著者紹介

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肥田 舜太郎

ひだ しゅんたろう

プロフィール

肥田舜太郎(ひだ・しゅんたろう)
1917(大正6)年1月1日、広島生まれ。1944年、医師として広島陸軍病院に赴任。翌1945年8月6日の原爆投下により、自身も被爆しながら、直後より治療活動にあたる。6000人以上の被爆者治療の経験をふまえ、「ぶらぶら病」と呼ばれる症状や、内部被曝の影響について研究し、発言。また、被爆の実相を語り核兵器廃絶を訴える活動も行う。2011年3月11日以降も、さまざまなメディアでの発言のほか、自身の経験や内部被曝について、また、いのちの生かしかたなど、全国で講演を行っている。(2013年2月現在)

備考

著書/『ヒロシマ・ナガサキを世界へ』、『ヒロシマを生きのびて』(以上、あけび書房)、『広島の消えた日 増補新版』(影書房)、『内部被曝の脅威』(共著、ちくま新書)など。

この著者の書籍

肥田舜太郎が語る  いま、どうしても伝えておきたいこと画像
  • 紙の書籍

肥田舜太郎が語る いま、どうしても伝えておきたいこと

内部被曝とたたかい、自らのいのちを生かすために
  • ISBN:978-4-535-58611-6
  • 発刊年月: 2013.02
  • 定価:1,540円
  • 在庫なし

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