【経セミ2020年2・3月号】2019年ノーベル経済学賞特集・ウェブ付録(2020/1/21公開)

『経済セミナー』2020年2・3月号収録の、トピックス1「2019年ノーベル経済学賞」の補足情報を以下の特設サイトでご案内しています。

手島健介先生(一橋大学准教授)によるバナジー、デュフロ、クレマーらのRCTアプローチ、および開発経済学の最前線を学べる情報リンク集です。ぜひご活用ください!

表紙画像

特設サイトはこちら→【リンク】

以下の項目別に、補足情報や役に立つ文献をガイドしています。

はじめに
1.本稿の補足情報の紹介
2.開発経済学の最近の潮流と、受賞研究への入門
3.ノーベル経済学賞受賞スピーチと公式解説
4.受賞者たちの著作、その他の講演
5.RCTアプローチへの批判


あわせて、手島健介先生による、Miguel, E. and M. Kremer (2004) “Worms: Identifying Impacts on Education and Health in the Presence of Treatment Externalities,” Econometrica, 72(1), pp.159-217. の解説記事(以下の記事の拡充版、ver. 1:2020年1月21日)をアップ。ぜひご覧ください! →【リンク

手島健介 (2008)「外部性のある状況でのプログラムの効果の測定(海外論文SURVEY  vol.6)」『経済セミナー』2008年9月号。

 


トピックス1「2019年ノーベル経済学賞」は、以下の2本の記事で構成:

  • 青柳恵太郎・小林庸平「RCT革命は開発政策の現場をどう変えたのか?」
    手島健介「研究と実践のサイクルを変えた技術革新:バナジー、デュフロ、クレマーのRCTアプローチ 」