書籍詳細:自白排除法則の研究

自白排除法則の研究

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  • 紙の書籍
予価:税込 6,050円(本体価格 5,500円)
発刊年月
2021.05
ISBN
978-4-535-52469-9
判型
A5判
ページ数
360ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

取調べによって被疑者から得られた自白を証拠能力につき、学説、実務、アメリカ法の深い研究に基づき、憲法の精神に合致する自白排除法則の構築を試みる。

目次

序章 問題の所在
第1節 日本の刑事手続における自白の地位――理想と現実
第2節 従来の学説・判例の問題点
第3節 学説・判例の新たな展開

第1章 アメリカの自白排除法則
第1節 不任意自白の排除法則――自白法則
第2節 違法収集自白の排除法則

第2章 ミランダ・ルールとその課題
第1節 自白法則の新展開――ミランダ判決とミランダ・ルール
第2節 ミランダ判決以降の判例の展開
       ――ミランダ・ルールの「弱体化」と「強化」
第3節 ミランダ・ルールの憲法上の地位
       ――ディカーソン判決(2000年)
第4節 ミランダ・ルールの課題
第5節 小 括

第3章 日本の自白排除法則
第1節 学説にみる自白排除法則
第2節 判例にみる自白排除法則
第3節 小括

第4章 自白排除法則の再構成
第1節 競合説の意義と可能性
第2節 違法収集証拠排除法則の再構成
第3節 自白法則の再構成
第4節 小括

結びに代えて