書籍詳細:精神医学ハンドブック[第7版]
精神医学ハンドブック[第7版] 医学・保健・福祉の基礎知識
- 紙の書籍
定価:税込 2,530円(本体価格 2,300円)
在庫なし
只今、在庫が不足しており納期が確定できないため、
オンラインでの受付ができません。
オンラインでの受付ができません。
紙の書籍のご購入
内容紹介
精神科の診断と治療・支援のあり方、国際診断基準の特徴と利点・注意点について詳解し、うつ病を中心に気分障害の項目を大幅改訂。
目次
0はじめに
原因と症状と診断・治療・支援
[付記]国際診断基準
1主に心因によるもの
1-1 心身症―心理的影響による身体的変化
(1).定義と問題のありか
(2).心身症のおきかた
(3).臨床場面でみられるもの
(4).心身医学的配慮と医療のありかた
1-2 神経症・ストレス関連障害
(1).定義と問題のありか
(2).症状:さまざまな病型
第1群:不安状態、抑うつ状態
第2群:恐怖状態
第3群:強迫状態、解離・転換状態
第4群:環境反応
第5群:妄想状態
1-3睡眠・摂食・性関連障害
(1).睡眠障害
(2).摂食障害
(3).性関連障害
1-4治療と援助
(1).心理的な治療と援助
(2).薬物療法
2 主に内因によるもの
2-1気分(感情)障害
(1).うつ病
a.症状
b.抑うつ症状の国際診断基準
c.病型・成因・経過・治療指針
(2).躁うつ病(双極性感情障害)
(3).治療と援助
a.心理的な支援
b.薬物療法
2-2統合失調症
(1).症状
a.妄想・幻覚
b.感情と意欲の障害
c.思考と認知の障害
d.その他の諸症状
e.統合失調症の国際診断基準
(2).病型・経過・症状のおきかた
a.病型
b.経過
c.症状のおきかた
(3).治療と援助
a.心理・社会面の治療と援助
b.薬物療法
3 主に器質因によるもの
3-1脳の急性障害
(1).意識と意識障害
(2).意識障害を生ずる病気・薬物
3-2脳の慢性障害
(1).共通の諸症状
a.全体症状(認知症)
b.部分症状(失語・失行・失認などの脳巣症状)
c.てんかん発作
d.その他の精神症状
(2).主な病気・損傷
a.アルツハイマー病型認知症
b.血管性認知症
c.その他の認知症をきたす疾患
d.てんかん
e.一般的身体疾患および生理的変化
3-3 アルコール・薬物関連障害
(1).アルコール関連障害
a.急性中毒
b.有害な使用
c.依存症候群
d.離脱状態
e.せん妄をともなう離脱状態
f.精神病性障害
g.健忘症候群
h.残遺性および遅発性の精神病性障害
(2).覚醒剤関連障害
(3).モルヒネ関連障害
(4).その他の薬物関連障害
3-4治療と援助
(1).脳の急性障害への対応
(2).脳の慢性障害の治療と援助
a.認知症の介護と援助
b.失語・失行・失認への対応
c.てんかんの治療と援助
d.その他の諸症状への対応
(3).アルコール・薬物関連障害の治療と援助
a.アルコール対策
b.その他の薬物関連障害の対策
4 児童・青年期精神医学
4-1情緒と行動の障害
(1).神経症圏の諸問題
a.分離不安
b.選択性かん黙
c.チック
d.その他の諸問題
(2).社会的行動の諸問題
a.不登校
b.暴力行為・非行
c.ひきこもり
d.自傷行為
(3).注意欠陥・多動性障害
a.症状
b.経過
4-2発達障害
(1).言葉のおくれ
(2).学習障害
(3).広汎性発達障害
a.小児自閉症
b.その他の障害
4-3精神遅滞(知的障害)
(1).知能と知能検査
(2).精神遅滞の症状と程度
a.軽度精神遅滞
b.中等度および重度精神遅滞
c.最重度精神遅滞
(3).精神遅滞の原因
a.生理的要因
b.病理的要因
4-4治療と援助
(1).子供の心理的成長
(2).心理療法
a.子供の自己表現
b.人とのコミュニケーション
c.心理的な成長と発達
(3).治療教育
5 性格のかたより
(1).定義と問題のありか
(2).性格のつくられかた
(3).性格のかたよりの類型
(4).性格のとらえかたと対応
6 精神保健福祉法
(1).精神医学と医療・福祉の流れ
