書籍詳細:民事判例20 2019年後期

シリーズ:民事判例シリーズ

民事判例20 2019年後期

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,080円(本体価格 2,800円)
在庫あり
発刊年月
2020.04
ISBN
978-4-535-00248-7
判型
B5判
ページ数
112ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

2019年7月~12月までに刊行された各判例集に掲載されたすべての民事判例を対象として、裁判例の動向と注目裁判例の注釈を行う。

目次

第1部 最新民事裁判例の動向

取引裁判例の動向…………原田昌和
担保裁判例の動向…………水津太郎
不動産裁判例の動向…………武川幸嗣
不法行為裁判例の動向…………杉山真一
家族裁判例の動向…………冷水登紀代


第2部 最新専門領域裁判例の動向

環境裁判例の動向…………大塚 直・桑原勇進・越智敏裕
医事裁判例の動向…………米村滋人
知財裁判例の動向…………城山康文


第3部 注目裁判例研究

取引1——家賃保証業者が委託に基づき賃借人の賃貸人に対する賃料債務等を保証する契約中の諸条項と消費者契約法8条1項3号、10条、12条3項の適用(大阪地判令元・6・21)…………石田 剛

取引2——土地の譲受人による使用借主に対する建物収去明渡請求の権利濫用該当性と立退料の支払(東京高判平30・5・23)…………山城一真

担保——別個の請負契約から生じた違約金債権と請負報酬債権との相殺の可否(福岡高判平30・9・21)…………田高寛貴

不動産——許可水利権の侵害の成否(最一判令元・7・18)…………秋山靖治

不法行為1——いわゆる23条照会(弁護士法23条の2第2項)と報告義務確認請求訴訟の適否(最二判平30・12・21)…………古田啓昌

不法行為2——自動車運転中のてんかん発作による事故と家族の運転制止義務(京都地判平30・9・14)…………宮下修一

家族1——離婚等請求訴訟の係属中に夫婦共有の不動産についてされた共有物分割請求が権利の濫用に当たるとされた事例(東京地判平29・12・6)…………青竹美佳

家族2——特定の相続人が一定の相続債務を全て承継する旨の遺産分割協議が相続債権者との法的対応を当該相続人に包括的に授権する趣旨であったと解された事例(東京地判平30・1・24)…………中川忠晃

環境——住民団体の不同意等を理由とする土地開発行為不同意処分の適法性(東京高判平30・10・3)…………島村 健

医事——中国で腎移植手術を受けた患者のフォローアップ治療を拒否したことが正当化された事案(静岡地判平30・12・14、東京高判令元・5・16)…………三谷和歌子

労働——労働協約・労使合意による賃金の支払猶予と債権放棄——平尾事件(最一判平31・4・25)…………石井妙子

知財——専用実施権者の実施義務(知財高判令元・9・18)…………木村耕太郎


今期の裁判例索引



※「労働裁判例の動向」は休載