書籍詳細:バングラデシュ社会と移住
バングラデシュ社会と移住 人の動きから描く国家像
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予価:税込 5,280円(本体価格 4,800円)
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内容紹介
バングラデシュはインドやミャンマーと接し長い国境線を有する。そこを行き来する人々中心に形成された社会の実態を描き出す。
目次
はじめに 地名等の表記について
記述、表記、方法について
付記 2024年「革命」に関連して
序論 バングラデシュの国際移住——少し長めの回想
二つのコミュニティで異なる移動先
―——国内移動の先に国際移動がある
コラム 京成上野駅コンコースで見た衝撃の光景
——「目的地」としての日本
_______________________________
第1章 歴史を遡って——前史
_______________________________
ラスカル
現インド各地からの移入者たち
コラム チラハティ―ホルディバリ国境——国境をめぐる記憶(1)
_______________________________
第2章 周辺地域への移動
_______________________________
バングラデシュと接する地域への移動
インド北東部の移民問題(1)「アッサム移民」問題
アッサム移民問題への補足
インド北東部の移民問題(2)アッサム以外
インド北東部とバングラデシュからの越境の現在——トリプラ州を中心に
コラム インド側から見た国境―国境をめぐる記憶(2)
西ベンガル州の移民問題——分離独立難民、ビハーリー他
ヒンドゥー教徒の越境(流出)
違法越境、ボーダー・キリング
「ロヒンギャ」
周辺地域―より長距離の移動
インド北部での状況
カラーチーの「ベンガリー」と「バルミー/ロヒンギャ」
HUJI―イスラーム主義者たちと移住
インド洋の島嶼国への移動
ミャンマー(ビルマ)、タイへの移住
コラム メーソートのバングラデシュ人元IT技術者
_______________________________
第3章 遠距離移動―現代に続く動き
_______________________________
ミャンマー(ビルマ)、タイへの移住
中東へ
コラム オマーンの山中で
送金
女性の移住
マレーシアへ
医療ツーリズム
_______________________________
第4章 グローバル化と共に世界中へ
_______________________________
「不法移民」か「犠牲者」か
南アフリカの事例
成功と失敗
国策としての移民
消えた人々がいても
ヨーロッパのバングラデシュ人たち
世界中に拡散
どこにでも行く
あちこちで被害も
「S」事件
高等教育留学
バングラデシュ「への」動き
「高度人材」化―高等教育修了の延長上に
「宮崎モデル」とその拡大
これからも、なお
結論
おわりに
記述、表記、方法について
付記 2024年「革命」に関連して
序論 バングラデシュの国際移住——少し長めの回想
二つのコミュニティで異なる移動先
―——国内移動の先に国際移動がある
コラム 京成上野駅コンコースで見た衝撃の光景
——「目的地」としての日本
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第1章 歴史を遡って——前史
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ラスカル
現インド各地からの移入者たち
コラム チラハティ―ホルディバリ国境——国境をめぐる記憶(1)
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第2章 周辺地域への移動
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バングラデシュと接する地域への移動
インド北東部の移民問題(1)「アッサム移民」問題
アッサム移民問題への補足
インド北東部の移民問題(2)アッサム以外
インド北東部とバングラデシュからの越境の現在——トリプラ州を中心に
コラム インド側から見た国境―国境をめぐる記憶(2)
西ベンガル州の移民問題——分離独立難民、ビハーリー他
ヒンドゥー教徒の越境(流出)
違法越境、ボーダー・キリング
「ロヒンギャ」
周辺地域―より長距離の移動
インド北部での状況
カラーチーの「ベンガリー」と「バルミー/ロヒンギャ」
HUJI―イスラーム主義者たちと移住
インド洋の島嶼国への移動
ミャンマー(ビルマ)、タイへの移住
コラム メーソートのバングラデシュ人元IT技術者
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第3章 遠距離移動―現代に続く動き
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ミャンマー(ビルマ)、タイへの移住
中東へ
コラム オマーンの山中で
送金
女性の移住
マレーシアへ
医療ツーリズム
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第4章 グローバル化と共に世界中へ
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「不法移民」か「犠牲者」か
南アフリカの事例
成功と失敗
国策としての移民
消えた人々がいても
ヨーロッパのバングラデシュ人たち
世界中に拡散
どこにでも行く
あちこちで被害も
「S」事件
高等教育留学
バングラデシュ「への」動き
「高度人材」化―高等教育修了の延長上に
「宮崎モデル」とその拡大
これからも、なお
結論
おわりに