書籍詳細:物権的妨害排除請求権の史的展開と到達点

物権的妨害排除請求権の史的展開と到達点 ローマ法からドイツ民法へ

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  • 紙の書籍
定価:税込 7,344円(本体価格 6,800円)
在庫あり
発刊年月
2019.02
ISBN
978-4-535-52381-4
判型
A5判
ページ数
324ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

ローマ法以来の「物権的妨害排除請求権」の歴史的な形成過程解明を通じて、公害・環境問題における「差止請求権」のための理論的基礎を提供する。

目次

著者はしがき

第一章 ローマ法における所有権保護訴権(アクチオ・ネガトリア)の
   「形成」とその意義

第二章 ドイツ後期普通法における所有権保護請求権としての
    ネガトリア請求権形成史の基礎研究
     ——ローマ法からドイツ後期普通法への展開

第三章 ドイツ物権法「前草案」(ヨホウ草案)における所有権保護請求権
    としてのネガトリア請求権規定形成史の探求
     ——ドイツ民法典上のイミッシオーン規定生成との関連性

第四章 ドイツ民法典制定の前過程における
    ヴィントシャイト物権的請求権論——その「光と影」

第五章 ドイツ民法典における所有権保護請求権としてのネガトリア責任と
    金銭賠償責任との関係——判例分析を兼ねて

第六章 ドイツ民法学における物権的妨害排除請求権の到達点
     ——エドゥアルト・ピッカー「権利重畳」説の意義

著者あとがき