書籍詳細:法の科学 第48号

法の科学 第48号 日本国憲法の現代的意義

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  • 民主主義科学者協会法律部会
  • 紙の書籍
定価:税込 2,700円(本体価格 2,500円)
在庫あり
発刊年月
2017.09
ISBN
978-4-535-05048-8
判型
A5判
ページ数
182ページ
Cコード
C3332
ジャンル

内容紹介

標記シンポの他、日米核軍事同盟、法学者声明、警察の市民監視、ハンセン病問題など、盛りだくさんに法と法律家のあり方を問う。

目次

巻頭言
「働き方改革」を批判する
………………浅倉むつ子(早稲田大学)

シンポジウム=日本国憲法の現代的意義
日本国憲法の現代的意義:企画趣旨
………………只野雅人(一橋大学)
「政治的権利」の試み
――立憲主義・民主主義の機能条件として
………………塚田哲之(神戸学院大学)
個人の「主観」に民法・民法学はどう向き合うべきか
………………木村和成(立命館大学)
福祉的ニーズを有する犯罪者の社会復帰支援を巡る自律と保護
………………本庄 武(一橋大学)
社会保障制度改革の現状と憲法25条論の課題
――社会保障法学の観点から
………………高田清恵(琉球大学)

コロキウム=「日米核軍事同盟」を問う
―平和実現に向けた法理論の探求
日米核軍事同盟の現在
………………城 秀孝(神田外語大学)
核軍縮義務の実現をめぐる法と政治
………………山田寿則(明治大学兼任講師)
「安保法体系」の現状と課題
………………新垣 勉(弁護士)

ミニシンポジウム1=法学研究者と法と社会(その2)
―「法学者声明」を手掛かりとして
企画趣旨:法学研究者運動と法と社会(その2)
………………川崎英明(関西学院大学)
民法(財産法・家族法)分野の声明等
………………神戸秀彦(関西学院大学)
商法経済法分野の法学者声明
………………吉田省三(長崎大学)
行政法分野の研究者声明
………………大田直史(龍谷大学)
労働法学会・学者による声明発出
………………和田 肇(名古屋大学)

ミニ・シンポジウム2=警察による市民監視と表現の自由・プライバシー
―大垣警察市民監視事件の法的検討
「大垣警察市民監視事件」の法的検討
………………山田秀樹(弁護士)
「大垣警察市民監視事件」の憲法学的検討
………………愛敬浩二(名古屋大学)

ミニ・シンポジウム3=ハンセン病問題と法律家の役割
―最高裁の「特別法廷」謝罪を受けて
患者運動からみた法学界の役割
………………藤崎陸安(全国ハンセン病療養所入所者協議会事務局長)
ハンセン病問題から考える法曹の役割と今後の課題
………………内藤雅義(弁護士)
患者の人権保障と法学界の責任
――ノルウェーとの比較において
………………鈴木 靜(愛媛大学)

研究動向
自然災害とジェンダー
………………岡田順子(神戸大学)

研究ノート
マッカーサー・ノート第2項の背景
………………三輪 隆(元埼玉大学)

書評
木佐茂男著『司法改革と行政裁判』
………………渡邊 弘(鹿児島大学)
吉村良一著『市民法と不法行為法の理論』
………………石橋秀起(立命館大学)
(1)西谷 敏『労働法の基礎構造』(2)和田 肇『労働法の復権』
………………武井 寛(甲南大学)
緒方桂子・豊島明子・長谷河亜希子編『日本の法』
………………小沢隆一(東京慈恵会医科大学)

追悼文
追悼・江藤价泰先生
………………今村与一(横浜国際大学)