書籍詳細:民事判例19 2019年前期

シリーズ:民事判例シリーズ

民事判例19 2019年前期

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,080円(本体価格 2,800円)
在庫あり
発刊年月
2019.10
ISBN
978-4-535-00247-0
判型
B5判
ページ数
132ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

2019年1月~6月までに刊行された各判例集に掲載されたすべての民事判例を対象として、裁判例の動向と注目裁判例の注釈を行う。

目次

第1部 最新民事裁判例の動向

取引裁判例の動向…………熊谷士郎
担保裁判例の動向…………松岡久和
不動産裁判例の動向…………伊藤栄寿
不法行為裁判例の動向…………前田太朗
家族裁判例の動向…………山口亮子


第2部 最新専門領域裁判例の動向

環境裁判例の動向…………桑原勇進
医事裁判例の動向…………手嶋 豊
労働裁判例の動向…………山畑茂之
知財裁判例の動向…………城山康文

第3部 注目裁判例研究

取引1——第三者のためにする契約において、第三者の受益の意思表示をする権利の消滅時効の起算点は、要約者・諾約者間の(土地を第三者に譲渡する旨の)本件誓約書作成時ではなく、その発見時だとされた事例(大阪高判平30・10・25)…………岡 孝

取引2——継続的契約(生命保険募集代理店委託契約)の解除とコンプライアンス違反(東京高判平30・6・14)…………平林美紀

担保——動産所有権留保と集合動産譲渡担保の優劣(最二判平30・12・7)…………堀 龍兒

不動産——道路として使用されている国有地を管理している市が、その土地に関する境界確定訴訟、所有権確認訴訟において被告としての当事者適格を有するかを判断した事例、および明治初年の公図を根拠に境界確定をした事例(京都地判平30・3・14)…………野村豊弘

不法行為——名義貸与の依頼を承諾して自動車の名義上の所有者兼使用者となった者が、自賠法3条にいう運行供用者に当たるとされた事例(最一判平30・12・17)…………山口斉昭

家族1——婚姻費用分担額の算定における考慮要素(大阪高決平30・10・11)…………神野礼斉

家族2——危急時遺言における遺言者の真意の確認(東京高判平30・7・18)…………渡邉泰彦

環境——協定に基づく協議義務が否定された事例(名古屋高判平30・10・23)…………越智敏裕

医事——統合失調症患者の自殺と医師の責任(最三判平31・3・12)…………手嶋 豊

労働——自賠法に基づく被害者の直接請求権と国が代位した労災保険給付との関係
——自賠責保険金請求事件(最一判平30・9・27)…………浅井 隆

知財——種苗法におけるカスケイド原則(知財高判平31・3・6)…………長谷川遼

今期の裁判例索引