山口慎太郎『子育て支援の経済学』ウェブサポート
このサイトでは、
山口慎太郎『子育て支援の経済学』
(2021年1月発売)の関連情報や補足資料、授業用スライド等を提供しています。
■第64回(2021年度)日経・経済図書文化賞受賞!
■メディアでの紹介・書評
- 日本経済新聞「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」第9位に選出(『日本経済新聞』2021年12月25日読書欄掲載)。
- 週刊ダイヤモンド「経済学者・経営学者・エコノミスト128人が選んだ2021年ベスト経済書」第9位に選出(『週刊ダイヤモンド』2021年12/25・2022年1/1新年合併号掲載)。
- 「書評」(安井健悟氏)『日本労働研究雑誌』2021年7月号
- 「読書」(橘木俊詔氏)『公明新聞』2021年4月19日
- 「Book Review」(井堀利宏氏)『週刊エコノミスト』2021年4月20日号
- 「因果推論をもとに育児支援作の効果を解明」(田中宏樹氏)『改革者』2021年4月号
- 「やくだつ くらし本」『読売新聞』2021年3月29日夕刊
- 「目利きのお気に入り 真に効果がある子育て支援策」(岡﨑史子・三省堂書店有楽町店係長、選・評)『週刊ダイヤモンド』2021年3月6日号
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「話題の本 著者に聞く 子育て支援は次世代投資 保育園は低所得層優先に」『週刊東洋経済』2021年3月6日号
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「情報スタジアム 4時!キャッチ」、サンテレビ(兵庫県)、2021年1月28日
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「注目の本棚」『週刊朝日』2021年2月5日増大号
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「経済学者の結論『少子化を止めるには児童手当より保育所整備を優先せよ』」プレジデントオンライン、2021年1月18日
■本書の「はしがき」を公開中!
- 「『はしがき』の公開!」(本書の「はしがき」の公開+簡単な紹介記事)
■著者のホームページ
- 著者である「山口慎太郎先生のホームページ」にも紹介コーナーが設置されています。
■講義用スライドのご提供
- 大学の授業やゼミで教科書としてご利用いただく/ご利用を検討されている先生方に、講義用スライド(パワーポイント)をご提供しています。
- ご希望の方は、以下のメールアドレス(日本評論社・経済セミナー編集部宛)まで、ご連絡ください。
- お申込み先メールアドレス: keizaiseminar@nippyo.co.jp
お申し込みのご案内:
件名を「子育て支援の経済学スライド希望」として頂き、メール内に
- お名前
- ご連絡先
- ご所属
- 資料送付先のメールアドレス
- ご利用になる授業の名称(ゼミも可)
- 本スライドファイルの「商用利用」「第三者への譲渡」「無断での複製・無制限の公衆送信(ウェブサイト、SNS等へのアップ等)」を行わない点へのご同意
を明記いただき、お申込みください。折り返し、担当者よりメールにて、スライドのデータをお送りします。その他のお問い合わせも、上記のメールアドレスにて承ります。ぜひご利用ください。
- スライドのサンプル:【パワーポイント】【PDF】
*サンプルは、(1)タイトル部分、(2)本文要約部分、(3)グラフ提供部分、(4)数式を交えた解説部分、(5)実証分析付録部分の5つのパートの見本をご覧いただけるようになっています。 - スライド作成:福田健太(東京大学大学院経済学研究科)
ご留意点:
- 各章の要点+図表をまとめた授業用スライドをご提供しています。
- 本スライドは、自由に改変してご利用いただけます。
- ご送付は、教科書としての利用をご検討いただいている先生方に限ります。
- 本資料は書籍の付属資料として提供しています。ご利用にあたり、結果生じたこと(損害等)には、著者、出版社とも責任を負うことはできませんので、ご了承ください。
