書籍詳細:民事判例17

民事判例17 2018年前期

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,024円(本体価格 2,800円)
在庫あり
発刊年月
2018.10
ISBN
978-4-535-00245-6
判型
B5判
ページ数
144ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

2018年1月~6月までに刊行された各判例集に掲載されたすべての民事判例を対象として、裁判例の動向と注目裁判例の注釈を行う。

目次

本号の対象裁判例について

第1部 最新民事裁判例の動向

取引裁判例の動向…………北居 功
担保裁判例の動向…………松本恒雄
不動産裁判例の動向…………秋山靖浩
不法行為裁判例の動向…………宮下修一
家族裁判例の動向…………松尾知子

第2部 最新専門領域裁判例の動向

環境裁判例の動向…………越智敏裕
医事裁判例の動向(2017年前期〜2018年前期)……米村滋人・手嶋 豊・小西知世
労働裁判例の動向…………小鍛冶広道
知財裁判例の動向…………城山康文

第3部 注目裁判例研究

取引1——ゴルフ会員権の実質的価値につき共通の動機錯誤があった場合の重過失ある売主からの錯誤無効の主張の可否(大阪高判平29・4・27)
…………中野邦保
取引2——保険会社がした、保険契約者の代表取締役が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係があることを理由とする保険契約の解除の有効性(広島高岡山支判平30・3・22)
…………若林弘樹
担保——免責許可決定の効力を受けた債権を被担保債権とする抵当権の設定者たる債務者は民法396条の適用を受けるか(民法167条2項による抵当権単独の消滅時効を援用できるか)(最二判平30・2・23)
…………大澤慎太郎
不動産——不動産に対する商人間の留置権(商法521条)の成否(最一判平29・12・14)
…………武川幸嗣
不法行為1——インターネット上のなりすまし行為による不法行為の成否(大阪地判平29・8・30)
…………加藤雅之
不法行為2——個人情報漏えいに基づくプライバシー侵害の成否と損害(最二判平29・10・23)
…………加藤新太郎
家族1——成年後見人(司法書士)が横領した場合の家庭裁判所の後見監督等における国賠法上の違法性(東京高判平29・4・27)
…………合田篤子
家族2——宝くじの高額当選金と財産分与(東京高決平29・3・2)
…………水野貴浩
環境——廃棄物収集運搬業許可取消請求・許可処分執行停止申立事件(鹿児島地判平29・2・28、鹿児島地決平29・2・28)
…………桑原勇進
医事——終末期医療において、延命措置を行わないとの主治医の決定が裁量の範囲内にあるとした事例(東京地判平28・11・17)
…………平野哲郎
労働——有期・無期労働契約のトラック運転手間の労働条件の相違と労契法20条
——ハマキョウレックス(差戻後上告審)事件(最二判平30・6・1)
…………沢崎敦一
知財——ピタバスタチンについての先使用権の抗弁が認められないとされた事例(知財高判平30・4・4)
…………岩瀬吉和

■コラム=ニュース速報 中国民法典、「人格権編」を独立編として民法典に編入か
…………加藤雅信

今期の裁判例索引