高木 俊介
たかぎ しゅんすけ
プロフィール
1957年 広島県因島で生まれ、鳥取、岡山で育つ。
1983年 京都大学医学部卒業。京都大学医学部附属病院精神科評議会で
研修後、大阪の私立精神病院と京都大学医学部附属病院精神科に勤務。
臨床を行いつつ、統合失調症の精神病理を研究。日本精神神経学会で
精神分裂病の病名変更事業にかかわり「統合失調症」の名称を発案し、
2002年に正式決定された。
2004年 たかぎクリニック開設。ACT-Kを立ち上げ、チームによる精神障害者の在宅ケアに
日々奔走、今後は就労支援への取り組みに力を入れていく。 (2016年9月現在)
主著 『ACT―Kの挑戦』(批評社)『こころの医療宅配便」(文藝春秋)
『実践!アウトリーチ入門』(編著、日本評論社)
監訳 『精神疾患はつくられる』(塚本千秋と共同、日本評論社)