(2).精神保健福祉法ができるまで
(3).精神保健福祉法抜粋
7 司法精神医学
(1).精神鑑定
(2).心神喪失者等医療観察法抜粋
付表1 国際疾患分類第10回改訂版(ICD-10)の概要
付表2 向精神薬の一覧表
原因と症状と診断・治療・支援
[付記]国際診断基準
1主に心因によるもの
1-1 心身症―心理的影響による身体的変化
(1).定義と問題のありか
(2).心身症のおきかた
(3).臨床場面でみられるもの
(4).心身医学的配慮と医療のありかた
1-2 神経症・ストレス関連障害
(1).定義と問題のありか
(2).症状:さまざまな病型
第1群:不安状態、抑うつ状態
第2群:恐怖状態
第3群:強迫状態、解離・転換状態
第4群:環境反応
第5群:妄想状態
1-3睡眠・摂食・性関連障害
(1).睡眠障害
(2).摂食障害
(3).性関連障害
1-4治療と援助
(1).心理的な治療と援助
(2).薬物療法
2 主に内因によるもの
2-1気分(感情)障害
(1).うつ病
a.症状
b.抑うつ症状の国際診断基準
c.病型・成因・経過・治療指針
(2).躁うつ病(双極性感情障害)
(3).治療と援助
a.心理的な支援
b.薬物療法
2-2統合失調症
(1).症状
a.妄想・幻覚
b.感情と意欲の障害
c.思考と認知の障害
d.その他の諸症状
e.統合失調症の国際診断基準
(2).病型・経過・症状のおきかた
a.病型
b.経過
c.症状のおきかた
(3).治療と援助
a.心理・社会面の治療と援助
b.薬物療法
3 主に器質因によるもの
3-1脳の急性障害
(1).意識と意識障害
(2).意識障害を生ずる病気・薬物
3-2脳の慢性障害
(1).共通の諸症状
a.全体症状(認知症)
b.部分症状(失語・失行・失認などの脳巣症状)
c.てんかん発作
d.その他の精神症状
(2).主な病気・損傷
a.アルツハイマー病型認知症
b.血管性認知症
c.その他の認知症をきたす疾患
d.てんかん
e.一般的身体疾患および生理的変化
3-3 アルコール・薬物関連障害
(1).アルコール関連障害
a.急性中毒
b.有害な使用
c.依存症候群
d.離脱状態
e.せん妄をともなう離脱状態
f.精神病性障害
g.健忘症候群
h.残遺性および遅発性の精神病性障害
(2).覚醒剤関連障害
(3).モルヒネ関連障害
(4).その他の薬物関連障害
3-4治療と援助
(1).脳の急性障害への対応
(2).脳の慢性障害の治療と援助
a.認知症の介護と援助
b.失語・失行・失認への対応
c.てんかんの治療と援助
d.その他の諸症状への対応
(3).アルコール・薬物関連障害の治療と援助
a.アルコール対策
b.その他の薬物関連障害の対策
4 児童・青年期精神医学
4-1情緒と行動の障害
(1).神経症圏の諸問題
a.分離不安
b.選択性かん黙
c.チック
d.その他の諸問題
(2).社会的行動の諸問題
a.不登校
b.暴力行為・非行
c.ひきこもり
d.自傷行為
(3).注意欠陥・多動性障害
a.症状
b.経過
4-2発達障害
(1).言葉のおくれ
(2).学習障害
(3).広汎性発達障害
a.小児自閉症
b.その他の障害
4-3精神遅滞(知的障害)
(1).知能と知能検査
(2).精神遅滞の症状と程度
a.軽度精神遅滞
b.中等度および重度精神遅滞
c.最重度精神遅滞
(3).精神遅滞の原因
a.生理的要因
b.病理的要因
4-4治療と援助
(1).子供の心理的成長
(2).心理療法
a.子供の自己表現
b.人とのコミュニケーション
c.心理的な成長と発達
(3).治療教育
5 性格のかたより
(1).定義と問題のありか
(2).性格のつくられかた
(3).性格のかたよりの類型
(4).性格のとらえかたと対応
6 精神保健福祉法
(1).精神医学と医療・福祉の流れ
(2).精神保健福祉法ができるまで
(3).精神保健福祉法抜粋
7 司法精神医学
(1).精神鑑定
(2).心神喪失者等医療観察法抜粋
付表1 国際疾患分類第10回改訂版(ICD-10)の概要
付表2 向精神薬の一覧表