書籍詳細:台湾半導体企業の競争戦略

台湾半導体企業の競争戦略 戦略の進化と能力構築

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  • 紙の書籍
定価:税込 5,720円(本体価格 5,200円)
在庫あり
発刊年月
2017.09
ISBN
978-4-535-55840-3
判型
A5判
ページ数
336ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

半導体産業における分業化・専業化およびオープン化・標準化へというビジネストレンドの中で、台湾企業がいかにして台頭したか。

目次

序章 研究の背景と課題
 1.はじめに
 2.半導体産業発展の経緯:日本の凋落とアジア・台湾の台頭
 3.半導体産業の基礎知識とファブレス-ファウンドリ分業体制
 4.先行研究のサーベイと本書のアプローチ
 5.本書の構成と注意点

第1章 台湾企業のキャッチアップをどう分析するか
 1.アジア企業のキャッチアップについての基本的枠組み
 2.アジア企業のキャッチアップに関する主要な先行研究
 3.半導体産業における台湾企業のキャッチアップをどう分析するか

第2章 台湾半導体産業の概況
 1.はじめに
 2.台湾IC産業の初期の発展史(2000年代初頭まで)
 3.台湾IC産業における垂直分業体制と各部門の概況
 4.科学園区の役割
 5.製品市場

第3章 台湾半導体ファブレスの競争戦略
 1.はじめに
 2.台湾ファブレスの発展概況
 3.台湾ファブレスの競争戦略
 4.台湾ファブレスの戦略ストーリー:日本企業との比較を通して
 補論:トータル・ソリューションの実例

第4章 台湾半導体ファブレス主要企業の盛衰
 1.はじめに
 2.台湾ファブレス上位企業の変遷
 3.台湾ファブレス主要企業の事例研究
 4.台湾ICファブレス主要企業盛衰の決定要因
 5.まとめ:MediaTekは何故、断トツか?

第5章 台湾半導体ファウンドリのビジネスモデルの展開
 1. はじめに
 2. ファウンドリ・ビジネスの初期状況
 3. ファウンドリ・ビジネスの拡大
 4. Design Center Alliance(DCA)企業の事例:創意電子(GUC)
 5. パートナーシップの拡大・深化
 6.顧客との協調関係
 7.ファウンドリ・ビジネスの発展史
 8.台湾ファウンドリの競争戦略ストーリー:日本企業との比較

第6章 ファウンドリ・ビジネスにおける企業間格差と成功要因:
   TSMCとUMCの比較分析
 1.はじめに
 2.既存研究のサーベイと本章の視角
 3.収益性
 4.生産能力
 5.プロセス技術開発
 6.ディスカッションとまとめ

第7章 台湾半導体ファウンドリの技術能力:生産システム
 1.はじめに
 2. 多品種少量生産への対応
 3. 生産システムの全体最適化とノウハウの共有
 4. 品質、生産性、コストへの姿勢
 5. インテグレーション・エンジニアの役割
 6. 研究開発部門と量産部門の関係
 7. オペレータの役割の変化
 8.まとめ

第8章 台湾半導体ファウンドリの技術能力:プロセス技術開発
 1.はじめに
 2.先端プロセス開発
 3. 特殊プロセス開発
 4. 配線/パッケージ開発
 5. 先進トランジスタ開発
 6. まとめ

終章 総 括
 1.はじめに
 2.台湾半導体企業のキャッチアップの要約
 3.日本企業の発展と凋落についての要約
 4.まとめ

あとがき
参考文献
面談リスト