書籍詳細:数理とデータで読み解く日本政治

数理とデータで読み解く日本政治

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  • 紙の書籍
予価:税込 2,860円(本体価格 2,600円)
発刊年月
2025.09(下旬)
ISBN
978-4-535-54083-5
判型
A5判
ページ数
296ページ
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

複雑怪奇な日本の政治、政策が決まる過程を、数理モデルとデータを駆使して理解する。その知識とスキルをわかりやすく解説!

目次

序 章 なぜ日本は多くの問題を抱えたのか?(浅古泰史)
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第Ⅰ部 日本政治のしくみと現状
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第1章 選挙制度:日本が特異なのか?(小川寛貴)

第2章 投票参加:なぜ投票率は低下しているのか?(善教将大)

第3章 政権担当能力:なぜ自民党は強いのか?(小野弾)

第4章 利益誘導政治:利益誘導の形は変わったか?(池田文)

第5章 女性政治家:なぜ増えないのか?(芦谷圭祐)

第6章 地方政治:地方自治体は大統領制なのか?(砂原庸介)


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第Ⅱ部 日本の政治・経済が直面する問題
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第7章 財政赤字:なぜ積み上がっていくのか?(荒渡良)

第8章 社会保障:なぜ制度改革が必要なのか?(御子柴みなも)

第9章 地方分権:地方分権は成功したのか?(後藤剛志・渡邊高広)

第10章 安全保障:効果的な対外コミュニケーションとは?(小浜祥子)

第11章 中央銀行:日本銀行は独立しているか?(清水直樹)

第12章 女性労働:女性の社会進出を阻むものは何か?(室賀貴穂)

第13章 メディア:権力を正確に監視できるか?(小俵将之・岸下大樹)