受賞

●2021年イグノーベル運動力学賞
村上久氏(京都工芸繊維大),西成活裕氏(東京大),西山雄大氏(長岡技術科学大)「歩行者同士が時に衝突する理由を明らかにする実験を実施したことに対して」
●2021年ブレイクスルー賞(数学部門)
望月拓郎氏(京都大)「調和束およびツイスターD加群に関する代数幾何学と微分幾何学の両分野を横断する研究を行い,ホロノミックD加群の研究に大きな進展をもたらしたことに対して」
●ファールカーソン賞
河原林健一氏(国立情報学研究所),Mikkel Thorup氏(オックスフォード大)「Deterministic Edge Connectivity in Near-Linear Time」
●アーベル賞
ラースロー・ロヴァース氏(エトヴェシュ・ロラーンド大),アヴィ・ヴィグダーソン氏(プリンストン高等研究所)「理論計算機科学と離散数学への基礎的な貢献と,それらを現代数学の中心的な分野に発展させる上で主導的な役割を果たしたことに対して」
●文部科学大臣表彰科学技術賞
小川卓克氏(東北大)「非線型発展方程式の臨界構造と臨界型函数不等式の研究」
小澤登高氏(京都大)「関数解析学による群論および作用素環論の研究」
●文部科学大臣表彰若手科学者賞
跡部発氏(北海道大)「p進古典群の表現についての研究」
石本健太氏(京都大)「微小遊泳体の流体力学に関する理論研究」
●日本数学会賞春季賞
塚本真輝氏(九州大)「力学系における平均次元の研究」
●日本数学会出版賞
笠原晧司氏「大学1, 2年生を主な対象とした教科書・読み物の執筆を通じて広く理学系の教養教育に多大な貢献をしたことに対して」
三松佳彦氏,髙倉樹氏(いずれも中央大)「ENCOUNTERwithMATHEMATICSを高い見識をもって安定的に運営していることに対して」
●日本数学会代数学賞
朝倉政典氏(北海道大)「代数的K群および代数的サイクルに関するレギュレーターの研究」
山木壱彦氏(京都大)「幾何的ボゴモロフ予想に関する研究」
●日本数学会応用数学研究奨励賞
石本健太氏(京都大)「流れ場中の微小物体の運動と流体運動的対称性」
佐竹翔平氏(熊本大)「Paleyグラフ予想とRenes-Zaunerのequiangular tight frameがもつRIP」
田中吉太郎氏(公立はこだて未来大)「非局所相互作用による細胞や格子の大きさと形状を保存する空間離散モデルの連続化法」
●JMSJ論文賞
Martin DICKSON氏(ロンドン大),Ameya PITALE氏(オクラホマ大),Abhishek SAHA氏(ロンドン大),Ralf SCHMIDT氏(ノーステキサス大)“Explicit refinements of B\”{o}cherer’s conjecture for Siegel modular forms of squarefree level”, J. Math. Soc. Japan, Vol. 72, No. 1 (2020), pp. 251-301.
太田雅己氏“μ-type subgroups of J_1(N) and application to cyclotomic fields”, J. Math. Soc. Japan, Vol. 72, No. 2 (2020), pp. 333-412.
稲浜譲氏,谷口説男氏(いずれも九州大)“Heat trace asymptotics on equiregular sub-Riemannian manifolds”, J. Math. Soc. Japan, Vol. 72, No. 4 (2020), pp. 1049-1096.
