書籍詳細:人権法[第2版]

人権法[第2版]

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,180円(本体価格 3,800円)
在庫あり
発刊年月
2020.07
ISBN
978-4-535-52497-2
判型
A5判
ページ数
404ページ
Cコード
C3032
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

日本国憲法と国際人権法の知見を盛り込み、人権条約適合的な憲法解釈を導く定番の教科書。重要判例などを更新した第2版刊行。

目次

はじめに

第1章 基本的人権とは何か
 第1節 人権の歴史
 第2節 日本国憲法の人権の内容

第2章 誰が人権を有するのか
 第1節 人権の享有主体
 第2節 特別な法律関係と人権

第3章 人権規定は私人の間でも適用されるのか
 第1節 私人間に直接適用可能な人権規定
 第2節 私人間適用の学説
 第3節 私人間適用の判例の立場
 第4節 「解釈基準」としての人権条約

第4章 どのような場合に人権を制約することが許されるのか
 第1節 比例原則
 第2節 公共の福祉:公平の原理としての比例原則の認める利益

第5章 幸福追求権とは何か
 第1節 生命、自由、幸福追求
 第2節 人格権とプライバシー権
 第3節 自己決定権
 第4節 環境権
 第5節 適正な行政手続
 第6節 民族固有の文化を享有する権利
 第7節 生命に対する権利
 第8節 非人道的な取扱・品位を傷つける取扱いの禁止

第6章 平等の現代的意義
 第1節 法の下の平等の意味
 第2節 憲法14条1項後段の差別禁止事項
 第3節 憲法14条1項前段の一般平等原則
 第4節 貴族制度の廃止と栄典の授与
 第5節 家族生活における両性の平等
 第6節 家族の権利

第7章 思想・良心の自由
 第1節 精神的自由における思想・良心の自由の意義
 第2節 思想・良心の自由の保障の程度と内容
 第3節 戦う民主制と思想の自由市場

第8章 信教の自由と政教分離原則
 第1節 信教の自由の意味
 第2節 信教の自由の内容と限界
 第3節 政教分離原則

第9章 学問の自由
 第1節 学問の自由の保障の根拠
 第2節 学問の自由の意味と享有主体
 第3節 学問の自由の内容と限界

第10章 表現の自由
 第1節 表現の自由の意義
 第2節 知る権利
 第3節 違憲審査基準
 第4節 集会の自由
 第5節 結社の自由
 第6節 表現内容の規制

第11章 人身の自由
 第1節 奴隷的拘束・苦役からの自由
 第2節 適正手続の保障
 第3節 身体の拘束に対する保障
 第4節 証拠の収集・採用に関する保障
 第5節 拷問および残虐な刑罰の禁止
 第6節 公平な裁判所の迅速な公開裁判
 第7節 証人審問権・証人喚問権・弁護人依頼権
 第8節 自白の強要からの自由
 第9節 被告人に不利益な処罰からの自由

第12章 経済的自由
 第1節 居住・移転の自由
 第2節 職業選択の自由
 第3節 財産権

第13章 社会権
 第1節 生存権
 第2節 教育を受ける権利
 第3節 勤労の権利
 第4節 労働基本権

第14章 受益権
 第1節 請願権
 第2節 裁判を受ける権利
 第3節 国家賠償請求権
 第4節 刑事補償請求権

第15章 参政権
 第1節 選挙権論の発展史
 第2節 被選挙権
 第3節 選挙の原則
 第4節 議員定数の不均衡
 第5節 在外邦人の選挙権