書籍詳細:公共経済学
シリーズ:日評ベーシック・シリーズ(経済)
公共経済学
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- 発刊年月
- 2025.02
- ISBN
- 978-4-535-80606-1
- 判型
- A5判
- ページ数
- 240ページ
- Cコード
- C3333
- 難易度
- テキスト:初級
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内容紹介
市場経済では解決できない問題に、政府がいかに介入するのかという公共経済学のエッセンスを、豊富な図と平易な解説で基礎からしっかり学ぶ。
目次
第1章 公共経済学と財政学、経済理論——財政と経済学の関係
第2章 基礎理論の要点——厚生改善と費用便益
第3章 所得課税と超過負担——資金調達と隠れた負担
第4章 法人税——リスク選択と資金調達
第5章 間接税と租税の帰着——租税負担の力学
第6章 外部性——市場外現象の市場化と制度の転用
第7章 産業振興——事業支援と厚生損失
第8章 公的規制と自然独占——強制の原則と例外
第9章 公共財——メカニズム・デザインと裁量
第10章 景気対策と不確実性、公債——危険回避とリスク移転
第11章 公共選択論——民主主義制度と政治道徳
第12章 地方財政——分権化と相互牽制
第13章 社会保障——非対称情報と現実的折衷
第14章 公共経済学と厚生増進——自由と強制の調和に取り組む
正誤情報
2025.06.26 | errata80606-1_1.pdf |
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