書籍詳細:福島原発事故の科学

福島原発事故の科学

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,860円(本体価格 2,600円)
在庫僅少
発刊年月
2012.04
ISBN
978-4-535-58614-7
判型
A5判
ページ数
160ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

福島第一原発1-3号機を対象として、東京電力が公表した報告書や資料を批判的に検討し、事故の真相を科学的に解明。



※『福島原発事故の科学』・著者追記

本書刊行後に、著者がひきつづき行ったデータ解析および国会・政府な

どの調査報告書の分析については、

こちらをご参照ください。

目次

第1章 序  論

  1 沸騰水型原子炉の炉物理

  2 沸騰水型原子炉の炉心構成と伝熱流動特性

  3 材料試験炉の安全解析の経験から得たこと

  4 軽水炉の安全解析の経験から得たこと

  5 本書の構成と読み方



第2章 沸騰水型原子炉と安全性

  1 システム構成

  2 安全性

  3 安全規制にかかわる組織と役割



第3章 発端事象

  1 主冷却系の健全性

  2 過渡事象

  3 機器故障(非常用ディーゼル発電機の機能喪失など)

  4 品質保証

  5 運転員の誤操作

  6 破壊行為

  7 自然現象



第4章 事故の経過と影響

  1 全交流電源喪失

  2 蒸気駆動ポンプによる緊急炉心注水

  3 ジルカロイ-水蒸気反応

  4 炉心溶融

  5 メルトダウン

  6 原子炉圧力容器損傷

  7 原子炉格納容器損傷

  8 放射性核種の放出と炉心溶融の影響

  9 セシウム137だけによる結果

  10 土地汚染のしきい値

  11 苛酷炉心損傷事故対策



第5章 考  察

  1 原研における軽水炉安全性研究

  2 苛酷炉心損傷事故解析コードMAAP

  3 東京電力事故解析報告書の解読

  4 日本の原発の炉心損傷確率

  5 地震の影響評価

  6 ストレステスト



第6章 結  論