書籍詳細:21世紀型通商政策への転換とその課題

21世紀型通商政策への転換とその課題 貿易相手国と対等な交渉を進める方策

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  • 紙の書籍
予価:税込 5,500円(本体価格 5,000円)
発刊年月
2026.03(下旬)
ISBN
978-4-535-54137-5
判型
A5判
ページ数
200ページ
ジャンル

内容紹介

グローバル市場における企業や消費者の関心が激動するなかで、日本は次世代の通商政策で何が求められているのかを明らかにする。

目次


第1章 関税の役割の歴史的変遷

1.はじめに
2.関税の歴史の概観
3.関税の種類と役割
4.途上国にとっての関税の持つ意味
5.インプリケーション


第2章 関税交渉を複雑にする食料自給率問題の解決方法

1.はじめに
2.食料自給率研究の経緯
3.日本における食料自給率
4.諸外国における食料自給率統計の採用状況
5.食料自給率の問題点
6.食料自給率統計の補完指標の検討
7.インプリケーション


第3章 グローバル・バリュー・チェーンの出現と
    付加価値の国際移動


1.はじめに
2. 貿易政策における重点の変遷
3. グローバル・バリュー・チェーンと貿易政策
4.GVCs が主導する 21 世紀型貿易政策の論点
5. インプリケーション


第3章補論 累積関税コストの試行的計測

1.累積関税コストの分析手法
2.使用データ
3.計測結果
4.インプリケーションと分析の課題


第4章 輸出競争力の再計測と貿易自由化交渉

1.はじめに
2.競争力に関する先行研究
3.付加価値貿易統計による輸出競争力の計測
4.インプリケーション


第5章 ハイレベルFTAにみる「規制制度間整合」と
    日本の対応


1.はじめに
2.規制緩和/規制改革の歴史
3.規制改革の作業と定義
4.規制制度間整合とは
5.インプリケーション


第6章 「経済安全保障」とその周辺における
    貿易自由化交渉上の論点


1.はじめに
2.経済安全保障上のアクターの変化
3 資源賦存か技術革新か
4.SDGsの影響力の拡大
6.インプリケーション


第7章(終章) 貿易立国・日本の通商政策の将来課題

1.前章までの論点の要約
2.日本の通商政策に残された課題:交渉相手国の正確な把握
3.日本が乗り越えるべきこと
4.おわりに