書籍詳細:平和の憲法政策論

平和の憲法政策論

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  • 紙の書籍
定価:税込 6,912円(本体価格 6,400円)
在庫あり
発刊年月
2017.07
ISBN
978-4-535-52007-3
判型
A5判
ページ数
480ページ
Cコード
C3032
ジャンル
難易度
テキスト:中級

内容紹介

日本国憲法の平和主義、グローバル化した安保体制、自衛隊・軍事問題を総合的に探究し、これからの憲法的平和政策のあり方を示す。

目次

序章

第I部 ポスト冷戦期の「安全保障環境」の変化と憲法
第1章 安全保障と憲法・憲法学──腰をすえた議論のために
第2章 自衛隊の平和憲法的解編構想
第3章 平和政策への視座転換──自衛隊の平和憲法的「解編」に向けて
第4章 史上最大の災害派遣
第5章 東日本大震災後のアジアと日本

第II部 「人権のための戦争」と「戦争の民営化」
第6章 「平和と人権」考 ──J・ガルトゥングの平和理論と人道的介入
第6章補論 「人道的介入」の問題性──「軍事介入主義」への回廊
第7章 人間と平和の法を考える
第8章 国家の軍事機能の「民営化」と民間軍事会社

第III部 日本型軍事・緊急事態法制の展開と憲法
第9章 テロ対策特別措置法
第10章 ソマリア「海賊」問題と海賊対処法
第11章 日本型軍事法制の変容
第12章 「7・1閣議決定」と安全保障関連法
第13章 安保関連法と憲法研究者──藤田宙靖氏の議論に寄せて
第14章 緊急事態条項

第IV部 日米安保体制のグローバル展開
第15章 安全保障体制
第16章 日米安保体制のtransformationと軍事法の変質
第17章 米軍transformationと自衛隊の形質転換
第18章 「日米同盟」と地域的集団安全保障

第V部 ドイツ軍事・緊急事態法制の展開
第19章 緊急事態法ドイツモデルの再検討
第20章 ドイツにおける軍人の「参加権」──「代表委員」制度を中心に
第20章補論 「軍人デモ」と軍人法
第21章 軍隊とジェンダー──女性の戦闘職種制限を素材として
第22章 「新しい戦争」と国家──U・K・プロイスのポスト「9・11」言説を軸に
第23章 戦争の違法性と軍人の良心の自由
第24章 日独における「普通の国」への道──1994年7月と2014年7月

あとがき