書籍詳細:ガンマ線バースト

ガンマ線バースト

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  • 紙の書籍
予価:税込 3,888円(本体価格 3,600円)
発刊年月
2019.01
ISBN
978-4-535-60744-6
判型
A5判
ページ数
300ページ
ジャンル
難易度
テキスト:上級

内容紹介

宇宙における最も激しい爆発現象。原因は謎で多くの未解決問題が残る。重力波とともに観測され、注目を浴びるこの現象に迫る。

目次

第1章 観測の歴史
 1.1 ガンマ線バーストの発見
 1.2 中性子星説とぎんが衛星
 1.3 BATSEによる観測
 1.4 BeppoSAXと地上観測による残光の発見
 1.5 HETE-2衛星の活躍
 1.6 Swift以後の進展
 1.7 重力波天文学の時代へ

第2章 即時放射の観測
 2.1 発生頻度と強度分布
 2.2 光度曲線と継続時間
 2.3 スペクトル
 2.4 各種の相関関係
 2.5 高エネルギーガンマ線放射
 2.6 偏光観測
 2.7 可視光閃光


第3章 残光の観測
 3.1 光度曲線
 3.2 スペクトルとモデル
 3.3 可視残光の偏光
 3.4 残光における相関関係

第4章 放射機構と運動学
 4.1 概観
 4.2 相対論的運動の必要性
 4.3 中心エンジン
 4.4 ジェットの加速
 4.5 内部衝撃波と即時放射
 4.6 代替モデル
 4.7 高エネルギー粒子
 4.8 残光


第5章 起源
 5.1 赤方偏移の測定
 5.2 超新星との関連
 5.3 長い種族のバーストの発生環境
 5.4 長い種族のバーストの親星
 5.5 短い種族のバーストの発生環境
 5.6 重力波放射

第6章 遠方宇宙の探針
 6.1 赤方偏移の分布
 6.2 宇宙の再電離
 6.3 母銀河の星間ガス
 6.4 星形成と物質進化の歴史
 6.5 初代天体
 6.6 宇宙論パラメータへの制限
 6.7 背景放射と高エネルギーガンマ線
 6.8 基礎物理理論の検証

付録
 A.1 理想磁気流体の基礎方程式
 A.2 軸対称定常系
 A.3 磁気駆動風の振舞い
 A.4 自転するブラックホール周囲の電磁場
 A.5 ブランドフォード-ズナジェック過程