書籍詳細:共生社会をひらく シニア世代の子育て支援

共生社会をひらく シニア世代の子育て支援 子育てひろば「あい・ぽーと」2003〜2021

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円)
在庫あり
発刊年月
2021.07
ISBN
978-4-535-56404-6
判型
A5判
ページ数
192ページ
Cコード
C3011
ジャンル

内容紹介

家庭だけで、親だけで、まして母親だけで子育てはできない。社会の皆で支えあう子育て実践の場「あい・ぽーと」の設立から現在までのルポ。

目次

はじめに
――日本社会は子育て支援の意味がなにもわかっていなかった?!

第1章 コロナ禍の子育てひろばで起きたこと

“不要不急”の言葉の前に、うつむく母親たち

親のニーズはいつだって、「必要緊急!」と言い切れた背景
  “理由を問わない一時保育”への「あい・ぽーと」の挑戦
  反対意見に出会い改めて思う「あい・ぽーと」の
  “子育て支援は親支援”の意義

いち早くオンラインひろばをスタート
  家に閉じ込められている親子とつながりたい
  有難かった企業からの助成、そして、かけつけてくれた地域の人々
  地域の人材養成が実った


第2章 あい・ぽーとの活動を支える地域の人々

「子育て・家族支援者」養成講座を始めて
  地域の育児力向上と子育て後の女性の社会参画を目指して
  ここでも疑問や反対意見が

シニア世代男性たちも参画
  団塊世代男性が定年を迎える!
  現役時代の名刺で勝負!して
  眠れる中高年男性が目覚めた
  ここでは反対はなかったけれど


第3章 シニア世代男性たちの職業人ならではの気配りとさらなる活躍

講師への質問も礼儀
江戸開府四百年の地で花開く
“まちプロ”さんとして愛されるやさしさ
“まちプロ”さんたちのBEFORE AFTER


第4章 中高年女性たちも水を得た魚のように

国家資格の保育士ではないけれど
「あい・ぽーと」の歩みは“子育て・家族支援者”さんと共に
自身の経験からもたらされるやさしさと戸惑いと
子育て経験者ならではの細やかな感性と行動力


第5章 NPOで働くということ

孤独な研究者が真に“支え・支えらえて”を実感した現場
磨き続ける“生涯就業力”
“有難う“の言葉の重み
他者のために尽くす喜び


第6章 シニア世代が仕掛ける新たな社会モードへの転換

何か物足りない!
“競争原理”から“分かち合い”への転換を図って
 全国展開のシンポジウム開催
シンポジウムを終えて
 ――「あい・ぽーと」の実践は小さなNPOの大きな社会実験


第7章 ニューノーマル時代は共生が鍵

コロナ禍で子どもや高齢者は?
コロナ禍のピンチをチャンスに
 ――オンラインシンポジウムで全国展開の本格的始動
参加者の声からたどる共生社会への手がかり
第1回シンポジウム――新しい共生のカタチへ
第2回シンポジウム――新時代への種まきプロジェクト
第3回シンポジウム――シニア世代の【これまで】と【これから】
オンラインシンポジウムを終えて


資料編 

子育てひろば「あい・ぽーと」について 
  「あい・ぽーと」の概要  
  「あい・ぽーと」という名称にこめた思い  
  【5つの目標】【4つの方法】【3つの柱に基づいた8つの事業】 
  親と子がホッとできる空間に  151
  「孤育て」(孤独な子育て)から豊かな子育てライフへ
  多様な体制による相談サポート
  大学・企業等との連携
  施設内外で――理由を問わない一時保育
  ネットワークの形成

NPO法人あい・ぽーとステーションの人材養成  
  「あい・ぽーと」の人材養成の概要と特色
  基礎自治体との協働実施
  新たな一歩を踏み出した人材養成

おわりに  

書評掲載案内

■『読売新聞・「くらし 家庭」』2021年7月25日13面にて掲載
「子育て支援活動 振り返る」

■『全私学新聞』2021年8月3日4面にて掲載
「地域で親と子を守り支えよう」