大澤 恒夫
おおさわ つねお
プロフィール
弁護士、中央大学法科大学院客員教授。
1954年生まれ。1976年中央大学法学部法律学科卒業。1981年司法研修所卒業(第33期司法修習生)。同年弁護士登録(第二東京弁護士会)とともに日本IBM法務部勤務。予防法務やコンプライアンス活動、システム契約・OEM契約・ジョイントベンチャー契約など、様々な契約の交渉などに関わる。その後、郷里・静岡で独立。日本ヒューレットパッカード社外監査役などを務める。開業弁護士として、一般の民事・商事・家事事件、刑事弁護等のほか、ソフトウェア開発、光技術、産業用ロボットなど技術系企業の予防・戦略法務、紛争解決法務に関与し、また造船・大規模小売・リゾートホテルなど様々な分野の企業の再建活動に携わる。1999年、45歳から中央大学大学院法学研究科博士後期課程に属し、50歳で「弁護士業務における対話の理念と技法」の論文を提出して、博士(法学)の学位を得る。
(2022年4月現在)