月別: 2023年12月

3月号次号予告(2月9日発売)

特集
最高裁判決2023――弁護士が語る
2023年に出た最高裁判決を担当した弁護士が、依頼者との出会い、、訴訟戦略上の工夫、事件・判決の意義を語る。

予定目次
熊本総合運輸事件
納骨堂経営許可処分取消等請求上告事件
性別変更の手術要件めぐる特例法違憲訴訟
「宮本から君へ」事件
Ⅴ 発信者情報開示請求事件
Ⅵ 一票の格差訴訟
Ⅶ 情報不開示決定取消等請求事件

2月号次号予告(1月12日発売)

特集
若者の困窮
いま、さまざまな困窮を抱える若者には、誰の・どんな支援が必要なのか?法学・福祉学・社会学の視点からじっくり考えます。

予定目次
Ⅰ 企画趣旨・・・・・・木下秀雄
Ⅱ ヤングケアラー問題の現状・・・・・・鈴木靜
Ⅲ 大学生と生活保護・・・・・・嶋田佳広
Ⅳ 障がいのある子ども育児と家族支援・・・・・・矢嶋里絵
Ⅴ ひとり親家庭に対する福祉法政策・・・・・・金川めぐみ
Ⅵ 施設における問題と、児童養護施設退所者における問題・・・・・・根岸 弓
Ⅶ 不安定就労と若年層・・・・・・丸山亜子

◆2024年1月号(12月12日発売)

▼法学者の本棚
信託を学んで元気になる・・・・・・名津井吉裕
 ――友松義信『信託の世界史――10のテーマで学ぶ信託とフィデューシャリー・デューティーの起源』
▼#ゼミを語ろう
早稲田大学法学部 松原芳博ゼミ(刑法)
▼論説
生成するAIとせいせいしない著作権法・・・・・・金子敏哉
▼最新のテーマに鋭く切り込む「特集」
[特集]
ポストコロナと労働法

企画趣旨・・・・・・和田 肇
パンデミック下の職場での健康確保・・・・・・石﨑由希子
コロナ禍における非正規雇用と労働法上の課題・・・・・・國武英生
経営危機と解雇・休業・・・・・・鈴木俊晴
コロナ禍・ポストコロナ禍における在宅テレワークと労働法・・・・・・細川 良
フリーランスのセーフティネットに関する一考察――労働法学の観点から・・・・・・河合 塁
学生アルバイトと業務上の損害・費用負担および休業時の賃金保障・・・・・・細谷越史
コロナ禍における労働弁護士の働き方・・・・・・竹村和也