書籍詳細:治さなくてよい認知症

治さなくてよい認知症

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定価:税込 1,760円(本体価格 1,600円)
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在庫あり
発刊年月
2014.04(下旬刊)
ISBN
978-4-535-98407-3
判型
四六判
ページ数
192ページ
Cコード
C3047
ジャンル

内容紹介

認知症は治らない。けれど、医療者・家族ら介護者にはできることがある。それを曖昧にする認知症治療の問題点に鋭く切り込む!

目次

序 章 認知症治療とは何を「治す」のか



    専門医は誰のほうを向いて仕事しているか

    認知症の人の表情が消える瞬間

    認知症を考える二つの視点



第1章 忘れてもいい、できなくてもいい



    認知症は治らない病気である

    治らなくていい、治さなくていい

    長寿礼賛――なぜ認知症を問題視するのか

    認知症の人が失うもの

    間違ったメディア情報



第2章 生活を診る視点



    自己肯定感の回復

    生活を診ないのは治療放棄

    「張り合い」ある生活

    皮相なメディアの見方



第3章 本人を中心にした診察



    本人への精神療法

    本人を認め、広がる信頼

    家族への介護・対応の指導

    告知にメリットがあるか

    「早期発見、早期絶望」になっていないか



第4章 BPSDを生む対人心理のゆがみ



    精神的反応としてのBPSD

    「キットウッドの公式」の重要性

    ユマニチュードの実践に学ぶ

    妄想を生む心理的背景を考える

    自分が主役である場所をつくる

    密着した介護を避け、デイサービスを

    家族の嘆きに答えて



第5章 もっと厳密にすべき認知症診断



    認知症診断があいまいな現状

    画像や認知評価で診断はできない

    「認知症」との誤診から回復した事例



第6章 単純化の病――精神科臨床の大きな問題(1)



    「症状に処方」の大きな問題点

    現場の事情が優先する状況

    薬を出す前に原因を考える

    BPSDへの対応は「薬物療法三割、非薬物療法七割」

    おかしな情報の氾濫



第7章 二極化の谷間にある認知症――精神科臨床の大きな問題(2)



    どの科が認知症を診るか

    精神科医のアイデンティティとは

    オーガニック派vs.メンタル派?



第8章 「張り合い」の作り方――介護サービスの活用



    認知機能向上の秘訣

    どうやって受診につなげるか

    デイサービス利用の始め方

    援助の逆効果に注意



ご本人へのメッセージ

ご家族(介護する方)へのメッセージ

書評掲載案内

■2014年6月18日付『朝日新聞』(2面)「ひと」欄:著者インタビュー掲載

■2014年7月2日付『WEBRONZA』http://webronza.asahi.com/ (科学・環境)評者:高橋真理子

■2014年7月24日付『読売新聞』夕刊(8面)

■『日経メディカル』2014年8月号(P136)

■2014年8月8日付『Medエッジ』http://www.mededge.jp/spcl/971(聞き手、星良孝=Medエッジ編集長)

■2014年8月19日付『レクリエ』http://recrea.jp/topics/archives/345

■2014年9月2日付『ビジネスジャーナル』

http://biz-journal.jp/2014/09/post_5895.html?src=pc_sn_fcb_140902_1(文=星 良孝/Medエッジ編集長)

■2014年9月15日付『埼玉新聞』(15面)シニア図書館

■2014年11月号『のんびる』

■2015年『認知症スタジアム』http://dementia.or.jp/book-movie/5445/

■2015年9月15日付『日刊ゲンダイ』(12面)

■2015年9月20日付『日本農業新聞』(7面)

■2018年8月14日付『朝日新聞』(25面)

■2018年10月5日付『KAIGO LAB』http://kaigolab.com/books/36395

参考リンク

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