書籍詳細:子ども虐待を考えるために知っておくべきこと

シリーズ:こころの科学増刊

子ども虐待を考えるために知っておくべきこと

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
在庫あり
発刊年月
2020.09
ISBN
978-4-535-90459-0
判型
A5判
ページ数
196ページ
Cコード
C9411
ジャンル

内容紹介

虐待死報道のたびに、当事者・関係者への糾弾や責任追及の大合唱が起こる。慎重で丁寧な分析や広い視野からの吟味が必要である。

目次

刊行にあたって……滝川一廣 

PART1 子ども虐待を考えるために知っておくべきこと

◼️[基調論文]
〈虐待死〉をどう考えるか……滝川一廣 


PART2 子ども虐待の現実を見つめ直す
       ーー子育て・家族文化と子ども虐待

「子ども虐待」への社会的まなざし……内田 良 

米国における子ども虐待防止の法制度
ーー米国ではなぜ子ども虐待が多発し続けるのか
 ……池谷和子

ネウボラという取り組み
ーーフィンランドにおける対話による支援
 ……髙橋睦子/エイヤ・パーヴィライネン 

リスク・アプローチからソーシャルハーム・アプローチへ
ーー児童虐待問題と有責性……上野加代子 

子ども虐待対応の変遷とその国際比較……増沢 高 

動物行動学からみた虐待のメカニズム……根ヶ山光一 

虐待対応に活かし得る発達心理学の知見……遠藤利彦 

「虐待」問題の諸相と子どもの命を守ること
ーー改正児童虐待防止法などに触れながら……佐藤幹夫

取材の実体験から見えてくるもの……杉山 春


PART3 支援の現場から

◼️[インタビュー]
子ども虐待とそのケアを考える
ーー喪失をめぐって……増沢 高/(聞き手)内海新祐 


虐待をうけた子どものこころの臨床
ーーソーシャルペダゴジーを視野に……星野崇啓

乳児院の現場から見えること……武田 由

児童心理治療施設で考えたこと……早川 洋

児童相談所のできること・できないこと……牧 真吉

養護施設で考えたこと……楢原真也