書籍詳細:労働法理論の探究

労働法理論の探究

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,950円(本体価格 4,500円)
在庫あり
発刊年月
2020.05(中旬)
ISBN
978-4-535-52485-9
判型
A5判
ページ数
224ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

企業パラダイムの変容を踏まえ、労働法の基礎理論を問い直す。法律時報誌の好評連載に書き下ろしを加えての書籍化。

目次

労働関係法から労働者法へ──労働法の意義論再考
……本久洋一

労働法における企業パラダイム
……矢野昌浩

労働法における法律行為──意思と合理性の史的位相変化
……米津孝司

強行法規はなぜ必要か?――労働法における強行法規と自由意思
……水町勇一郎

雇用差別禁止法の正統化根拠に関する基礎的考察
……石田信平

労働者の集団的権利――アメリカの議論を参考に
……中窪裕也

団交権「保障」の基本問題――「救済」から「促進」へ
……道幸哲也

『労働法理論の探究』後記
……西谷 敏