書籍詳細:コロナ禍の臨床を問う

シリーズ:こころの科学増刊

コロナ禍の臨床を問う

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  • 紙の書籍
予価:税込 1,760円(本体価格 1,600円)
発刊年月
2021.01
ISBN
978-4-535-90463-7
判型
A5判
ページ数
192ページ
Cコード
C9411
ジャンル

内容紹介

コロナ禍のなか、「自粛警察」をはじめ、さまざまなこころの問題がむきだしになった。臨床現場はいかに考え、いかに処したのか。

目次

◎パンデミックと精神医学
コロナ禍のメンタルヘルス・ケア……井原 裕
新型コロナウイルス感染症時代の「ホーム」の臨床……熊倉陽介
一九二〇年、パンデミック禍の精神医学者たち……黒木俊秀

◎コロナ禍の現場で
大学病院精神科におけるコロナ禍の体験……榊原英輔
コロナ禍が認知症の現場に教えてくれること……大石 智
子どもたちにとってのコロナ禍の風景……井上祐紀
コロナ禍の学校―露呈した学校の制度疲労……藤川大祐
コロナ禍における薬物依存症支援
  ーー「三密」と「不要・不急」の治療的意義……松本俊彦
産業医とコロナ禍の臨床……神田橋宏治
関西のクリニックとコロナ禍……姜 昌勲
新宿の地でコロナ禍の学生・職員をサポートする……市来真彦
途切れなく続く日常生活のなかで、呼吸をするように
  「対話」が続いていくために……三ツ井直子

◎オンラインと精神療法
オンラインカウンセリングを開始してみて……伊藤絵美
精神療法はオンラインで届くのか……来田 誠
リモートでの対話実践の経験から……斎藤 環

◎公衆衛生と生活
都道府県新型コロナウイルス感染症対策本部から見えたこと……吉村健佑
夜の街に学ぶ、生活に密着した誰も伝えない
  新型コロナウイルスの感染予防……岩室紳也
コロナ禍で精神科医も考えた
  ーーあるべき感染症対策と経済政策とは……植村太郎
分けて、順番に考え、行なう……立岩真也