書籍詳細:区分は所有できるか
区分は所有できるか マンション所有と共同性の相剋に関する実定法総合的研究
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予価:税込 7,040円(本体価格 6,400円)
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内容紹介
「区分所有」という法形式は、持続可能性を有するのか。法制度の全体像を示し、建替制度など具体的施策を分析する視座を提供する。
目次
序 章 問題の所在と本書の構成
第1部 区分所有法上の権利行使主体としての「団体」
第1章 区分所有法上の法主体と権限に関する問題状況
第2章 ドイツ住居所有権法の展開
第3章 区分所有法上の法主体と権限に関する考察
第2部 建替え・再生制度の研究
第1章 マンション法制の都市法的把握と課題
第2章 建替え決議の基礎的考察
第3章 建替え決議と派生的権利(借家権)の調整
第4章 建替え・再生決議を争う特別の争訟制度の検討
終章 マンション法制の全体像
補論 本書の方法論の解題
第1部 区分所有法上の権利行使主体としての「団体」
第1章 区分所有法上の法主体と権限に関する問題状況
第2章 ドイツ住居所有権法の展開
第3章 区分所有法上の法主体と権限に関する考察
第2部 建替え・再生制度の研究
第1章 マンション法制の都市法的把握と課題
第2章 建替え決議の基礎的考察
第3章 建替え決議と派生的権利(借家権)の調整
第4章 建替え・再生決議を争う特別の争訟制度の検討
終章 マンション法制の全体像
補論 本書の方法論の解題