◆連載紹介

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●民事法律扶助制度の改革 1~〈2025年3月号~〉 

  連載開始にあたって … 青竹美佳・谷口太規・山野目章夫2025年3月号
1 変動期にある世界の法律扶助――米国・北欧・英国・第三世界の法律扶助と日本の課題 … 池永知樹2025年3月号
2 現場から見た民事法律扶助制度の意義と課題 … 谷口太規2025年4月号
3 民事法律扶助制度をめぐる実証と理論 … 橋場典子2025年5月号
4 離婚事件の現場から見た民事法律扶助の現状と問題点 … 岡村晴美2025年6月号
5 民事法律扶助で支援を受けることができていない未成年者への法的支援 … 原田直子2025年7月号
6 高齢者支援の理念と現実――予防的支援は可能か … 尾崎一郎(2025年8月号)

●名誉毀損・侮辱を巡る比較刑法研究 1~〈2025年3月号~〉 

  企画趣旨 … 深町晋也2025年3月号
1 ドイツにおける名誉に対する罪 … 嘉門 優2025年3月号2025年4月号2025年5月号2025年6月号2025年7月号/2025年8月号)

●法的判断において「議論」が果たす役割の諸相――法学と議論学との協働 1~〈2025年2月号~〉 

  企画趣旨 … 角松生史2025年2月号
1 議論レトリックと法的フィクション … 青沼 智2025年2月号
2 制定法解釈における議論スキーム … 角松生史2025年3月号
3 ウォルトン「議論における証明責任・推定」論の民事訴訟法的分析 … 八田卓也2025年4月号
4 要件事実論は普遍的な議論か――要件事実論をウィーン売買条約(CISG)にあてはめてみた … 曽野裕夫2025年5月号
5 租税法律主義はいかなる態様で租税法解釈を枠づけているか――「議論」の構造からのアプローチ … 藤谷武史2025年6月号
6 法律学基礎論と「答案練習」――アンチ「答案練習」論の克服に向けて … 得津 晶2025年7月号
7 民法学習の方法としての討論会 … 師岡淳也・荒川英央(2025年8月号)

●憲法と家族法の交錯 1~〈2025年1月号~〉 

  連載開始にあたって … 二宮周平・渡辺康行2025年1月号
1 民法における「人格」と憲法13条「個人の尊重」との相互関連性 … 二宮周平2025年1月号
2 同性婚訴訟・管見――第一次東京訴訟を手掛かりとして … 渡辺康行2025年2月号
3 「結婚の自由をすべての人に」訴訟からみる婚姻 … 渡邉泰彦2025年3月号
4 離婚後共同親権と人権――2024年家族法改正の憲法理論的検討 … 井上武史2025年4月号
5 令和6年民法改正と親権法の今後の検討課題 … 石綿はる美2025年5月号
6 親はどうして子どもの医療について意思決定できるのか … 中山茂樹2025年6月号
7 未成年者の医療に対する親・親権者の権利義務 … 山口亮子2025年7月号
8 憲法解釈における「個人の尊厳」の意義と家族法 … 淺野博宣(2025年8月号)

●拘禁刑時代の施設内処遇 1~〈2024年10月号~〉 

  企画趣旨 … 武内謙治2024年10月号
1 施設内処遇をめぐる刑事政策と法の相剋 … 武内謙治2024年10月号
2 拘禁刑と「矯正に必要な処遇」 … 赤池一将2024年11月号
3 刑事施設運営の現在地――拘禁刑導入によるジレンマと課題 … 中島 学2025年1月号
4 行刑改革会議提言と名古屋刑務所第三者委員会提言 … 田鎖麻衣子2025年2月号
5 刑事施設と社会のつながり――「塀」をどう「無くす」か … 小西暁和2025年3月号
6 拘禁刑の序章としてのPFI刑務所第4幕 … 高橋有紀2025年4月号
7 刑事施設で治療的関係性を構築するには … 毛利真弓2025年5月号
8 刑事施設職員による「内側」からの職場の再構築に向けて … 森久智江2025年6月号
9 長期刑受刑者の施設適応と拘禁刑 … 新海浩之2025年7月号
10 市民としての被収容者 … 大谷彬矩(2025年8月号)

●メタ「法学入門」 1~〈2024年10月号~〉 

1 連載にあたって・西欧 … 小粥太郎2024年10月号
2 いろいろな法学入門 … 小粥太郎2024年11月号
3 法の中心? … 小粥太郎2025年1月号
4 ディシプリン … 小粥太郎2025年2月号
5 憲法学 その1 … 小粥太郎2025年3月号
6 憲法学 その2 … 小粥太郎2025年4月号
7 民法学 その1 … 小粥太郎2025年5月号
8 民法学 その2 … 小粥太郎2025年6月号
9 民法学 その3 … 小粥太郎2025年7月号
10 民法学 その4 … 小粥太郎(2025年8月号)

