書籍詳細:児童養護施設で暮らすということ

児童養護施設で暮らすということ 子どもたちと紡ぐ物語

の画像の画像
  • 紙の書籍
  • 電子書籍
定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
紙の書籍・POD・アーカイブズの価格を表示しています。
電子書籍の価格は各ネット書店でご確認ください。
在庫あり
発刊年月
2021.12
ISBN
978-4-535-56409-1
判型
四六判
ページ数
208ページ
Cコード
C3011
ジャンル

内容紹介

傷つきを抱えながらも懸命に生きる児童養護施設の子どもたち。その心の機微や輝き、傍らで支える職員の思いを温かな筆致で描く。

目次

[1 施設で暮らす子どもたち]

1 初めての児童養護施設
2 物語の力
3 大人はわかってくれない
《解説1》児童養護施設ってどんなところ?

4 夜空ノムコウ
5 暇との戦い
6 小さな〝奇跡〟
《解説2》児童養護施設で働く職員


[2 傷つきと痛みに寄り添う]

7 〝あたりまえの生活〟をめぐって
8 喪失の痛み
9 生きることと生き残ること
《解説3》子どもと家族

10 謝罪と赦し
11 子どもの傷つきと職員の慄きと
12 子どものこころに近づくために
《解説4》子どもへの理解を深める


[3 児童養護施設の現在と未来]

13 遊ぶこと、楽しむこと
14 体験のアレンジャーとして
15 人として、専門家として子どもに出会う
《解説5》ソーシャルペダゴジーと
     チャイルドアンドユースケア

16 施設内虐待という現実
17 ハロー、ブカレスト
18 FICEとイスラエルの社会的養育
《解説6》今後の社会的養護と児童養護施設のあり方


[4 児童養護施設で働くこと]

19 施設職員の専門性とは
20 記録を残す者と残される者
21 生活と心理のあいだ
《解説7》児童養護施設の心理職

22 臨床や研究に臨んで誠実であること
23 ラン、ケアワーカーズ、ラン
24 施設職員が退職をするとき
《解説8》子どもたちの教育の保障と自立に向けて

書評掲載案内

■2022年1月25日付「東京新聞」14面で、著者インタビューを交え紹介。「「養育とは」深く問う」