書籍詳細:銀行業の競争度

銀行業の競争度 地域金融への影響

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,400円(本体価格 4,000円)
在庫あり
発刊年月
2021.07
ISBN
978-4-535-54009-5
判型
A5判
ページ数
240ページ
Cコード
C3034
ジャンル

内容紹介

銀行業の再編が進んだ場合、競争度はどのように変化し、利用者や銀行経営にどのような影響が及ぶのか。混迷する議論を整理する。

目次

序章 銀行業の競争を考える

1. 本書の主要論点
2. 本書の構成


第1章 邦銀のオーバーバンキング問題

1. オーバーバンキング議論の盛衰
2. 先行研究
3. 銀行業のオーバーバンキング評価
4. オーバーバンキング問題の原因を巡る仮説
5. 小括


第2章 銀行業の金融競争度の評価

1. 金融機関数の減少
2. 金融競争度指標と先行研究
3. 銀行業の価格競争度の評価
4. 価格競争激化の解釈
5. 小括


第3章 地域別金融競争度の評価

1. 地域別評価の必要性
2. 地域別評価指標と先行研究
3. 地域別金融競争度の評価結果
4. 金融競争度の変化と影響
5. 小括


第4章 金融競争低下が地域の企業活力に及ぼす影響分析

1. 問題意識と先行研究
2. 企業活力と金融競争度
3. 実証分析用データ
4. 実証分析結果
5. 小括


第5章 金融競争低下が地域の貸出金利に及ぼす影響分析

1. 問題意識と先行研究
2. 貸出金利の設定行動モデル
3. 実証分析用データ
4. 実証分析結果
5. 小括


第6章 金融競争度と金融安定性の関係を巡る分析

1. 問題意識と先行研究
2. 金融競争度が金融安定性に及ぼす影響分析
3. 金融安定性を損なわない利益率
4. 経費リストラ規模の概要把握
5. 小括
試論A 金融機関のROA・経費率のシミュレーション試行
試論B 金融機関の経費削減のシミュレーション試行

終章 銀行不足時代の足音