書籍詳細:現代日本の司法

現代日本の司法 「司法制度改革」以降の人と制度

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  • 紙の書籍
予価:税込 7,150円(本体価格 6,500円)
発刊年月
2020.03(中旬)
ISBN
978-4-535-52474-3
判型
A5判
ページ数
432ページ
ジャンル

内容紹介

司法制度改革後、日本の司法はどう変化したのか、各法分野における分析と新しい法曹の活動を通じて現代司法の全体像を考察する。

目次

第1編 総論
第1章 「司法の立ち位置」論と日本型司法審査制……大久保史郎
第2章  最高裁の正統性(legitimacy)……坂田隆介


第2編 各法分野と司法
第1章  最高裁憲法判例の動向ーー2015年以降……市川正人
第2章  行政事件訴訟法改正の実証的研究ーー執行停止を中心に
      ……北村和生
第3章  司法改革期以降の家族法判例の展開
      ーー立法府との対話の観点から……渡辺千原
第4章  知的財産分野における高裁判決及び最高裁判決の
      規範の形式……宮脇正晴
第5章  刑法分野の展開……松宮孝明
第6章  刑事司法制度改革と裁判官の刑事人権に対する意識変革度検証
      ーー職務質問・所持品検査に関する事例を素材として
      ……渕野貴生
第7章 「働き方改革」に関する立法と裁判……吉田美喜夫


第3編 政策形成訴訟
第1章 「政策形成訴訟」の意義と限界
      ーー公害・環境訴訟を例として……吉村良一
第2章  政策形成型訴訟における分析と根拠
      ーー社会科学の利活用を中心に……秋葉丈史
第3章  原発訴訟
      ーーアナログ原発を普通に裁く社会的・思想的土壌の醸成
      ……斎藤浩
第4章  アスベスト訴訟と政策形成……村松昭夫


第4編 司法の国民的基盤
第1章  学習指導要領における法教育の現状と課題
      ーー国民的基盤の確立の準備としての法教育……佐藤伸彦
第2章  消費者教育推進法の意義と展開
      ーー消費者法と消費者教育の協働……谷本圭子
第3章  司法制度改革と要件事実教育……平野哲郎
第4章  裁判官の選任と司法の国民的基盤
      ーーブレット・M・カバノーアメリカ合衆国最高裁判所
      裁判官の選任過程とその教訓……見平典


第5編 弁護士(像)の変化
第1章 「司法制度改革後の弁護士業務開拓の現状と課題
      ーー若手弁護士の体験から」
第2章  新しい法曹養成制度下での弁護士像の変化
      ーー初期法科大学院修了生弁護士のキャリア開拓を
      踏まえて……渡辺千原
第3章  法テラスのスタッフ弁護士(常勤弁護士)……松森美穂


第6編 変わりつつある東アジアの司法
第1章  「87年体制」と司法政治の起源……李国雲[徐勝訳]
第2章  台湾における大法官の違憲審査の積極化の意義と課題
      ……蔡秀卿
第3章  中国司法改革の動向……林来梵[小田美佐子訳]