書籍詳細:子どもたちのビミョーな本音

子どもたちのビミョーな本音

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
在庫あり
発刊年月
2019.12
ISBN
978-4-535-56383-4
判型
四六判
ページ数
224ページ
Cコード
C3011
ジャンル

内容紹介

子どもたちが悩んでいるのは病気や症状ではない。思春期外来で漏らす言葉から見える、誰にも打ち明けられなかった本当の困りごと。

目次

1 つらさを抱えていても成長できる
忘れられない病/ひきこもりが壊れることが不安/
マグロのように生きている/病気から回復するのが怖い/
苦しいけど部長を辞められない/ほかの人も自分と同じように悩むんだ/
私が年をとっておばさんになったせい?

2 生きのびるための知恵
しがらみを作る/見た目が大事と気づく/パンク・ファッションが救い
一人ではないと思えること/思いをノートに書き出す
他人を“もの”として見る/過食したくなったら雪かき/書道に集中

3 偶然の力と子どもたちの気づき
空気が読めないことも個性/母親を殴ると悲しい
自分が必要とされている/人形が悲しむから/制服のおかげ
ネコの生き方に学ぶ/ひきこもりは越冬

4 大人にない発想
死にたいは心が呼吸できないということ/
不幸が起きないとリセットできない/がんばったと過去形で言わないで!/
定型発達を理解するための本は?/孤独に弱い人がいてもいい/
地球を離れて生活したい/私の辞書には「愛される」という言葉がない

5 お父さん、お母さん、私をもっと見て
姉にうれしそうにする母/スマホを見てばかり/父は僕に無関心だ!
父になんと言葉をかけたらよいのだろうか?/母に具合が悪いと言えない
お盆や正月は我慢の行事

6 一生懸命な母親の落とし穴
母親のグチの聞き役/具合が悪くて早退したのに/一緒にお弁当作り
休みは雨のほうがよい/妹弟は母の子、父は隣のおじさん、私はよその子

7 学校をめぐって
高校生であることの意味/「気にすることない」に傷つく
女子は人の悪口ばかり/季節のない国に行きたい/卒業式だけでも一緒に?
校長先生になくて私たちにあるもの

8 趣味があること
完璧な人はいない/お笑い大好き/
ひきこもり、スター・ウォーズを観に行く/趣味が義務になる/
マラソン大会に参加

9 恋愛は大変だ
母が一番から彼が一番へ/イケメンは優しい?/友情も恋愛も一度に失って
オンラインゲームで他の子と仲良くする彼/
ダイエットする前にふられてやせた/恋愛で妄想が悪化

10 子どもたちの言葉のひらめき
医者なのに発達障害を治せないの?/診察室に入ると頭の中が真っ白に
通院にはマスクが必要/医者の言葉にこだわらない