●行政法学のリ・デザイン――二元的思考を超えて 1~〈2023年1月号~〉 

1 行政法学のリ・デザイン――二元的思考を超えて … 米田雅宏2023年1月号
2 行政法における一般法と個別法 … 北島周作2023年2月号2023年3月号
3 裁判官の心証形成の態様に着目した国家賠償及び損失補償の要件論に関する実験的考察 … 津田智成2023年4月号2023年5月号
4 外部法と内部法の「はざま」 … 松戸 浩2023年6月号2023年7月号
5 抗告訴訟と当事者訴訟の意義の変遷と今後の展望 … 長谷川佳彦2023年8月号2023年9月号
6 行政法学における「当事者自治」――地域再生エリアマネジメント負担金制度を素材として … 田代滉貴2023年10月号2023年11月号
7 フォーマルとインフォーマルの「はざま」――経済行政分野の規制構造に照らして … 友岡史仁2024年1月号2024年2月号
8 主観訴訟と客観訴訟の「はざま」 … 西上 治2024年3月号2024年4月号
9 法律と委任立法のはざま――授権法律が満たすべき「規律密度」の含意をめぐって … 村西良太2024年5月号2024年6月号
10 羈束と裁量のはざま … 巽 智彦2024年7月号2024年8月号
11 法律問題(適法・違法)と公益問題(当・不当)のはざま … 深澤龍一郎2024年9月号2024年10月号
12 行政法学と行政実務のはざま(上) … 平田彩子2024年11月号2025年1月号
13 人と物の「はざま」――物の法の基底性と行政法体系の「残り半分」 … 土井 翼2025年2月号2025年3月号
14 憲法学に学んで比例原則を鍛えなおす――行政法における目的と利益衡量 … 興津征雄(2025年4月号2025年5月号)
15 司法を志向する法執行――司法的執行と行政的執行のあいだ … 堀澤明生(2025年6月号2025年7月号
16 行政庁の処分(権力関係)と行政契約(非権力関係)との「はざま」 … 鈴木崇弘(2025年8月号)

●公判外供述の比較法研究 1~〈2022年9月号~〉 

1 アメリカの刑事手続上の公判外供述 … 緑 大輔2022年9月号2022年10月号2022年11月号2023年1月号2023年2月号
2 ドイツの刑事手続上の公判外供述――直接主義を中心に … 川島享祐2023年4月号2023年5月号2023年6月号2023年7月号2023年8月号/<a href="https://www.nippyo.co.jp/blogjihou/jihou-backnumber/jihou2023/2023-09/"2023年9月号)
3 オーストラリアの伝聞法則(1) … 成瀬 剛2024年3月号2024年5月号2024年6月号2024年9月号2024年10月号2025年3月号
4 イギリスの刑事手続上の公判外供述(1) … 佐藤友幸2025年5月号2025年6月号2025年7月号/2025年8月号)

●信用の基礎理論構築に向けて 1~〈2019年9月号~〉 

1 信用の基礎理論構築に向けて:プロレゴメナ … 木庭 顕 (2019年9月号2019年10月号2019年11月号
2 仮想通貨バブル崩壊序曲から見る「信用」の存立基盤 … 倉橋雄作 (2020年3月号
3 株主第一主義の合理性と限界 … 田中 亘 (2020年5月号2020年6月号
4 さまざまな指図――銀行支払取引を基点にして … 金子敬明 (2021年1月号2021年3月号
5 金融と「フィデューシャリー・デューティー」 … 神作裕之 (2021年6月号2021年7月号
6 「近代的所有権」概念導入と信用膨張――真土事件の分析 … 倉重泰彦2021年9月号
7 通達にみる生活保護と「借金」 … 太田匡彦2022年3月号2022年4月号2022年5月号
8 金融機関と顧客の仲介に関する法的課題 … 加毛 明2022年11月号2023年1月号2023年2月号
9 租税国家の危機 2.0――財政・貨幣・金融の連関構造の動揺と再構築? … 藤谷武史2023年3月号2023年4月号/~)
10 投資商品の販売・助言と利益相反 … 行岡睦彦2023年11月号2023年12月号2024年1月号
11 前半に対する中間コメント … 木庭 顕2024年3月号2024年4月号
12 ある公証人の破産――フランスにおける「公証人信用」研究の端緒として … 齋藤哲志2024年7月号2024年8月号2024年9月号
13 日本の政治と軍事の歴史から考える … 五百旗頭2025年3月号2025年4月号