が語る
◇「プロバイダ責任制限法に基づく電話番号の開示請求と改正の時際法的解釈」‥‥‥中澤 佑一
◇「大阪西中島納骨堂経営許可等取消請求事件」‥‥‥豊永 泰雄
◇「『宮本から君へ』事件――民法34条を起爆剤とする給付行政に係る行政裁量の壁の突破」‥‥‥平 裕介
◇「性同一性障害特例法の第3条1項4号を違憲無効とした最高裁大法廷決定」‥‥‥南 和行=吉田 昌史
◇「刑事施設におけるカルテ不開示決定に対する国家賠償請求事件」‥‥‥浦城 知子
◇「参議院議員定数是正訴訟」‥‥‥山口 邦明
◆連載最終回◆
◇Law of Iob――インターネット・オブ・ブレインズの法【最終回・第23回】「脳神経技術と民主主義――ニューロマーケティングを素材として[事例研究6 後編:ディスカッション]」‥‥大島義則=松尾剛行=駒村圭吾=斉藤邦史=数藤雅彦=成原慧=福士珠美=小久保智淳=西村友海=酒井麻千子
(2022年4月号~2024年3月号)
◇FOCUS憲法Ⅳ‥‥【最終回・第10回】[座談会]判決の射程の評価と学説の判例への向き合い方(2)‥‥木下智史=松本和彦=村西良太=片桐直人=伊藤 建(2023年6月号~2024年3月号)
※ 連載 高田晴仁「歴史に学ぶ商法・会社法」石綿はる美「家族法のアラカルト」「ここに弁護士がいてよかった」は休載いたします。
◆2024年2月号(1月12日発売)
▼法学者の本棚
◇土偶を読むを読むを読む‥‥‥仲野武志
――望月昭秀編『土偶を読むを読む』
▼論説
◇最高裁による性同一性障害特例法の違憲決定‥‥‥河嶋春菜
◇憲法53条後段による臨時国会の召集要求と司法審査
――最高裁令和5年9月12日判決の意義‥‥‥橋本基弘
◇2023年ガザ戦争と国際人道法
――紛争の性格付けはなぜ重要か?‥‥‥新井 京
▼最新のテーマに鋭く切り込む「特集」
[特集]
若者の困窮
◇いま、若者の権利を考える
――企画趣旨にかえて‥‥‥木下秀雄
◇家族をケアしながら学ぶ若者の困窮
――ヤングケアラーを取り巻く現代的課題‥‥‥鈴木 靜
◇大学生と生活保護‥‥‥嶋田佳広
◇障害とともに生きる家族と子ども・若者‥‥‥矢嶋里絵
◇不利の連鎖を断ち切れるか
――ひとり親家庭の福祉法政策‥‥‥金川めぐみ
◇家族を前提にできない子どもたち
――社会的養護‥‥‥根岸 弓
◇「仕事ガチャ」をどうする?
――若者の働き方と労働法‥‥‥丸山亜子
連載「裁判実務と対話する刑法理論」、石綿はる美「家族法のアラカルト」、高田晴仁「歴史に学ぶ商法・会社法」は休載いたします。
3月号次号予告(2月9日発売)
特集
最高裁判決2023――弁護士が語る
2023年に出た最高裁判決を担当した弁護士が、依頼者との出会い、、訴訟戦略上の工夫、事件・判決の意義を語る。
予定目次
Ⅰ熊本総合運輸事件
Ⅱ納骨堂経営許可処分取消等請求上告事件
Ⅲ性別変更の手術要件めぐる特例法違憲訴訟
Ⅳ「宮本から君へ」事件
Ⅴ 発信者情報開示請求事件
Ⅵ 一票の格差訴訟
Ⅶ 情報不開示決定取消等請求事件
2月号次号予告(1月12日発売)
特集
若者の困窮
いま、さまざまな困窮を抱える若者には、誰の・どんな支援が必要なのか?法学・福祉学・社会学の視点からじっくり考えます。
予定目次
Ⅰ 企画趣旨・・・・・・木下秀雄
Ⅱ ヤングケアラー問題の現状・・・・・・鈴木靜
Ⅲ 大学生と生活保護・・・・・・嶋田佳広
Ⅳ 障がいのある子ども育児と家族支援・・・・・・矢嶋里絵
Ⅴ ひとり親家庭に対する福祉法政策・・・・・・金川めぐみ
Ⅵ 施設における問題と、児童養護施設退所者における問題・・・・・・根岸 弓
Ⅶ 不安定就労と若年層・・・・・・丸山亜子
◆2024年1月号(12月12日発売)
▼法学者の本棚
◇信託を学んで元気になる・・・・・・名津井吉裕
――友松義信『信託の世界史――10のテーマで学ぶ信託とフィデューシャリー・デューティーの起源』
▼#ゼミを語ろう
◇早稲田大学法学部 松原芳博ゼミ(刑法)
▼論説
◇生成するAIとせいせいしない著作権法・・・・・・金子敏哉
▼最新のテーマに鋭く切り込む「特集」
[特集]
ポストコロナと労働法
◇企画趣旨・・・・・・和田 肇
◇パンデミック下の職場での健康確保・・・・・・石﨑由希子
◇コロナ禍における非正規雇用と労働法上の課題・・・・・・國武英生
◇経営危機と解雇・休業・・・・・・鈴木俊晴
◇コロナ禍・ポストコロナ禍における在宅テレワークと労働法・・・・・・細川 良
◇フリーランスのセーフティネットに関する一考察――労働法学の観点から・・・・・・河合 塁
◇学生アルバイトと業務上の損害・費用負担および休業時の賃金保障・・・・・・細谷越史
◇コロナ禍における労働弁護士の働き方・・・・・・竹村和也