新刊情報 一覧
【電子書籍新刊】『法律時報e-Book』5冊、本日6月29日より配信開始!
Kindle版の配信を6月29日より開始致します。(Amazonのサイトからご注文下さい。)
『グローバル法vs国際法:国内における実現の場面から』(法律時報e-Book)
(西 平等・小畑 郁・松田浩道・島村 健・齊藤正彰・齋藤民従・興津征雄・菅原絵美・田中 謙・高田陽奈子/著、法律時報編集部/編)
伝統的な国際法概念は国際法を主権国家間の法とみなすが、これに対抗するのが国際社会の多様なルールに規範を見いだすグローバル法という概念である。国際法の国内における実現のためには国際法をいかに把握すべきか。様々な可能性を探る。【プリントレプリカ版】
*本書は、『法律時報』94巻4号(2022年4月号)の特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。
『”HATE SPEECH IN JAPAN”を論じる』(法律時報e-Book)
(桧垣伸次・奈須祐治・市川正人・木下昌彦/著、法律時報編集部/編)
ケンブリッジ大学出版局から刊行された“HATE SPEECH IN JAPAN”の著者とその批評者が集い、ヘイトスピーチを巡る日本と世界の現状を、国際比較の視点を交えて論じる。【プリントレプリカ版】
*本書は、『法律時報』94巻4号(2022年4月号)の小特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。
(藤谷武史・神山弘行・藤原健太郎・小塚真啓・田中啓之・諸富 徹・片桐直人・木下昌彦/著、法律時報編集部/編)
グローバル化と経済構造の変化によって隘路に陥る日本の経済政策。「租税国家」という理念型を、改めてどのように法的に構想し、それにふさわしい規律をいかに編み出すかを公法学の立場から問う。【プリントレプリカ版】
*本書は、『法律時報』94巻5号(2022年5月号)の特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。
『コロナ対応における専門知と日本の政治・社会』(法律時報e-Book)
(山羽祥貴・栗島智明・徳田安春・横山広美・山本健人・岡田順太・森口千弘/著、法律時報編集部/編)
コロナ対応を通じて浮かび上がった、統治過程における専門家組織による助言の適切なあり方について、学問分野の垣根を越えた横断的な検討を行う。【プリントレプリカ版】
*本書は、『法律時報』94巻5号(2022年5月号)の小特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。
(米村滋人・蟻川恒正・水野紀子・建石真公子・山口真由・江藤祥平・木村敦子・松田和樹/著、法律時報編集部/編)
近時、「婚姻の自由」の侵害の有無が問われる場面が増加している。憲法と「婚姻の自由」との関係、民法が想定する「婚姻」とは何か、という問題を中心に、同性婚や夫婦同氏強制などの各論的課題も含めた分析を行う。【プリントレプリカ版】
*本書は、『法律時報』94巻6号(2022年6月号)の特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。
【新刊】『算数・数学わくわく道具箱』本日、6月28日発売!
【新刊】『法律時報』2022年7月号、本日6月27日発売!
特集=民事基本立法の法学と政治学
法学界・法学者は法改正にどのような役割を果たしてきたのか。立法過程をつぶさに観察することで立法と法学の関係を探る。
【法律時評】「大学ガバナンス改革」と大学の自治……佐藤岩夫
【電子書籍新刊】『法学セミナーe-Book』2冊、本日6月24日より配信開始!
Kindle版の配信を6月24日より開始致します。(Amazonのサイトからご注文下さい。)
『憲法訴訟の反対意見を読み解く』(法学セミナーe-Book 31)
(法学セミナー編集部/編)
本特集では、憲法訴訟において合憲判決が下されたものの、そこで述べられた反対(少数)意見の意義・思考方法を読み解きます。判例・通説といった基礎的知識を学修しつつ、反対(少数)意見をも読み解くことで、応用的な論理力・多様な考え方を身につけていただきたいと思います。さらに進んで、反対意見が多数となり違憲判決が下される余地はなかったのか、今後の社会情勢の変化と判例変更の可能性についても、思いをいたしてみましょう。【プリントレプリカ版】
*本書は、『法学セミナー』808号(2022年5月号)の特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。
『刑法の「通説」——通説とは何か、何が通説か』(法学セミナーe-Book 32)
(法学セミナー編集部/編)
法学を勉強していると、必ず出てくる「判例」と「通説」。法科大学院の発足によって判例学習はよりいっそう浸透しつつありますが、「通説」とは何か、それを学ぶ意味は何なのかを、刑法学の観点から繙きます。【プリントレプリカ版】
*本書は、『法学セミナー』809号(2022年6月号)の特集記事を収録しています(連載など、ほかのコンテンツは含まれておりません)。
【電子書籍新刊】『日本の知、どこへ』、6月23日より配信開始!
Kindle版の配信を6月23日より開始致します。(Amazonのサイトからご注文下さい。)
『日本の知、どこへ どうすれば大学と科学研究の凋落を止められるか?』
(共同通信社「日本の知、どこへ」取材班/著)
日本の知が危機的な状況にある。過度の選択と集中で大学の研究費が不足し、多くの現場が疲弊しているからだ。その処方箋を探る。
【新刊】『行政書士試験過去問集 2017~2021年度』本日、6月22日発売!
【新刊】『私たちはまだマインドフルネスに出会っていない』本日6月21日発売!
『私たちはまだマインドフルネスに出会っていない 心理学と仏教瞑想による創発的対話』
(杉浦義典・井上ウィマラ/著)
マインドフルネスの起源である仏教瞑想と知見を深めつつある心理学。それぞれの視点から生きるとは何か、「私」とは何かを考える。
【新刊】『こころの科学224号』(2022年7月号)、本日6月16日発売!
特別企画=貧困と孤立の臨床――“つながり”の支援を考える
(滝川一廣・青木省三・田中 究/編)
貧困や孤立を抱える人と臨床の場で出会ったとき、こころの援助職が果たせる役割は何だろうか。さまざまな実践を通して考える。
【電子書籍新刊】『弁護人立会権』『こころの科学224号』、6月16日より配信開始!
Kindle版の配信を6月16日より開始致します。(Amazonのサイトからご注文下さい。)
(川崎英明・小坂井 久/編集代表)
被疑者の権利を守るため、取り調べ段階での弁護人立会いを導入すべく、研究者と実務家が弁護人立会いの理論と実践を説く。【プリントレプリカ版】
特別企画=貧困と孤立の臨床――“つながり”の支援を考える
(滝川一廣・青木省三・田中 究/編)
貧困や孤立を抱える人と臨床の場で出会ったとき、こころの援助職が果たせる役割は何だろうか。さまざまな実践を通して考える。【プリントレプリカ版】
【電子書籍新刊】『民事陪審裁判が日本を変える』他1冊、6月15日より配信開始!
Kindle版の配信を6月15日より開始致します。(Amazonのサイトからご注文下さい。)
『民事陪審裁判が日本を変える 沖縄に民事陪審裁判があった時代からの考察』
(陪審裁判を考える会/編・新倉 修、四宮 啓、福来 寛、飯 考行/編著)
沖縄基地問題、原発訴訟、なぜ民意は反映されないのか? かつて沖縄で行われていた陪審裁判の記録から、現代へのヒントを探る。【プリントレプリカ版】
(高橋 脩/著)
半世紀にわたり障害児医療・福祉に携わってきた児童精神科医が、診療のノウハウを存分に述べつつ、そのあたたかい子ども観を語る。