書籍詳細:個人化する社会と閉塞する法

個人化する社会と閉塞する法

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定価:税込 9,350円(本体価格 8,500円)
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発刊年月
2023.09
ISBN
978-4-535-52719-5
判型
A5判
ページ数
416ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

個人と社会の関係を深く掘り下げてきた著者渾身の論文集。現代社会と法の有り様を浮かび上がらせ、法社会学の普遍的テーマに迫る。

目次

序 章 始まる前に終わる
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第Ⅰ部 解体する社会
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第1章 近隣騒音紛争の処理過程

第2章 マンションにおける生活と管理

第3章 生き甲斐としてのコミュニティ――1990年代のひとつの回顧

第4章 マルチチュードの(不)可能性
    ――ネグリ=ハート『〈帝国〉』について

第5章 「ネットワーク社会」における「都市コモンズ」について

第6章 複合的分断と法

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第Ⅱ部 閉塞する法/道具化する法
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第7章 グローバル化と司法制度改革の法道具主義的展開
    ――2005年の小括

第8章 法のクレオールを阻むもの

第9章 トートロジーとしての法(学)?
    ――法のインテグリティと多元分散型統御

第10章 トイブナーの社会理論と法律学

第11章 自然の摂理と法的正義――法学の生物科学化をめぐって

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第Ⅲ部 法を選ぶ/法に関わる
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第12章 都市の公共性と法主体

第13章 紛争行動と法の主題化

第14章 司法への市民参加と文化ギャップ
    ――ベルギーと台湾の調査からの問い

第15章 紛争行動/法使用行動と法文化について

第16章 相互監視と分散的制裁