●恩賜賞・日本学士院賞
石井志保子氏「特異点に関する多角的研究」
●朝日賞
望月拓郎氏(京都大)「調和バンドルとツイスターD加群の研究」
●日本学術振興会賞
尾髙悠志氏(京都大)「K安定性を用いた代数幾何学の研究」
●第6回作用素環賞
佐藤康彦氏(九州大)「従順C^*環の分類理論に関する業績」
●ノーベル物理学賞
ロジャー・ペンローズ氏(オックスフォード大),ラインハルト・ゲンツェル氏(マックス・プランク地球外物理学研究所),アンドレア・ゲッズ氏(カリフォルニア大)「ブラックホール研究に関する大きな貢献」
●ノーベル経済学賞
ポール・ミルグロム氏(スタンフォード大),ロバート・ウィルソン氏(スタンフォード大)「オークション理論の研究と実用化」
●第9回藤原洋数理科学賞
西浦博氏(京都大,大賞)「理論疫学における数理科学の貢献とその社会実装」
鍛冶静雄氏(九州大,奨励賞)「形状デザインの数理的方法の深化・発展とその社会実装」
小林佑輔氏(京都大,奨励賞)「離散最適化問題に対する効率的アルゴリズムの研究」
●日本数学会賞秋季賞
梅原雅顕氏・山田光太郎氏(東京工業大)「特異点をもつ曲面およびローレンツ-ミンコフスキー空間内の曲面の微分幾何学」
●建部賢弘特別賞
齋藤平和氏(電気通信大)「流体力学に現れる自由境界問題の数学解析」
松村慎一氏(東北大)「消滅定理の複素解析的研究およびその幾何学への応用」
松本雄也氏(東京理科大)「混標数および正標数のK3曲面の研究」
●建部賢弘奨励賞
日下部佑太氏(大阪大)「岡多様体および楕円性に関する研究」
窪田陽介氏(信州大)「作用素環のK理論の幾何学的応用」
櫻井陽平氏(東北大)「境界つきリーマン多様体の比較幾何と幾何解析」
竹内大智氏(東京大)「$\ell$進層のイプシロン因子の研究」
中村昌平氏(埼玉大)「調和解析における不等式の種々の未解決問題への応用」
橋詰雅斗氏(広島大)「非コンパクト変分問題のコンパクト性喪失現象の研究」
●解析学賞
二宮広和氏(明治大)「特異極限解析による高次元パターンダイナミクスの研究」
松本健吾氏(上越教育大)「記号力学系とC^*-環の相互関連の研究」
宮地秀樹氏(金沢大)「タイヒミュラー空間上の複素解析的構造の研究」
●幾何学賞
枡田幹也氏(大阪市立大)「変換群論,特にトーリックトポロジーの研究」
●日本学士院学術奨励賞
加藤賢悟氏(コーネル大)「ビッグデータと高次元データ解析における統計理論研究」
●文部科学大臣表彰科学技術賞
青嶋誠氏(筑波大)「高次元統計解析による高次元現象の解明に関する研究」
長田博文氏(九州大)「無限粒子系の確率解析学の研究」
●文部科学大臣表彰若手科学者賞
イェーリッシュ・ヨハネス氏(名古屋大)「エルゴード理論およびその様々な分野への応用の研究」
Neal Bez氏(埼玉大)「多重線形調和解析と偏微分方程式と幾何解析の相互関係の研究」
前田昌也氏(千葉大)「非線形分散型方程式に対するソリトン解の漸近安定性の研究」
秋山和徳氏(アメリカ国立電波天文台)「M87ブラックホールシャドウ撮影における画像解析法の研究」
大堀耕太郎氏(富士通研究所)「数理科学と社会科学の融合による社会システムデザイン研究」
鬼沢直哉氏(東北大)「確率的コンピューティングに基づく脳型情報処理システム研究」
河原吉伸氏(九州大)「複雑現象解析のための統計的機械学習に関する先駆的研究」
小林佑輔氏(京都大)「効率的に解ける組合せ最適化問題の限界を追究する研究」
鈴木大慈氏(東京大)「深層学習の原理解明に向けた統計的学習理論の研究」
●アーベル賞
ヒレル・ファステンバーグ氏(ヘブライ大),グレゴリー・マルグリス氏(イェール大)「群論,数論,組合せ論における確率と力学からの方法の先駆者として」
●日本数学会賞春季賞
尾髙悠志氏(京都大)「K安定性とその代数幾何的応用」
●日本数学会出版賞
神保道夫氏『量子群とヤン・バクスター方程式』(丸善出版)
富永星氏(翻訳家)「一般読者向けに書かれた海外の啓蒙書や数学入門書を数多く翻訳し,数学の普及に大きく貢献」
山本義隆氏『小数と対数の発見』(日本評論社)
●代数学賞
岡田拓三氏(佐賀大)「ファノ多様体の双有理的森ファイバー構造の研究と有理性問題への応用」
髙橋亮氏(名古屋大)「可換環の加群圏の部分圏の研究」
●応用数学研究奨励賞
飯田渓太氏(大阪大)「真核生物遺伝子発現の確率モデル」
小松瑞果氏(神戸大)「同定不可能モデルに対するパラメータ多様体による解析とその近似導出について」
榊原航也氏(京都大)「移動境界問題に対する全離散エネルギー散逸型数値解法」
見上達哉氏(京都大)「結晶格子における最速浸透問題」
●JMSJ論文賞
山ノ井克俊氏(大阪大)“Pseudo Kobayashi hyperbolicity of subvarieties of general type on abelian varieties”, J. Math. Soc. Japan, Vol. 71, No. 1 (2019), pp.259-298.
