書籍詳細:裁判の書

JLF選書 裁判の書

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,296円(本体価格 1,200円)
在庫あり
発刊年月
2019.05
ISBN
978-4-535-52399-9
判型
四六判
ページ数
360ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

激動の時代を司法官として生きた著者の、裁判に対する誠実さと不屈の思想が息づく名著。原文の趣を損なわぬよう現代表記に改めて復刻。

目次

JLF選書発刊の辞……高橋宏志
刊行にあたって……鎌田薫

はしがき

書の一
 裁判の精神
 間男の首を斬る裁判
 裁判に於ける二つの面
 法を弄ぶ
 見識
 裁判官の気持

書の二
 豐田正子の「家賃」
 未決監
 刑務所の生活
 義務の履行
 椅子の害
 読経
 忠直卿行状記

書の三
 明日の法
 裁判のうるおい
 僅かの心遣い
 法廷外の法廷
 委託
 多弁な判決
 卑怯
 瞋恚

書の四
 国家に於ける司法の立場
 監督官
 上司と下僚
 鍔ぜり合い
 掏摸
 天職
 癖

書の五
 「学なければ卑し」
 愚直
 文学
 素朴
 世阿彌
 婦人

書の六
 流儀
 自白
 人証
 文章
 調書
 書記の養成

書の七
 一 記録の見方
 二 証拠物の点検
 三 手控の様式
 四 準備手続
 五 公判
 六 裁判書の作成
 七 判決の言渡

後記

解題・激動の時代を生きたある司法官の軌跡
 ーー三宅正太郎著『裁判の書』を読む
 ……田中康郎(弁護士・元札幌高等裁判所長官)

書評掲載案内

■『週刊 法律新聞』2019年5月17日 2面・3面