書籍詳細:生命保険業の健全経営戦略

生命保険業の健全経営戦略 財務指標とリスク測定手法による早期警戒機能

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,070円(本体価格 3,700円)
在庫僅少
発刊年月
2014.07(下旬刊)
ISBN
978-4-535-55786-4
判型
A5判
ページ数
216ページ
Cコード
C3034
ジャンル

内容紹介

バブル崩壊後に中堅生保の約半数が破綻した遠因を分析することにより、SM比率に代わる新しい財務の健全指標を提言する。

目次

第1編 早期警戒機能と経営判断



第1章 生命保険事業の構造問題と破綻要因

1.1 成長の軌跡と規制の変遷

1.2 破綻の連鎖とその要因

1.3 破綻を防ぐための早期警戒機能の必要性



第2章 銀行の窓口販売による変額年金市場の拡大と消滅

2.1 変額年金の業績の推移

2.2 変額年金市場の拡大の要因

2.3 変額年金市場が縮小・消滅した理由

2.4 リスク量を計量する指標の必要性



第2編 健全性の維持、評価のための財務指標、リスク測定手法



第3章 ソルベンシーマージン比率の代替指標

3.1 ソルベンシーマージン規制の経緯

3.2 ソルベンシーマージン比率の問題点

3.3 財務の健全性を測るための他の指標

3.4 実証分析



第4章 収益性を考慮する保険料計算方式

4.1 伝統的な保険料の計算原理

4.2 新たな保険料計算原理の必要性と最良推定保険料

4.3 経済価値保険料の計算原理

4.4 販売中保険料と経済価値保険料の比較

補論 保険会社にとって損失が発生する可能性がない保険料



第5章 生命保険の解約返戻金と保険料の関係

5.1 現状の確認

5.2 保険料の計算原理と試算に基づく考察

5.3 保険料積立金の意義より考察する契約者の持ち分

補論 解約返戻金に係る法規整および解約返戻金の性格を巡る議論



第6章 リスク許容度をもとに選択する事業範囲

6.1 生協共済連における自己資本とリスクの特性

6.2 事業構造の変化に対するソルベンシーマージン比率の感応度分析

補論 大規模共済連の現状



補章 破綻要因の実証分析

7.1 1980年代から90年代前半に適用するためのデフォルト距離の修正

7.2 分析結果

7.3 破綻原因等に関する考察

補章のまとめ