日野正訓氏(京都大),金澤秀氏(東北大)“Asymptotic behavior of lifetime sums for random simplicial complex processes”, J. Math. Soc. Japan, Vol. 71, No. 3 (2019), pp.765-804.
●井上研究奨励賞
石川卓氏(京都大)「一般のsymplecic field theoryの構成」
一木俊助氏(九州大)「特異点論における,制約条件下のジェネリックな写像の研究」
●日本学術振興会賞
加藤賢悟氏(コーネル大)「ビッグデータと高次元データ解析における統計理論研究」
前川泰則氏(京都大)「流体力学における境界層理論の数学的正当性の解明」
増田直紀氏(ニューヨーク州立大)「時間変化するネットワークの理論とデータ解析手法の先駆的研究」
●文化勲章
甘利俊一氏「情報幾何学を創始し,神経回路網理論の研究においても卓越した業績を挙げた」
●日本数学会賞秋季賞
小川卓克氏(東北大)「非線形発展方程式の臨界正則性と特異極限」
●建部賢弘特別賞
大川新之介氏(大阪大)「非可換代数幾何学の研究」
高棹圭介氏(京都大)「体積保存平均曲率流の弱解の研究」
早野健太氏(慶應義塾大)「曲面の写像類群による4次元多様体上の可微分写像の研究」
久本智之氏(名古屋大)「偏極多様体の安定性,および特殊ケーラー計量の存在に関する研究」
●建部賢弘奨励賞
大井雅雄氏(京都大)「古典群の局所Langlands対応の明示的記述および深度保存則」
鈴木悠平氏(名古屋大)「位相力学系に由来する作用素環の研究」
舘山翔太氏(早稲田大,東京大)「完全非線形偏微分方程式のLp-粘性解の定性的性質の研究」
鶴見裕之氏(早稲田大博士後期課程2年)「Navier-Stokes方程式のBesov空間における適切・非適切性」
橋詰健太氏(東京大)「極小モデル理論への新しいアプローチ」
●解析学賞
坂井秀隆氏(東京大)「パンルヴェ型方程式系の研究」
角大輝氏(京都大)「1変数有理関数の生成する半群およびランダム力学系の研究」
廣島文生氏(九州大)「数学的場の量子論における汎関数積分の応用」
●幾何学賞
入江慶氏(東京大)「接触・シンプレクティックトポロジーとストリングトポロジーの研究」
塚本真輝氏(九州大)「力学系における平均次元の研究」
●平成31年度文部科学大臣表彰科学技術賞
荒川知幸氏(京都大)「W代数の表現論の研究」
水藤寛氏(東北大)「数学を用いた大動脈病態メカニズムの解明に関する研究」
萩原一郎氏(明治大)「計算科学シミュレーション援用折紙構造の産業化に関する研究」
山下智志氏(統計数理研究所)「信用リスク評価に対するデータサイエンス技術の振興」
●文部科学大臣表彰若手科学者賞
合原一究氏(筑波大)「野生動物の行動ダイナミクスの数理的・実験的研究」
神山直之氏(九州大)「社会システムデザインに潜む離散構造とその応用に関する研究」
河村彰星氏(九州大)「計算量理論を離散から連続の世界へ拡張する研究」
坂田綾香氏(統計数理研究所)「スピングラス理論に基づく統計的機械学習の研究」
谷川眞一氏(東京大)「組合せ剛性理論に関する研究」
山内由紀子氏(九州大)「自律分散計算の理論とアルゴリズムの研究」
●2019年アーベル賞
カレン・ウーレンベック氏「幾何学的偏微分方程式・ゲージ理論・可積分系における先駆的な偉業と業績の解析・幾何・数理物理に対する基本的な影響に対して」
●日本数学会賞春季賞
前川泰則氏(京都大)「流体力学の数学解析の新展開」
●出版賞
『Tokyo Journal of Mathematics』
本間龍雄氏「位相幾何学・トポロジーという概念を一般向けに紹介する書物を出版し,トポロジーの面白さ,不思議さを多くの人々に伝えることに大きく貢献してきたことに対して」
斎藤毅,河東泰之,小林俊行編『数学の現在 (i) (π) (e)』(東京大学出版会)
●代数学賞
小林真一氏(九州大)「楕円曲線の岩澤理論の研究」
髙木俊輔氏(東京大)「標数0の特異点とF特異点」
●応用数学研究奨励賞
伊藤涼氏(明治大)「空間周期的な係数をもつKPP方程式の伝播速度の最小化問題」
井元佑介氏(京都大)「非圧縮性Navier-Stokes方程式に対する粒子法の安定性解析」
宇田智紀氏(東北大)「離散レーブグラフの理論と位相流体解析への応用」
山本健氏(琉球大)「ランダム二分木に対する大偏差原理」
●JMSJ論文賞
辻井正人氏(九州大) “Exponential mixing for generic volume-preserving Anosov flows in dimension three”, JMSJ Volume 70, Number 2 (2018), 757-821.