■著者紹介
山口慎太郎(やまぐち・しんたろう)
東京大学大学院経済学研究科教授。
1999年、慶應義塾大学商学部卒業。2006年、ウィスコンシン大学マディソン校にて経済学博士号(Ph.D.)を取得。マクマスター大学助教授・准教授、東京大学大学院経済学研究科准教授を経て、2019年より現職。
専門は、結婚・出産・子育てなどを経済学的手法で研究する「家族の経済学」と、労働市場を分析する「労働経済学」。
2019年に出版した『「家族の幸せ」の経済学──データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実』(光文社新書)では、第41回サントリー学芸賞を受賞。同書は、「『週刊ダイヤモンド』ベスト経済書2019」の第1位にも選出。その他、査読付き国際学術雑誌に、本書で紹介した論文をはじめ多数の論文を発表している。
自身のホームページやツイッター(@sy_mc)でも、多数の情報発信を行っている。
■関連・紹介記事
以下では、本書の内容に関連する山口先生の記事や資料を、部ごとにまとめています。
▼全体
- 「人への投資を成長戦略に」改革The論点 新政権に望む(10)、日本経済新聞、2020年10月11日
- 「エビデンスとは何か?――EBPM推進に必要なもの」CREPEコラム CREPECL-4、2019年7月19日
- 「税金のムダ減らせ 証拠に基づく政策、日本も導入へ」、NIKKEI STYLE、2017年11月21日
▼第1部 子育て支援で出生率向上
- 「経済学者の結論『少子化を止めるには児童手当より保育所整備を優先せよ』 現金給付より5倍も効果が高い」プレジデントオンライン、2021年1月18日
- 「【経済学者に聞く】児童手当を削って待機児童対策に。少子化対策になるの?」たまひよ、2021年1月15日
- 「【経済学者に聞く】コロナ対策に巨額の公的資金、その陰で子育て支援が置き去り? 不安なママ・パパの疑問」たまひよ、2021年1月14日
- 「世界的に見ても貧弱な少子化対策 日本は子育て支援増額を 東大・山口慎太郎教授インタビュー」東京新聞、2020年11月30日
- 「データ分析でわかった少子化対策の効果」NHK視点・論点、2020年5月27日
-
「家族政策が出生率に及ぼす影響」、2020年11月10日、財務総合政策研究所「人口動態と経済・社会の変化に関する研究会」第2回(*本書の第1部の内容がまとまっています)
▼第2部 子育て支援は次世代への投資
- 「保育園に通う子は家庭保育の子より2歳半時点で偏差値が6~7高い」プレジデントオンライン、2020年7月3日
- 「『子供が3歳まで母親は家にいたほうがいい』は大間違いだった」プレジデントオンライン、2020年7月3日
- 「【経済教室】恵まれぬ子供の支援優先を 幼保無償化半年」日本経済新聞、2020年4月9日
- 「【経済学の視点から】パパの育休取得で子どもの偏差値が上がる!?」たまひよONLINE、2020年3月13日
- 「【経済学者に聞く】『問題行動や、攻撃性が減る』データからみた保育園が与える影響」たまひよONLINE、2020年3月13日
- 「保育園は母親を幸せにする 子どもの発達にもプラス」白河桃子 すごい働き方革命 NIKKEI STYLE、2019年10月23日
▼第3部 子育て支援がうながす女性活躍
- 「育休は1年か3年か? 女性の就業にプラスなのは…。経済学者がデータを分析」たまひよONLINE、2020年3月12日
- 「長い育休は逆効果、子育てと仕事の両立ができる環境整備を」WEDGE、2019年9月26日
- 「データ分析でわかった、育休が1年で十分な本当の理由」Web Voice、2019年9月13日
- 「子どもが「問題児」になりにくい保育の神通力 幼児教育の経済学が示唆する可能性とは?」東洋経済ONLINE、2018年9月29日
- 「保育園通いで、子どもだけでなく「母親も育つ」のは科学的理由がある」現代ビジネス、2017年12月13日
- 「保育園が子どもの「攻撃性」を減少させるという驚きの研究結果」現代ビジネス、2017年12月12日
コンテンツは随時追加予定です!