新刊情報 一覧
『法学セミナー』1月号、『数学セミナー』1月号、好評発売中!

『数学セミナー』1月号
特集=いまこそ学ぼう 変分法
大学の数学科のカリキュラムできちんと取り上げられることが少なくなった「変分法」だが、現在でも数学のみならず、物理や工学などでも幅広く応用されている。そこで今回は改めて「変分法とは何か」「変分法で何ができるのか」を紹介する。
『人間ドラマから会社法入門』好評発売中!
会社法の重要論点を、具体的でリアルなストーリーとイメージを視覚的に想像させるマンガを使って、気鋭の商法学者が丁寧に解説。『法セミ』好評連載が早くも単行本化! 詳しくはこちらをご覧下さい。
〈御礼〉トーマス・ハル氏講演会・盛況のうちに終了!
12/3の八重洲ブックセンター本店でのトーマス・ハル氏講演会〈折り紙を折れば数学がわかる!〉には、平日の夜にも関わらず多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
ハル氏が折り紙と数学との関連に気づいていった話から、作品の紹介、アメリカの学校での数学の授業への折り紙の導入や、工学や医療への折り紙の貢献の可能性についてまで、多岐にわたる話題をユーモアを交えてお話していただきました。
ワークショップでは、ハル氏の指導のもと、「蛙の多面体」と「正八面体のスケルトン」を作り、「タワー」を完成させました。(写真右から2番目)
ハル氏は、「5つの交差する正四面体」を頭に乗せて、お客様と写真に写るおちゃめな方でした。また機会がありましたらぜひこのような会を設けたいと思います。
最後になりましたが、八重洲ブックセンターのスタッフの皆様、ありがとうございました。
『法律時報』12月号、『経済セミナー』12・1月号 好評発売中!
『法律時報』12月号
特集=2015年学界回顧
2014年夏からの1年間に発表された法学界の主要書籍・論文を各法分野別にセレクトし、その理論動向と問題関心を分析した好評の大特集、2015年版。
◆【法律時評】「戦後100年」に「約束と希望」をつなぐ…広渡清吾

『経済セミナー』2015年12・2016年1月号
特集1=これからの通貨問題
ギリシャに端を発するユーロ圏危機、中国の人民元切り下げなど、「通貨」をめぐる国際情勢をわかりやすく解説する。●対談:浅川雅嗣×小川英治「ドル基軸通貨体制の行方―ユーロ・人民元の台頭と日本のあり方」ほか
特集2=追悼 青木昌彦教授―比較制度分析への道
岡崎哲二、中林真幸、松井彰彦、星 岳雄、山形浩生ほか
◆2015年ノーベル経済学賞 アンガス・ディートン…解説・黒崎 卓
『アジアの開発と地域統合』(朽木昭文・馬田啓一・石川幸一編著)好評発売中!
朽木昭文・馬田啓一・石川幸一編著『アジアの開発と地域統合──新しい国際協力を求めて』好評発売中!
TPP、ASEAN経済共同体(AEC)、RCEP…。アジア地域統合への積極的支援こそ、日本企業のサプライチェーンと競争力を強化する。最新のFTA動向と開発戦略を分析! 詳細はこちら
NBS『複素解析』好評発売中!
日評ベーシック・シリーズ『複素解析』(宮地秀樹著)好評発売中!
豊かな性質をもつ正則関数から留数定理とその応用の習得へ。
高校からのつながりを意識し、なんのためにこれを学ぶかをつねに伝えるよう具体的に記述。「例」や「例題」が豊富で「なるほど!」と納得できる。
詳細はこちらです。
冨浦英一著『アウトソーシングの国際経済学』第58回日経・経済図書文化賞受賞!
冨浦英一著『アウトソーシングの国際経済学』が、第58回日経・経済図書文化賞を受賞しました。
「アウトソーシングについて、膨大な企業データをを用いて分析した労作」審査委員長 吉川 洋氏の総評から。
「日本企業のアウトソーシングの全貌について初めて示したという意味でも、本書は価値が高い。」審査委員 伊藤元重氏の評から
『アウトソーシングの国際経済学』の詳細はこちら。
フェア「年末年始は 本の街 神保町で人文書 一読三嘆の書」開催!
小社も所属する人文会の出版社20社の新刊、ロングセラー、売れゆき良好書を一堂に会した
「第2回 年末年始は 本の街 神保町で人文書 一読三嘆の書」フェアを、三省堂書店神保町本店の1階と4階で開催しています。厳選された1000点もの書籍を1階と4階で展開!
この機会にぜひ足をお運びください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
●会場
三省堂書店神保町本店 1階 4階 特設コーナー
●会期
1階 2015年11月6日(金)~2016年1月上旬
4階 2015年11月6日(金)~2015年11月30日
●主催 三省堂書店神保町本店
※人文会についてはこちらをご覧下さい。
11/1付毎日新聞に『クライメート・ジャスティス』書評掲載
11月1日付毎日新聞・読書面で、『クライメート・ジャスティス ─温暖化対策と国際交渉の政治経済学』(明日香壽川著)を紹介していただきました。
「どの国がどれだけ排出量を削減すべきかという、公平性をめぐる議論について、歴史的背景を踏まえて解説。」
『法律時報』11月号 好評発売中!
『法律時報』11月号
▽特集:戦後70年と安保法制──「国際法の支配」と立憲主義
日本国憲法の平和主義を根底から揺さぶる「安保法制」を、ときに国際法が正当化する構図がある。法の支配とはいったい何か? 改めて憲法と国際法の関係に迫る。
阿部浩己、蟻川恒正、松井芳郎、棟居快行、水島朝穂 ほか
【法律時評】〈戦後70年〉に考える…樋口陽一
【論説】木庭 顕、北河隆之、新津和典
【連載】笠木映里・宍戸常寿・曽我部真裕・山本龍彦、齊藤 愛、毛利 透
詳しくはこちら。