Xun YU氏(天津大) “Elliptic fibrations on K3 surfaces and Salem numbers of maximal degree”, JMSJ Volume 70, Number 3 (2018), 1151-1163.
二木昭人氏(東京大/精華大),小野肇氏(埼玉大) “Volume minimization and conformally K\”{a}hler, Einstein-Maxwell geometry”, JMSJ Volume 70, Number 4 (2018), 1493-1521.
●第1回小平邦彦賞
石井仁司氏「完全非線形偏微分方程式の粘性解理論」
砂田利一氏(明治大)「幾何解析及び関連する諸分野の研究」
藤田宏氏「非線形偏微分方程式に対する関数解析学的手法の研究」
森重文氏(京都大)「代数多様体の双有理分類」
日本数学会賞小平邦彦賞は,生涯にわたる数学に関する優れた業績をあげた日本数学会会員を顕彰することを目的に本年より創設された.
●井上学術賞
伊山修氏(名古屋大)「多元環の表現論(圏論的研究)」
●井上リサーチアウォード
今井直毅氏(東京大)「局所ラングランズ対応の幾何学的実現」
●井上研究奨励賞
廣部紗也子氏(慶應義塾大・学振特別研究員)「乾燥亀裂のパターン形成に関する数理モデルと数値解析手法の開発」
三浦達哉氏(東京大・学振特別研究員)「曲線,曲面およびグラフの曲率の効果について」
●日本学術振興会賞
鹿島久嗣氏(京都大)「人工知能を支える多種多様なデータ解析のための機械学習法の開発」
木田良才氏(東京大)「群作用のエルゴード理論、軌道同値関係」
●朝日賞
岡本龍明氏(日本電信電話株式会社)「先駆的な暗号の設計と安全性理論の開拓」
●現象数理学三村賞
水藤寛氏(東北大),小林亮氏(広島大)
「現象数理学三村賞」は,自然・社会に現れるさまざまな現象に対して数理科学を通して理解を目指し,現象数理学のさらなる発展を図ることを目的に、数理科学の分野で顕著な業績をあげている者に対して明治大学先端数理科学インスティテュートより贈呈される賞で,2017年に創設されている.
