書籍詳細:証券化のリーガルリスク

証券化のリーガルリスク

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,530円(本体価格 2,300円)
在庫なし
発刊年月
2004.08
旧ISBN
4-535-51407-0
ISBN
978-4-535-51407-2
判型
A5判
ページ数
368ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

証券化で一番気をつけるべき点とはなにか? わが国金融システムの転換期をリードする、証券化のストラクチャー構築で最も重要なリーガルリスクを初めて体系化。日本の証券化実務は、本書なしには語れない!

目次

第1章 プレリュード

第2章 金融論としての証券化――証券化の現代的意義を探る

第3章 米国における証券化の歴史と日本との対比

第4章 証券化とリスクの理論

第5章 信用リスクとリスクの社会化

第6章 リーガルリスクの理論と実務

第7章 リーガルエンジニアリングの理論と限界

第8章 SPCと倒産隔離のコーポレートガバナンス

第9章 SPCと倒産隔離の実務的諸問題――SPC各論

第10章 資産別に見る日本の証券化のリーガルリスク

第11章 事業全体の証券化に関する可能性と企業担保法

第12章 発行証券形式から見た証券化

第13章 真正売買(トゥルーセール)

第14章 法改正と証券化のリーガルリスク

第15章 証券化を支えるサービサーの展開

第16章 日本独自の不動産証券化(類似制度)におけるリーガルリスク

第17章 不動産証券化固有のリーガルリスク