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2008年10月17日

『日本国憲法制定の系譜I・II・III』の著者・原秀成先生の研究を『河北新報』が紹介

原秀成先生の研究を『河北新報』が紹介――宮城県出身の吉野作造についての連載記事の冒頭を飾りました。
 『日本国憲法制定の系譜I・II・III』の著者・原秀成先生の研究が、2008年10月12日(日)づけ『河北新報』の文化面で紹介されました。「輝きはうせず――生誕130年・吉野作造への旅」という連載記事の「第1部・現代への問い」の初回「(1)日本国憲法」にあたります。大正デモクラシーを率いた宮城県出身の政治学者・吉野作造の思想や運動が、日本国憲法の制定の基盤となったことを紹介し、昨今の憲法改正の動きに結びつける記事です。
 吉野作造については、『日本国憲法制定の系譜I――戦争終結まで』で詳しく分析されています。《吉野はデモクラシーにより軍部に対抗し、吉野の著書が英米に紹介され、ポツダム宣言に結実した》ことを、初めて解明。第II巻や第III巻では、吉野の思想がどのように実現したか、検証できるようになっています。
 各巻巻末には、吉野の著書の重要部分(資料1-2)のほか、新発見の1次資料を満載。出典も確実な大著だからこそ信頼をおけ、わかりやすいと評判です。立花隆氏が「制定史はこの本抜きに語れなくなった」と絶賛。朝日新聞、毎日新聞、NHKなどでも紹介されました。
 最近も、歴史教育者協議会編集・発行の『歴史地理教育』(2008
年5月号――特集・海外派兵と集団的自衛権)で、永沢汪恭氏が「吉野作造とポツダム宣言・日本国憲法」のなかで、『日本国憲法制定の系譜』を紹介しております。中学や高校の先生方にも、広がりをみせています。憲法状況が予断を許さないなか、これを機会に、是非ご一読をお勧めいたします。

2008年10月17日

小林誠氏、ノーベル物理学賞受賞!

日本人の受賞が続き、国内でも大きな話題となった今年のノーベル賞。受賞者のお一人である小林誠氏の「素粒子の標準模型を越えて」が『アインシュタインと21世紀の物理学』(日本物理学会編)に収録されています。この機会にぜひ、ご一読ください。