●日本数学会賞秋季賞
長田博文氏(九州大)「長距離相互作用を持つ無限粒子系の確率力学とその剛性の研究」
●建部賢弘特別賞
Johannes Jaerisch氏(島根大)「エルゴード理論の研究およびその様々な分野への応用」
藤嶋陽平氏(静岡大)「半線形熱方程式の解の爆発集合に関する研究」
前田昌也氏(千葉大)「非線形シュレディンガー方程式に対するソリトン解の漸近安定性」
渡邉究氏(埼玉大)「ネフ接束をもつファノ多様体に関するカンパナ-ペターネル予想の研究」
●建部賢弘奨励賞
跡部発氏(東京大)「保型表現及びテータ対応についての研究」
大森源城氏(埼玉大)「曲面の写像類群とその部分群の群構造」
小池貴之氏(大阪市立大)「複素部分多様体近傍の函数論的研究とその幾何学への応用」
高橋仁氏(東京工業大)「放物型方程式における動的特異点の解析」
中島秀太氏(京都大)「最速浸透問題の研究」
中村勇哉氏(東京大)「極小対数的食い違い係数と有限体上の極小モデル理論の研究」
●幾何学賞
尾高悠志氏(京都大)「K-安定性とモデュライ理論の研究」
本多正平氏(東北大)「リーマン多様体の収束の幾何解析的研究」
●解析学賞
川島秀一氏(早稲田大)「消散構造を持つ非線形偏微分方程式系の安定性解析」
今野紀雄氏(横浜国立大)「量子ウォークの数学的研究とその応用」
宮地晶彦氏(東京女子大)「ハーディー空間とフーリエ乗法作用素・擬微分作用素の有界性に関する研究」
●京都賞
柏原正樹氏(京都大)「現代数学諸分野への多大な貢献:D加群の理論の基礎からの展開」
●日本学士院賞
楠岡成雄氏(東京大)「確率解析と数理ファイナンスの研究」
●平成30年度文部科学大臣表彰科学技術賞
越村俊一氏(東北大),日野亮太氏(東北大),小林広明氏(東北大),村嶋陽一氏(国際航業株式会社),撫佐昭裕氏(日本電気株式会社)「リアルタイム津波浸水被害予測システムの開発」
櫻井鉄也氏(筑波大)「並列固有値解析アルゴリズムの理論構築と応用に関する研究」
砂田利一氏(明治大)「離散幾何解析学の構築と応用の研究」
初貝安弘氏(筑波大)「トポロジカル相でのバルクエッジ対応の研究」
花岡悟一郎氏(産業技術総合研究所),岩村佳奈氏(早稲田大),縫田光司氏(東京大)「高機能暗号およびその秘匿検索技術への応用に関する研究」
横尾真氏(九州大)「マルチエージェントシステムに関する先駆的研究」
●平成30年度文部科学大臣表彰若手科学者賞
竹内一将氏(東京工業大)「非平衡界面ゆらぎの普遍的法則を実証する実験研究」
平井広志氏(東京大)「離散最適化の理論とアルゴリズムの研究」
山下真氏(お茶の水女子大)「作用素環論にもとづく量子的対称性の研究」
●日本学術振興会育志賞
三浦達哉氏(東京大)「曲げ,付着,張力エネルギーの形状に及ぼす効果の数学解析」
●アーベル賞
ロバート・ラングランズ氏「表現論と数論を結びつける先見的なプログラム」
●日本数学会賞春季賞
木田良才氏(東京大)「離散群とエルゴード理論の研究」
●日本数学会出版賞
遠藤寛子氏『算法少女』(ちくま学芸文庫,岩崎書店)
奥村晴彦氏,黒木裕介氏『LaTeX2e美文書作成入門』(技術評論社)
●代数学賞
佐藤周友氏(中央大)「数論的スキームに対する新しいコホモロジー理論とその応用」
内藤聡氏(東京工業大)「量子アフィン代数の表現論」
日比孝之氏(大阪大)「計算可換代数と組合せ論」
●応用数学研究奨励賞
内海晋弥氏(早稲田大)「高次要素を用いる圧力安定化有限要素法による高レイノルズ数流れ問題の数値計算」
栗原大武氏(北九州工業高等専門学校)「距離正則グラフのユークリッド歪みについて」
関坂歩幹氏(明治大)「曲面上のスポットの運動」
中野直人氏(京都大)「データ駆動的力学系モデリング:遅延座標と導函数座標埋め込みに対する数学解析」
●JMSJ論文賞
Jonathan BENNETT, Neal BEZ, Chris JEAVONS, Nikolaos PATTAKOS, “On sharp bilinear Strichartz estimates of Ozawa-Tsutsumi type”, JMSJ 69(2), 2017, pp.459-476.
Toshiyuki TANISAKI, “Modules over quantized coordinate algebras and PBW-bases”, JMSJ 69(3), 2017, pp.1105-1156.
Yasunori MAEKAWA, Jonas SAUER, “Maximal regularity of the time-periodic Stokes operator on unbounded and bounded domains”, JMSJ 69(4), 2017, pp.1403-1429.

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