書籍詳細:日本の金融政策(1970~2008年)

明治大学社会科学研究所叢書 日本の金融政策(1970~2008年) 歴代日銀総裁のパフォーマンス評価

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  • 紙の書籍
定価:税込 7,560円(本体価格 7,000円)
在庫あり
発刊年月
2019.03
ISBN
978-4-535-55937-0
判型
A5判
ページ数
356ページ
Cコード
C3033
ジャンル
難易度
テキスト:中級

内容紹介

ニクソン・ショックから2008年のグローバル金融危機発生まで日銀が行った金融政策とは。日銀総裁を軸に展開する「日銀物語」開幕。

目次

第1章「ニクソン・ショック」と大インフレーション
 第1節 「ニクソン・ショック」とブレトンウッズ体制の崩壊
 第2節 行き過ぎた金融緩和と「日本列島改造論」
 第3節 遅すぎた金融引締め政策への転換と「狂乱物価」

第2章 変動為替相場制度の下での対外貿易摩擦
 第1節 「トリレンマ」の克服と減速経済への移行
 第2節 第2次石油危機の発生と内外ディレンマ
 第3節 国債の大量発行と「マネーサプライ重視政策」

第3章 プラザ合意とバブルの生成・崩壊
 第1節 プラザ合意と国際的政策協調
 第2節 行き過ぎた金融緩和と「バブル」の生成
 第3節 「バブル退治」と株価・地価の暴落
 第4節 不良債権問題の発生と非自民連立政権の成立・崩壊

第4章 金融システム危機と「日本銀行法」改正
 第1節 円高対策と金融機関破綻処理の本格化
 第2節 大蔵省の解体・再編と「日本銀行法」改正
 第3節 景気腰折れと1997年秋の金融システム危機
 第4節 バブル景気終焉後における伝統的金融緩和政策の総括

第5章 デフレーションと「ゼロ金利政策」・「量的緩和政策」
 第1節 新「日銀法」施行と金融システム危機への対応
 第2節「ゼロ金利政策」の開始から解除までの過程
 第3節「量的緩和政策」への移行とプルーデンス政策への傾倒

第6章 「量的緩和政策」の進展と「いざなみ景気」
 第1節 小泉内閣の構造改革路線と日銀のプルーデンス政策への傾斜
 第2節 「量的緩和政策」の進展とデフレ脱却の頓挫
 第3節 不良債権問題の終息と「量的緩和」からの「出口戦略」

第7章 総括および歴代日本銀行総裁のパフォーマンス評価 
 第1節 戦後日本の景気循環と経済成長
 第2節 歴代日本銀行総裁の金融政策とパフォーマンス評価
 おわりに