書籍詳細:精神病理学私記

精神病理学私記

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  • 紙の書籍
定価:税込 6,050円(本体価格 5,500円)
在庫あり
発刊年月
2019.10
ISBN
978-4-535-98468-4
判型
A5判
ページ数
400ページ
Cコード
C3047
ジャンル
難易度
テキスト:上級

内容紹介

現代精神医療の基礎を築いたアメリカ精神医学の先駆者サリヴァンが、生前に書き下ろした唯一の著作を約1世紀の時を経て初邦訳!【第6回日本翻訳大賞 大賞受賞】【紀伊國屋じんぶん大賞2020 28位入選】

目次

イントロダクション

第1章 生物体とその環境は合わさって一つのものである

第2章 人格の成長

第3章 生きることの困難

第4章 困難の年代記――乳児期と幼児期

第5章 児童期――就学と社会化

第6章 前青春期――ギャングとチャム 


第7章 男性青春期と同性愛


第8章 女性の青春期に関する断章

第9章 睡眠、夢、スキゾフレニア

第10章 人格および情況のタイプ論

第11章 いかに探索面接を進めるか

第12章 人類の福祉に向けて

訳者あとがき――サリヴァン小史

書評掲載案内

■『図書新聞』2019年12月21日(土)6面にて掲載

■『週刊 読書人』2020年7月3日(金)7面、10面にて掲載

参考リンク

第6回 日本翻訳大賞 受賞

https://besttranslationaward.wordpress.com/2020/05/24/

日本翻訳大賞公式サイト

関連情報ファイル

精神病理学私記小冊子

08154_1.pdf

日本翻訳大賞を受賞して-----
阿部大樹『精神科医が翻訳をするということ』掲載