書籍詳細:悩む子どもを育てる親 子どもの才能を伸ばす親

悩む子どもを育てる親 子どもの才能を伸ばす親 養育能力格差社会の光と影

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定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円)
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在庫あり
発刊年月
2019.12
ISBN
978-4-535-56367-4
判型
四六判
ページ数
276ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

スポーツでも芸術でも学力の分野でも親からのサポートの優劣が子どもの人生を決定的に左右する時代になった。その具体例とは?

目次

はじめに

第一章 健やかな子どもに育てる養育とは
A 養育を考えるうえで知っておくべき子どもの発達のポイント
B 健やかで悩まない子を育てるための基本条件――乳幼児の養育の基本的な心構え
C より明るく元気な子に育てるための望ましい養育条件――幼児期から学童期にかけて
D 養育上の残された問題
E 素晴らしい千住家の子育ての様子

第二章「養育能力格差社会」の影の側面
――明らかに子どもを苦しめる親子関係、知らぬ間に悩む子を育てる親子関係
A 明らかに問題のある親子関係――虐待と機能不全家族
B 知らぬ間に、子どもに悪影響を与える養育態度

第三章「養育能力格差社会」の光の側面
――伸びやかに才能を育む養育態度、一流のアスリートなどを育てた親の態度
A プロテニスプレーヤー杉山愛さんの母・杉山芙沙子さんの場合
B ピアニスト辻井伸行さんの母・辻井いつ子さんの場合
C 子ども四人を東大理Ⅲに合格させた母・佐藤亮子さんの場合

第四章 辻井いつ子さんへのインタビュー
A いつ子さん自身はどのように育てられ、どのような人だったのか
B いつ子さんの伸行さんに対する養育態度

第五章 才能を伸ばした養育態度とは?
A 子どもを健やかに育てるための基本的な必要条件が整っている
――才能を伸ばすための基本的な必要条件
B 子どもの才能を伸ばして一流の子どもに育てる十分条件

むすび

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